忘れてしまう前に

 2017-06-30
先週の水曜日に「ダメだ…」と断念してからヴァイオリンを触っていませんでした。仕事で長いときには5日間くらい弾かない時もあるけれど、時間が取れないのと弾くことができないのは少し違っています。

でも、ケースを開けて相棒くんの顔を見るくらいしても良いよね?と、ようやくそんな気になって、昨夜久しぶりに対面しました。弓を持ってエアボーイング(?)を少し。それから右手で楽器を持ってあごの下に入れ、ネックを譜面台のヘリに乗せて、目に入る風景が普段の練習の時のようになった。相棒くん(ヴァイオリン)はやっぱり眺めているのではなくて、わたしの身体と密着してひとつになっているのが幸せです。

クロイツェル33番をせっかく解読したというのに、それっきりご無沙汰してしまって忘れかけています。普段練習していても前日にやったことを次の日には忘れているので無理もない。今ならまだゼロにはなっていないだろうから、なんとか記憶を繋ぎ止めたいけれど、音を出さないと思い出せないのが困る…。

クロイツェルどころかまずは音を出すところからやらないと。ヴァイオリンの練習を自分に課すことはプレッシャーにもなるけれど、わたしの前向きな意欲の一部でもあるのだな~と改めて感じています。結局のところ、そうやっているのが好きなんですよ。だんだんいつもの気持ちが戻って来て、今日は怪しい格好で楽器を持って音を出してみました。

もちろんおかしなことをしているので、音が良いとかどうとかいう次元ではないけれど、ヴァイオリンから音が出てくるとなんだかちょっと安心します。

わたしは疲れているとかお腹が空いたとか、そういうことに鈍感で、調子を崩してから気が付くことがよくあります。眠たいのはよく分るけれど、それでもなかなか寝ないし。今回の不調もそういうことかなと思います。はっきりしない天気で体が熱いのか冷えているのか分らない。暖かいミントティーを作ってミルクを入れたら幸せな気分になりました。やっぱり冷えてたのか。(笑)


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今までと違ってヘンな感じ

 2017-05-17
この5月はゴールデンウイークの後も忙しく、気がつけばもう5月半ばですね。ヴァイオリンのこと、気持ちがリセットされたような気がしてやる気はあるのですが、じっくりと練習できないままです。夜、眠たいのに消音機をつけて練習するのは時間の無駄な気がして寝てしまうことにしています。(笑)

朝起きた時にクロイツェルの14番や31番が頭の中で流れていることがあります。そういう時は出かける前に10分でも15分でも、曲の途中まででもそれを弾いてみています。これはきっと時間の無駄じゃないと思う。こういうことはできたらいいなと思っていたけれど今まで実行できなかったので嬉しいです。

少し時間がある時には音痴改善のために分るまでしつこく繰り返すので全く進まず…。ぜんぜん練習が足りない…。でも疲れて寝てしまう…。そういう自分を責めないでいられるのは進歩なのか退化なのか?(笑)

肩のリハビリは疲れなのか筋力低下の再発なのか、上手く力が入らず、「疲れにしても病気にしても、休むことが一番良いですからゆっくり休んでください。」とリハビリの先生に言われ、それをとっても素直な気持ちで聞くことができました。自分にそういう言葉を掛けてあげることが無かったなぁとか、日常的にそう言ってくれる人もいないしなぁなんて思ったりして。

課題の進み具合も断片的、思うこともとっちらかり気味なまま、明日はヴァイオリンのレッスンなのですが、これまでのように追い詰められた気分になっていません。なぜか分りませんが、できないことをとがめるとか焦る気持ちよりも「ヴァイオリン好きだな~」と思っているのです…。わたし、大丈夫なのか…?いえ、大丈夫じゃないことろがいろいろあるのは知っていますけど。


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先日の雨の日に出先で会ったバラ


良くないのは弓か楽器か、それともわたしか?

 2017-04-10
4月になり息子が社会人になって、生活のリズムが変わりました。これまでよりも生活時間帯が早くなり、ヴァイオリンの練習をしていた時間が夕ご飯の時間になってしまって、練習ができない日があったり。生活のリズムだけでなく、何だか気分も変わって、わたしはこんなに人の影響を受け易いのかと自分で驚いています。

ようやく時間の使い方が少し分かって、練習ができるようになりました。肩や手の調子は日によって色々ですが、ヴァイオリンは弾きやすくなってきているように思います。ヴィブラートは手首からのヴィブラートにすると決めたので、目標がはっきりして少し進歩したような気がします。(また気のせいかもしれないけれど、笑)

相棒くん(ヴァイオリン)は駒がデリケートなので、消音機を付けるのは妹ちゃん(新入りヴァイオリン)と決めています。でもいつもそれでは可愛そうだよなぁと、昼間に消音機をつけない状態で弾いてみたら、ん~、こんな感じだったっけ?あまり良い音がしていません。

いつも押さえつけられていたら機嫌も悪くなるよね…。しばらく弾いていたら音が出るようになったような気がしたけれど、次の日に駒を調整(?)したら、おお!開放弦で弾いたらよく響くようになりました!そこで練習中のクロイツェル29番を弾いたら、全然良くないです…。ヴァイオリンのせいではなくてわたしの問題ですね。29番は相棒くんでも良い音が出ません、笑。

それにしても音が出なさ過ぎなのでは?松ヤニがまた塗り足りないのか?今使っている松ヤニ(1月に買った)が合わないのか?弓がおかしいのか?毛替えをした方が良いのではないか?もう1本の弓で弾いてみたら毛の状態はこっちの方が良いかな、松ヤニが前のだからかも…。また、何が何だか分からなくなってきました。

おかしいかもと思った弓に、以前から使っている松ヤニを塗ったら、気のせいかもしれないけれど少し良いような気がして落ち着きました。ヴァイオリンや弓の状態が良いのか悪いのか、わたし自身の調子も良いか悪いか、自分の気持ちもなんだかなぁ~という調子で、今日もツラツラと取りとめのないお話しでした。

でも、ちょっと気力は戻って来ています。頭の中でクロイツェル29番がグルグル回っています。



演奏の時の靴や服

 2017-02-25
先日のヴァイオリンの会で一体何を着たら良いのか、かなり悩みました。来てくれる人に喜んでもらいたいという思いはあるけれど、実際にはどうしたものか…。
わたしの楽しいことのお相手、ヒントラボのいとう明美さんにアドバイスをもらい、責めの姿勢で(笑)服を選び、その後に靴を買いました。

ヴァイオリンを弾く時には脚を開くこともあり、だから長いドレスを着ることが多いのでしょうね。前回の自分の写真を見て、そう思いました。(短めのスカートで脚を開くのは美しくない…)
でも、ドレスのように長いのは大げさすぎるので避けたい…。ん~、靴が見えるのならヒールは高くないと綺麗じゃない。(ドレスだったら靴は低くてもいいのかな?)

で、買ったのはこんなのでした。

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わたし、極端すぎる…。9センチヒールです。(ピンクの紙はお店の人が包んでくれたもの)

でもね、バレエでルルベ(背伸びの状態)することを考えたら、その状態にかかとの支えがついていると考えればいいんじゃないの?と。時々ものすごく楽観的な自分に驚きます。

以前ヴァイオリニストの渡辺玲子さんがバレエの舞台でヴァイオリンを演奏されたことがあり、その時に短めのスカートでこのくらいの高さのピンヒールを履いていたのです。
わたしは既にヴァイオリンを始めていたので、「こんなの履いて弾けるんだ!!」と、舞台袖から演奏だけでなく、その所作も観察させていただきました。

買った日から家でこの靴を履いて練習を始めました。
最初はグラグラしてヴァイオリン弾くどころじゃない状態でしたが、足に合うように中にパットを貼っていろいろ調整したら、ヒールが3センチくらい低くなったように感じて、けっこう快適になりました。

で、最終的には、靴を履かずに練習した後でこの靴を履いて弾いたら、
なんと!その方が良い音が出るというところまで来ました!
靴の高さで姿勢が変わることで、体幹にしっかりと力が入るのかもしれないし、気分の問題もあるのかもしれません。わたし、ヒールを履いて気分が上がる人だったのかな?ビックリ。(笑)

着る服の方も攻めの姿勢で(一体何を攻めてるんだか、笑)露出の多いものになり、腕が丸出しでした。露出に耐える身体かはまあ置いておいて、弓を動かすにはとても自由でした!

男の人は普通に革靴だから普段通りでいいなぁ~と思うけれど、ワイシャツやネクタイ、スーツを着て演奏するのはかなり大変なのでは?
以前ライブで弾かせてもらった時にジャケットで弾いたら窮屈でした。

普段はたくさん着ているのに、急に慣れない薄着をしたからか、
会が終わってから風邪気味です…。(笑)


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アゴ当てを交換してみたけれど

 2017-02-15
ここに書くの、1週間ぶりになってしまいました。
毎日いろいろやっています。
お腹が痛いとか腰が痛いとか肩が…とか(先日のバレエのせいではありません)、
気分がマッタリしてやる気がなくてお昼寝してしまったり…。
いえ、そういうことではなくて、21日の会に向けて練習をしています。

今更ですが、ヴィブラートが上手くできない。
それでも新入りヴァイオリンの妹ちゃんだと少し上手くいきます。
なぜだか、ヴィブラートをかけたい気持ちになる。

そこを気持ちの問題で片付けてはいけないのです。
相棒くんと妹ちゃん、何が違うのかといえば、
物理的に大きく違うのはアゴ当てで、それで構え方や手の動かし易さが違ってくるのか?

ふたつのヴァイオリンのアゴ当てを交換してみました。
相棒くんはいつものカチッとした感じから、ちょっと気楽な雰囲気になり、
肝心のヴィブラートは、ん~、あんまり変わらないかも。
それよりも、音が…!!!全然良くない(涙)。

妹ちゃんの方は、ちょっと重たい雰囲気になり少し偉そうな感じ。
でもわたしは妹ちゃんの伸び伸びとしたところが好きなので、これは違うかな。
こちらもアゴ当てが変わってもヴィブラートの動きにあまり影響はありません。

どっちも音が好きじゃない感じになってしまって、速攻却下です。
元に戻したら、どちらも良い音になりました。(^^)
まあ、その状態で良い音になるようにいろいろやっているのだから当然といえば当然ですが。

では妹ちゃんでは何故ヴィブラートがやり易いのか?
ふたつの楽器を良く比べたら、妹ちゃんの方が少しネックが細いのです。
(楽器自体も、少しだけ腰周りがスリムですが)
その違いで、親指の位置がほんの少し変わり、ヴィブラートがやり易くなるみたい。

相棒くんで同じようにネックを持とうとすると、腕を今よりもたくさん捻る必要があり、
それをやると肩に負担がかかって、ん~、ちょっとまた離れてきてしまいました。

無理しないで今までの状態でも、意識して手の力を抜いたり動かし方を注意したら
少しヴィブラートがやり易くなったようです。
やっぱり気持ちの問題か?いえ、これは意識の問題ですね。
だまっていても勝手にヴィブラートが掛かってしまうようになるまでは意識し続けなくちゃな。



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