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肩当てを伝わる振動が…

 2019-05-28
肋骨を痛めてからもなにくわぬ顔をして、だいたい普段のように過ごす振りをして仕事にも行っていましたが、ヴァイオリンを構える姿勢が痛かったので、しばらく練習を休んでいました。ようやく仕事も一区切りついて、身体も楽になってきたので少しずつ練習もやり始めました。

が、しかし…、構える姿勢は無理なくできるようになったけれど、弾き始めたら肩当てから胸に伝わる振動がダメです。直接骨に振動が伝わって、何でもない時はそれが心地良かったのですが、変な響き方でとても苦痛です。少し考えた後、肩当てなしで弾いてみることにしました。

肩当てなしで弾くと、ヴァイオリンの胴体に触れるのはアゴと首と鎖骨と肩。鎖骨に伝わる振動は大丈夫です。少し肩の部分が滑るので、応急的に滑り止め(100均のフタを開ける薄いウレタンみたいなやつ)を間に挟んだら快適になりました。翌日に家にあった革で滑り止めをつくったら、より良くなりました。

いろいろ万全になるまで変わったことはしないでおとなしくしていた方が良いのだろうけど、いつまでも練習しないわけにもいかないし。肩当てしないと、ヴァイオリンがこれまでよりも左横に、高さも少し上になります。こういう時は楽器も弓も低めに持った方が良いけれど、できなくはないです。で、慣れてくると、あれ?この方が弾きやすい??

いえ、正確に言えば、弾きやすさと弾きにくさ、どちらもあります。でも、この方が身体の自由度が上がるような気がするのと、相棒くん(ヴァイオリン)との親密さが増します。実際に密着度がアップしているから(笑)。もちろんG線、D線のハイポジションは弾きにくい。E線は結構大丈夫。ポジション移動はカールフレッシュではかなり難しく(肩当てしてたって同じように難しい…)、ツィゴイネルワイゼンは思っていたよりもできそうな気がします(気がしているだけかも)。

しばらくこれで弾いていようと思います。今週は予定通りレッスンへ行けそうですが、どの程度まで普通っぽく弾けるようになるかな…?無理せずにチマチマやります。



カールフレッシュは手強いのです

 2019-04-18
今日はヴァイオリンのレッスンでした。

カールフレッシュはなかなか思うようには弾けるようになりません…。何となく何度も弾いていたのではいつになっても音が合わないままなのだよな…。面倒でも細かいことをきちんと覚えなくては、現時点の自分には弾けるようにならないのだろうなぁ…と、つい数日前に改めて分りました。

なんとなく音が合ってきたように思っていたのですが、何となくでは、少し何かの調子が狂うと全然分らなくなってしまう。今までそんなことも分らなかったのか!と誰かに突っ込まれないうちに自分で突っ込んでおきます(笑)。

ちょっと楽しげに書いてはいますが、実際にはまったくそんなことはなく(だから楽しげにしておかないと…笑)、レッスン前に今日も家で顔面に縦線入りながら、かなり煮詰まって練習をしていました。身体も頭もずっと続けては無理なので、途中に他のことをやり、また復活したら練習して…。そんなこんなで、また今日は左手に力が入り過ぎていたみたいです。

ひとまず今日は予定していたところは一応見ていただいて、次回に持ち越しはありませんでした。持ち越してしまうと練習に困難を来たしてしまうことが分ったので良かったです。同じパターンの重音での、違う音階(ト長調&二長調)を一度に練習するのは、頭がショート&音痴炸裂でグッタリしてしまうのです…。

先生が手放されたヴァイオリンがあるということで、どの楽器なのか伺いました。一緒にレッスンをしてくれた楽器がどこかにいってしまうことは少し寂しく感じないでもありません。自分のものではないのですが、どれがどんな顔でどんな音で…と、親しみを感じているものですね。でも、一番好きな楽器は先生も手放されることはないので安心です。わたしが先生に習うだけでなく、相棒くん(わたしのヴァイオリン)も先生の楽器に歌い方を習っているのだと思っています。

ん~、今日は疲れたなぁ…。明日から劇場で、普段なら前日から緊張気味で落ち着かない気分になるのですが、今日はその余裕がありません。早く寝よう。



楽譜をつくっています

 2019-04-13
リコーダーと普段使っている楽器で合奏するという会が2月から始まり、月1回集まることになっています。で、自分たちの楽器に合わせて曲をアレンジできるようになったらいいね、というのもあって、また最近楽譜ソフト(MuseScore 2 というフリーソフト)をいじっています。

もともと楽譜をつくるのは、ヴァイオリンで弾きたいと思った簡単な曲を耳コピして記すために始めたことです。楽譜嫌いなのに、少しずつですが簡単なものなら楽譜にできるようになりました。アレンジすると言っても、わたしは妄想先行型で、音楽の仕組みを良く知らないままやっています。既存の枠にとらわれず自由なので、この前持って行った自由課題で驚かれました。たぶん…、いろんな意味で(笑)。

来月、いきなりですが発表の場が決まり、そのための候補の曲をリコーダーとヴァイオリンとクラリネット用の楽譜にしています。まだメンバー確定していないし、わたしの担当楽器もリコーダーかヴァイオリンかハッキリ決まっていませんが。

この2ヶ月で、知らなかったことを少し勉強しています。今まで耳にしたことがあった管楽器の楽譜の読み替えとか、F管とかC管とか、実音と記譜とか…。アルトリコーダーはF管の仲間のようですが、楽譜は実音表記です。そういう意味が分るようにはなりました。小学校で習ったソプラノリコーダーはジャーマン式でしたが、アルトはバロック式です。ジャーマン式とバロック式では運指が異なるので、少しでも頭の混乱を減らそうとバロック式のソプラノリコーダーを買いました。

ヴァイオリンを弾く時に誰かと一緒だったら楽しいだろうな、と思ったのがきっかけですが、ヴァイオリンを弾くのはドキドキするのでリコーダーがいいかなぁ…なんて思ってしまう。本末転倒です。リコーダーは小学校以来だし、ヴァイオリンも自由自在には程遠く、自分で楽譜をつくるなら弾く人に優しくできて良いですね(笑)。サラサーテはヴァイオリニストだからツィゴイネルワイゼンは弾きやすい曲だと先生に言われていますが、その気持ちが分ります。(レベルが段違いの話ではあるけれど)

ちょうどヴァイオリンのレッスンでカールフレッシュを始めていて、ト長調、二長調…と取り組み始めているので、音階とか楽譜とか、頭がそういう方向になるのは悪くないと思いますが、いろいろなことに頭を使ってショートしそう…。でも自分が考えた楽譜を他の人と演奏して音楽になったら楽しいだろうな。


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カールフレッシュを持ってレッスンへ

 2019-04-04
今日はカールフレッシュの音階教本を持って、レッスンへ行きました。
先回、先生のを見せていただいて説明はしてもらったのですが、やはりやってみないと何が分からないのかが分らず…(笑)。今日は自分でやってみて分らなかったことを教えてもらい、少し前向きな気持ちになれました。

この教本は、フィンガリングが何パターンも書いてあったり、重音だらけでページが真っ黒だったりで、手強いヤツのようです。恐ろしい…。でも、どうやらしらみつぶしにそれをやっつけるという進め方ではなく、なんとか切り崩しながら進めていくということで、少し安心しました。とはいえ、わたしにはどんな進め方でも手強いことには変わりないのですが。

前のレッスンの時よりも耳の調子は良くなっていて、自分ではいつもの感じなのですが、客観的にどうなのかは自分では分りません。このところ少し神経質になっていて、仕事で左耳に入れているイヤホンのトランシーバーの音が小さく聴こえているのでは?と気になったり、家で弓に松脂を塗ったあとで多いのでは?シャリシャリしているのでは?とふき取ったりしていました。

今日先生に見てもらったところ「いつも通りの音になっています(^^)」と言ってもらえてホッとしました。一度調子が悪くなってみると、他の人と自分の聴こえ方を比べることができないことに改めて気がついて、少し心配になっていたので。

そういえば学生の頃、色彩学の授業で、自分が見える赤の色と他の人が見ている赤の色は違っているかもしれないことに気付き、衝撃を覚えました。「自分の感覚は自分だけのもので、わたしは閉じ込められたこの中から出ることはできないし、他の人と共有することもできない。」と感じたのです。

自分が聴こえている音と人が聴いている音は同じでは無いかもしれないし比べようも無い。でも、先生の言う良い音を自分の感覚の中で良い音だと感じ、わたしがそう思う音を先生も先生の感覚の中で同じように認識してくださるので、それで良いのだと思っています。ややこしい話しですみません。

各々が自分の感覚の中から出られず、他の人の中には入れないならば、全く同じように感じる共感というのはありえないけれど、誰もが美しいと感じるもの、心を動かされるものはありますね。それに出会うとき、わたしは自分の中に閉じ込められてはいないのだなぁと思えます。

レッスンの帰りに桜を見に行きました。ちょうど見ごろの時期にレッスンがあるとは限らないし、一年に一度なので行って良かったです。例年、同じ夕方近くの時間に行くので、毎回同じような写真になります(笑)。


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クロイツェルが終わりました

 2019-03-21
昨日、ヴァイオリンのレッスンへ行きました。先回のレッスンでボウイングの復元をして、スカスカの弓ではなく音を後ろから支えて前に促すような感じで…と言われたのですが、耳の調子が悪いからスカスカに弾いてしまったのではないか?と思い、耳に苦痛でもしっかり弾かなくてはと、違う方向に進んでしまっていたようです。

いつも松脂が少ないと言われることが多く、弓が擦れるのでしっかりと松脂を塗りジャリジャリした音になっていました。それは感じていたけれど、今、ナチュラルでもジャリジャリっぽく聴こえてしまうので、松脂のせいだと気がつかない(苦笑)。楽器の駒の加減もあまり良くなく、先生が調整してくださり、弓の加減も見てくださって、普通の状態にしてくれました。

自分の基準が狂っているので、改めてこのくらいの感じが普通だとインプットし直しました(若干ジャリジャリしてきつく感じる程度)。先生のいつものヴァイオリンで音を出したら、相棒くんよりは穏やかに感じますがそれでもA線が少し刺激的に感じて、やっぱり楽器のせいではなく、自分の耳の問題ですかね。

2巡目のクロイツェル42番を先回の続きから最後まで弾いて、これでクロイツェルは終了となりました。毎回、目の前の曲に取り組むことだけ考えていて、カイザーの頃のように「いつになったら終わるんだー!!」と残りを数えたりしなくなったので、2巡もしたなんて不思議な気がします。苦痛な曲や手が限界!な曲もあって順調に進んだとは言えないし、充分弾けるようになってはいませんが、やったことは自分が気がつかないところで身になっているに違いないと信じています。

42番の最後の小節は短調の重音から長調に転じて終わります。そこへ来ると「ここまで良くやりました、お疲れさま。」と言われているように感じて気持ちが明るくなります。カイザーで苦戦している頃に「やがてはこんなのをやります(^^)」と見せられた水色の表紙の楽譜、始めてからも「32番以降の重音シリーズはいつかやることにして…(^^)」と言われた気がしますが、31番までを2巡した後、続けてやりました。

次回からは、自分はこれをやることは無いのではないか?と思っていた(笑)、カールフレッシュの音階教本をやります。ヴァイオリンをやめようと思ったことは無いけれど、ここまで進んでくるとも思ったことは無く、不思議な気がします。


20190321204447c24.jpeg  最後の音で光が差してくるように感じる



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