もっと濃く深い色で

 2017-03-01
先日の会で弾かせてもらった「愛の賛歌」です。
前半は音が上がりきらず下がりきらずメロメロですが、後半は少し落ち着きました。最初でガッカリしても続けて聴いてもらえたら嬉しいです。





リクエストいただいた方から、「リクエストする前に思い描いてた通りの演奏だった」と言っていただいてとても嬉しいです。
この曲に取り組んだことで、自分の中から色々なものが発掘されました。

自分の音を自分で聴くことはできないけれど、わたしの音は、線の細いさっぱりとした(そっけない)、色に例えたら色鉛筆のような音だと思っていました。実際に弾きながらもそういうイメージを持つことが多かった。
今回「愛の賛歌」を弾いてみたら、自分の中に濃くて深い色をみつけました。録音を聴くと思っているような色の濃さ・深さの音にはなっていなくて残念ですが、やがてはそういう音で弾けるようになりたいです。

先日の会には新しく手元に来たヴァイオリン(妹ちゃん)も持って行き、「愛の賛歌」はふたつのヴァイオリンで弾いて聴いてもらいました。
画像は貼りませんが youtube はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=AKIK7CuAfGw

同じ条件で違う楽器で弾いたので、結果として良い比較になりました。こっちの方が後で弾いたこともあっていろいろ少しはマシになっているような気がします。
でも最初に相棒くんで弾いた演奏の方が、上手くいかないことがたくさんあっても、そのできない部分や緊張で息苦しいような音が音色に混ざって、伝えたかったことが伝わるような気がします。どちらも聴いて下さった方からは、やはりこちらが好きだという感想をもらいました。

「良い演奏」って何なのか、改めて考えています。
もっと音程や弓使いの精度が上がって思い通りに弾けるようになった上で、言いたい事がちゃんと伝わる演奏ができるようになりたい。心の中で思うような濃い・深い色で弾けるようになりたいと思います。



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