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メトロノームに連れられて

 2015-11-05
クロイツェル18番は音符の長さをあちこち間違えていて、凹みました。
同じ間違いを繰り返さないように、19番はメトロノームに手伝ってもらうことにしました。
(気がつくのが遅いけど…)

とはいえ、いきなりメトロノームに合わせて弾くのは無理なのです。
ヴァイオリンで音を出しながら楽譜にアンチョコ(笑)を書き込んでいると、
全然進まなくてイヤになっちゃうのを思い出し、
まず、音を出さずに自分が弾けるための準備をしました。

それを終えてから、ゆーっくりのメトロノームに合わせて弾いてみました。
音程が合っていなかったり、途中で止まることはもちろんあるのだけど、
わたしが止まってもメトロノームの音はそのまま
「カン、カッ、カッ、カッ、カン、カッ、カッ、カッ…」と続いています。

一人でやっている時は、つっかえて面倒くさい場所の譜読みはイライラして
「もう、ここでやめたい!!」と思ってしまうことが多いけれど、
メトロノームが鳴っていると、手は止まってもなぜか気持ちが止まることはありません。

縄とびで、大縄がグルグル廻っているところに飛び込むタイミングを図っているような気持ち。
どうしてか良く分からないけれど、先へ先へと引っ張られます。

ちゃんと弾けたというのではなく、かなり適当だし、アヤフヤなところもあるけれど、
これまでに比べてとても早い段階で最後までたどり着きました。

いつもは途中でつっかえたところでグジグジとして、なかなか先へ進まなくて、
先の見通し真っ暗…という状況が長く続くのだけど、
多少いい加減でも最後まで音を出せると、曲の全容が何となくでも分かって
ものすごーく気持ちが楽になりました。

メトロノームは馬ニンジン?
もっと早くその効果に気がつけば良かった…。

19番は読譜はそれほど難しくなくても、弾くのが大変です、助けて下さい!
(結局こうなってしまうのです、笑)
トリルの嵐です。小指が動かなくなるまで、薬指が動かなくなるまで、延々と痙攣のようにトリルします。
ようやく指が代わったと思ったら、またすぐ小指が始まって「限界に挑戦!」みたいな感じです。



ライフが減っていく…

 2015-10-25
レッスンのための課題が大変です。(泣)
少し前からクロイツェルに取り組んでいますが、なかなか練習が進みません。
今は18番と4番。
先生は18番を「超大作ですが…(^^)」と言っていたけれど、
その前の17番で、もう充分超大作なんです、わたしには。

カイザーを3巡したといっても、楽譜の解読力はあまり変わっていないんだなぁ…。
同じようなパターンで音が半音ずつ変わっていくような部分がありますが、
その中でどうしても身体がうけつけない、拒絶反応が起きるのがあって、
何度やっても音程が分からない、理解できない、したくない?

そこで止まってしまって先に行かない。
保留にして進めば良いのだけど、それができません。他の曲も進まなくなります。
ゲームだったら、ライフがどんどん減っていくような感じ…。
自分が削れていくような気がします。

カイザーが自分のやりたい音楽に繋がっていたのだろうというのは、
終わってみて思うことで、その時には全然分からなかった。
だから今も、こんなにイヤになりながらクロイツェルをやって、何の役に立つかは実感できません。

減ってしまったライフを回復するには、好きな曲を弾いてみること。
それでゴキゲンを直して、気分を変えてまた課題に戻る…。
でも、それをやっていると時間が足りません。

今までも何度もギブアップしようと思ったことがあったけれど、
ん~、だれかもう助けて下さい!!ギブアップしたい…。

ヴァイオリンが嫌いなわけじゃないんだよな。
好きなことをやらなければならないことにしないためにはどうしたらいいのかな?
ふぅ…。
今日も4番とダブルコンチェルト3楽章は練習できていません。
ヴァイオリンが上達するには、この方法しかないのかなぁ…。
何かもっと別の道は無いのだろうか…?

あらら、すんごいグチッてしまいました…。


クロイツェル15番

 2015-08-25
今週はヴァイオリンのレッスンがあるので、倦怠期かも?なんて言ってる場合じゃありません。

次回から始めることになっているクロイツェルの手始めの15番は、トリルだらけ。
「tr」の記号に、音符として書かれていない音が隠されているので、わたしには難解です。
書いてある音符を読むのだって大変なのに…。

でも、カイザーを始めた頃と比べたら、数段解読が早くなりました。
あの頃は1小節進むのに、何度も何度も音を出して確かめていて、全然進まなかったけれど、
今は楽譜を見ながら、続けて次の音を出すことができます。(そんなレベルだけど進歩してます)

クロイツェル15番は楽譜が難しいというよりも、トリルを細かく指を動かして弾くのが難しい。
ゆっくり弾くと指が異常に疲れるし、速く弾こうとしても指がまわりません。

指の動きは、最初はそれほど悪くないような気もしますが、
持続力がないようで、途中でだんだん動かしにくくなってしまうのが困ります。
慣れてくれば余計な力が抜けて、もう少し楽に弾けるのでは?とも思うけれど。

左手が疲れてしまうので、課題の練習を一気に続けてやらずに、
途中でスーパーに買い物に行ったりすると、休憩と気分転換もできて良いみたい。

久しぶりに、バッハ無伴奏ソナタのアダージョを弾いてみました。
忘れないように時々練習していても、重音を押さえるのに手間取ったり音痴になってしまったり。
それとは別に、音楽としてこういうふうに弾きたいというのは前より進化したような気がします。
それを実行するには、やっぱりまだまだ技術的に未熟過ぎです…。

アダージョを弾いたら、その後から相棒くん(ヴァイオリン)がとても良く響きます。
調子に乗って、いくつか弾きたい曲も練習しました。

時々でも良い音がすると、それだけで本当に幸せ。
わたしが「こんな音を出したい」と思うから出るのか、
出てきた音を聞いて「そう、こういう音がいいの」と思うのか?

いずれにしても、この感じを覚えておきたいなぁと思います。

ヴァイオリンの練習中は音が漏れないように部屋を閉め切っています。
部屋を出たら、なんと寒い!!まだ8月なんだけど…(笑)。



「格好から入る派」

 2015-07-20
ヴァイオリンの持ち方を変えてそろそろ3週間ですが、
まだまだ自分の姿を見て確認しないと正しい位置が分かりません。
鏡では正面からの姿しか分からないので、
以前に買ったウェブカメラをパソコンにつないでチェックしています。
(弾きながら時々目をやるくらいで録画はしていません)

ヴァイオリンへの取り組み方に、音から入る方法と、形から入る方法が考えられるそうで、
わたしは格好から入る方が上手くいくのではないか?と
以前から先生に言われていたのを思い出しました。
今までも何度かやってみようと試みたけれど、中断してしまって今に至ります。
でも、今度はできてもできなくても、追求してみたいと思っています。

とはいえ…、
まだ持ち方が一定ではないようで、日によっていつも通りに弾ける時と
前日とは違って、突然ヘタクソになる日があったりして、自分でビックリします。
そして、持ち方をどう変えても、上手く弾けないものは身体に力が入ってしまって苦しくなります。
ああ、これじゃ元通りです…。

少し進歩したのは、
ヴァイオリンを構えてから自分の好きな立ち方を探すのではなく、
あらかじめ身体を作っておいてから、その後でヴァイオリンを肩にのせるようになりました。
どんなふうにヴァイオリンを構えても、
結局のところ肝心なのはわたし自身の姿勢で、それがおかしければダメなんですよね。

弓の動かし方が楽になったように思ったけれど、動かすことと弾くことは別のようで、
弓元での圧力のバランスがうまく調節できないのもあってか、
右手が元の方まで使いたくないと、引き返してきてしまいます。(笑)

弓の動きは「格好から入る派」としては重要ポイントなんだけどな…。
いえ、誰が弾いても重要度は高いですね。

自分が望む姿でヴァイオリンが弾きたい。
もしかしたら、それができたら望む音が出てくるのではないか…?
望む音とまではいかなくても、少しは良い音になるのではないかと思います。



別れ話を切り出され…(笑)

 2015-06-20
無念無想で弾いているような、わたしが目指すバッハのアダージョはどんな演奏なのか、
youtube でたくさん聴いてみたけれど、色々な演奏があってますます分からなくなりました。

先生にそうお話しすると、
「本当にいろいろな演奏があります。でもどれも正しいです(^^)」
「いろいろな演奏が存在するというのは、答えが無い曲だということでもあります(^^)」
「どれが良いというわけではないです。でもまずは楽譜通りに弾けるように(^^)」ということでした。

全部正解…、そうなんだ…。
何だか少しホッとしました。だって無念無想で弾いているように聞こえる演奏は見つからなかったから。
当たり前のことかもしれないけれど、どの演奏にも弾く人の色がついているから。

どうしても重音の前が準備のために間があいてしまったり、音が短くなったりします。
わたしにはどうしてこれが止まらずに弾けるのか、不思議です。
何度やっても間が空いちゃうな…。もっともっと何度もやったら繋がるようになるのか…?
音がフワフワとあいまいになってしまうところもまだまだあります。

でも、家であーでもない、こーでもないと練習したり、
ドラマの中の雅志くんに触発されて夜中に弾いたりしたおかげで
「うんうん、すごく良くなっています。音はまっすぐ出るようになりました。(^^)」と言ってもらえました。

「重音の前で音を伸ばそうとする、リズムを崩さないように、というのができていれば
これはひとまず良いです。もうひと頑張りでお願いします(^^)」と先生。

「・・・・・・?」

「もちろん音程がとかいろいろありますが、まず現段階ではそこまでできれば良いです(^^)」
「今後も半永久的に何度も繰り返し取り出しながらやることになるとは思いますが(^^)」

そうなんだ…。もうすぐ一旦終わりなんだ…。
まるで何の心の準備もないまま、突然別れ話しを切り出されたかのような心境になりました。
「できないできない」と言いながら、ずっとこの曲と過ごすのだと思っていたのです。
なんだ、やっぱりすごく好きなんじゃないの(笑)

でもよく思い出してみれば、これを始めたのは2月。もう4ヶ月経っています。
それなのに、つい最近始めたような気がするのはなんでだろう?
もうひと頑張りということなので、すぐに終わりということではないけれど。

結局のところ、バッハのアダージョを練習するのは、やっぱり大好きなんだと認めるしかありません。



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