ひとり城めぐりツアー 岐阜城

 2017-09-07
岐阜へ行ったら演奏会以外に行くところは?と考えた時に思いついたのが岐阜城でした。
愛知出身のヴァイオリンの先生には「それよりも名古屋城、犬山城が良いかもしれません(^^)」とお勧めいただいて岐阜城はやめようかと思ったのですが、泊まったところがお城や長良川のすぐ近くだったので、演奏会の翌日、お城3つを廻ることにしました。

ホテルを出て徒歩で川沿いから長良橋を渡り、橋の上から長良川に泊めてある鵜飼の船など眺めて、金華山のロープーウェイ乗り場へ。ロープーウェイに乗り5分ほどで山頂駅に着きました。岐阜城はさらに7分ほど登ったところにあり、ロープーウェイで降りたところが山頂なのかどうかは不明です。

ロープーウェイには他に同乗した人がいましたがお城へ向かって歩き始めたらやがてひとりに。周りがシンと静かになって「ああ、ここは…」と何だか空気が変わったような気がしました。体育会系をもっと荒々しくしたような雰囲気の男たち、汗と泥と伸びたヒゲ、血走った目、そんな人たちがここを通ったのだろうと想像してしまいました。(かなり妄想入ってます、笑)

金華山は元々は稲葉山・岐阜城は稲葉山城だったのを、450年前に織田信長が岐阜城・金華山と名を改めたそうで、信長以前から城はあり、主を何度も何度も入れ替えながら関が原の後に廃城になったとあります。明治に再建された天守は火災で焼け、今のは昭和31年に建てられた鉄筋コンクリートで、オリジナルの岐阜城とは違っているようです。

入場料200円で中に入ると、刀や槍、弓矢、手裏剣やまきびしなどが展示されていました。自分はアーチェリーで先の尖っていない安全な矢・紙の的しか使わなかったので戦の道具としての弓矢は恐ろしい感じがするし、室町時代作の刀は実践のために作られ使われたものだと思うと、また妄想が膨らんで気持ちがズーンと重くなってしまいました。

戦国時代の城だったというのを生々しく感じながら上へ上っていくと天守閣から外へ出られるようになっていました。出てみたら視界がワーッと開けて、それまでの重たい気持ちが吹き飛んでしまいました!周りに何も遮るものが無い329メートルからの眺めはとても気持ちがいいです。長良川、木曽川が見え、開けた平地の先に名古屋のビルが霞んで見えました。


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天守閣から見た長良川。 iPhoneで撮影しても充分な景色です。


前日の9月4日まで夜間のライトアップをしていてお城から夜景が見られるとのことで、一瞬夜に来ようかとも思ったのですが、自分は昼間の景色の方が好きだろうと思ったのは正解でした。岐阜城は建物そのものよりもあの場所にあるということと天守閣からの眺めに大きな価値があるのだと感じました。

今回は積極的に乗り物を利用して楽しようと思っていたので往復ロープーウェイでしたが、山頂へは登山道があり歩いて楽しむこともできるようです。滞在時間はそれほど長くなかったけれど充分に楽しめました。行って良かったです。

ひとり城めぐりツアーは犬山城へ続きます。


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