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先生にこの前の演奏を聴いてもらって

 2019-08-30
昨日はヴァイオリンのレッスンでした。

レッスンの最初に先日の演奏の録音を聴いていただきました。終わった時には「ああ、またうまく弾けなかった…」と残念に思ったのですが、後から聴いてみたらその時思ったよりは少しマシな演奏だったので、なんとか聴いていただけるかなぁと思ったので。

先回のレッスンで弾いたのと比べたら全然ですが、それでもわたしが言うほどは悪くないと言ってくださいました。どこかでヴァイオリンを弾いてくる度に、どんな場所で誰の前で弾いたかや、弾いている時に感じたことや、聴いてくれた人に言われた感想など、先生にお話しています。終わって「良く弾けた!」ということは一度も無く、そんなとっちらかったわたしを、整理して落ち着かせてくださって、いつも救われます。

演奏についてだけでなく、相棒くん(わたしのヴァイオリン)からの話もこれまで聞いてくださっていて、今回は「喜びとともに弾いて欲しい」という内容のことを言われたと報告しました。相棒くんの言葉として語られることはヴァイオリンが勝手に考えていることではなく、わたしの内面がただ鏡のように反射されて現れているだけのこと。

先生に、自分は趣味で自分の楽しみのためにヴァイオリンを弾いているのに、目の前のことに取り組むことしかしなくなって、こうしなければいけないとか、これができるようにならなくてはとか、そういうことばかりやっていて、何のためにヴァイオリンを弾くのか、ヴァイオリンを弾く喜びのために時間を使わなくなってしまった、とお話しました。なんだか話しながら泣きたい気持ちになってしまった。危ないところでした…。

先生はだからと言って「自分が嬉しいように好きなように弾いて良いです」とは決して言いません。きっとだからわたしは先生に教えていただいているのだろうと思います。好きに楽しく弾くというのではなく、「ヴァイオリンに「嬉しい?」と聞いて「うん、嬉しい」と喜んでもらえるように弾くというのは?(^^)」とご提案くださいました。

ヴァイオリンや聴いてくださる人を楽しませるのであって、演奏者自身が楽しいかどうかは関係無い、と。そういう言葉を聞くとやはり少し苦しくなってしまうのだけど、先生のそういうところも尊敬しています。わたしの場合は相棒くんが喜んでくれるような音を出せたら自分も嬉しくなってしまうので、今のところ問題ないと思います(笑)。

人前で弾く機会はあまり無いけれど、弾きっぱなしではなくこうして先生に消化を手伝ってもらうことで、少しずつでも何かが積み上がっていくのでしょう。


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帰りに乗り換えの四谷駅で。少し日が短くなったかな。もう8月も終わり。



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