ヴァイオリン鑑定団?

 2011-09-22
今日は新しいヴァイオリンと一緒にレッスンに行きました。
レッスンの半分くらいの時間を(それ以上かも)、楽器の大きさを測ったり、
有名な楽器の写真と比べたり、トントン叩いてみたり、
紫外線ランプで照らしてニスの具合をチェックしたり!!して
(お宝鑑定団みたい(^^;)。手袋とかルーペとか使わないけど)
とても興味深い、楽しい時間を過ごしました。

先生はお店でこの楽器を見たときから、わたし以上に色々と気になる点があったようで、
「う~ん…、う~ん…、なんでしょうねぇ~…」とうなっています。
わたしが歪んでいるように見えた部分は、そうでもないそうで、
スクロールも少し捻れているかもしれないけれど、良くあるものだそうで、
傷だらけなことも、板の割れがあることも、ニスが剥がれていることも珍しくないそうです。

何が気になっているかといえば、フランスの楽器にしてはそれらしくない良い音がすること、
いろいろな人がいろんな手を加えて修理しているけれど(ニスも塗り直してあるみたい)、
剥がれたニスの下や、全体の印象を見ると、もともとはもしかしたらとても良いもので、
ヴァイオリンのことをかなり良く分かっている人が作ったものかもしれない、ということ。
そもそも、きちんと作られていなけれは良い音が出ることは無いそうで、
音が楽器の素性の良さ?を示しているのかもしれないです。

先生がこのヴァイオリンを弾いて聴かせてくれました。
とても良い音がします!!こんな音が出せる楽器なんだぁ…。幸せです。(自分では出せないけど(^^;)
「んん、いいですね(^^)」「何なんでしょうね、この楽器(^^)」
良い楽器と言われると、まるでわたしが褒められているような気がします。
「なかなか良い楽器で音も良いけれど、得体の知れない怪しい楽器だなぁ(^^)」
先生の研究意欲をそそる楽器なのかもしれません。

「これがその値段だったら、自分でも買ってもいいかも(^^)」
自分で選んだ楽器をそういうふうに言ってもらえ、本望です。


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