「嬉しい体験」という言葉でもまだ足りない

 2016-11-15
先週の土曜日、高校の同窓会の合唱祭がありました。

わたしの好きな、客席1000人規模の大ホールで歌いました。
やっぱりそのくらいのホールはホームグラウンドだと感じるんだよな。
緊張したけれどそれよりも同期の皆で歌えることがとっても嬉しくて
歌いながら「幸せだなぁ…」と感じる瞬間が何度もありました。

夏の終わりから6回の練習、7回目が本番というスケジュール、
ほとんどのメンバーが合唱は30年ぶりというなかで、
ちょっと難しいかも…と思った曲を、でも歌いたい!と選んで盛り上がって。

半数くらいが2、3回しか練習に参加できない状況でしたが、
メーリングリストを駆使して情報を共有し、各自で練習をして、
参加16チームの中、優勝狙いの先輩を差し置いて、なんと本当に優勝してしまいました!

こんなことがあるんだねー!と自分たちで驚いています。
なんとか入賞して、再演でもう一度歌いたいよね、と言っていたのだから。

先輩たちに比べて技術的に未熟なところもあるのは分かっています。
優勝狙いの先輩たちは突っ込みどころのない、隙のない演奏だったし。
自分たちの技術は完璧ではなかったかもしれないけれど、
まとまりや迫力が勝っていたのかなと思います。
だぶんわたしだけじゃなく、全員が歌いながら嬉しさを感じていたのではと思います。
そういうのは、聞いている人に伝わらないはずがない。

事務的なことや準備が必要なことを
あれよあれよという間に自然に分担してことが進んで行って、できることをできる人がやり、
(しないという役割も含めて)それぞれの役割を果たすという素晴らしいチームワークでした。

わたしは普段からヴァイオリンのレッスン用のICレコーダーがカバンに入っているので
練習を録音してアップするようになり、
本番もこっそり録音していました。(書いていいのか…?)
ビデオを隠し撮りする人もいて、たくさん写真を撮ってくれる人もいて、
終わってからもそれを見たり聞いたりして、数日ぼーっと過ごしていました。

あまりにもダイナミックに心が動かされる体験をすると、しばらく黙ってしまうのだなぁ…。
歌ったのが気持ち良かった、優勝した、ということよりも、
この体験を同期の人たちと共有できたことが何より幸せです。
数ヶ月前から本番までの歌の上達や気持ちの変化は、ドラマティックでした。

嬉しい体験ができる予感はあったけれど、予想を上回る事態になりました(笑)。
合唱祭は毎年開催ではなさそうですが、またぜひ歌ってみたいと思います。


__ (2)  このTシャツを着ているのがちょっと誇らしかった



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