ヴァイオリンのラベル

 2011-09-20
毎回、新しいヴァイオリンのことばかり書いていますが、今日もそれについて(^^;)

ヴァイオリンには楽器の内側に製作者、製作年などが書かれたラベルが貼ってあります。
わたしが買ったこの楽器には「Antonius Stradivarius Cremonensis Faciebat Anno 1711 +AS」
というラベルが貼ってあります。
これは、あの有名なストラディヴァリという楽器のラベル!と同じようですが、
これが本物でないことはわたしにでも分かります(^^;)
ストラディヴァリをモデルにしたコピーですよという意味で、このラベルを貼ることは良くあるらしい。

そのラベルの近くに、ペンのようなもので、楽器の板に直接字が書き込まれています。
「Repaired by F S Duck・・」(これ以上読めないけれど、人の名前か工房の名前?)
お店の技術者さんが言うには、修理した人が書き込んだものなのだそうです。
その近辺に他の記述も。「Made 1870     Mittenwald ?」

最後の「Mittenwald ?」というのは後から気がついて、何のことだろうと思ったのですが、
先日、インターネットでたまたま見た楽器屋さんで、この文字を見つけました。
これは地名で、ドイツのミッテンヴァルトという所のことのようです。
購入した楽器屋さんではフランスのヴォージュ地方で作られたというもの、ということでしたが、
このヴァイオリンはもしかしたらドイツ産の楽器かもしれないです。

いずれにしても、フランスでもドイツでもその当時はヴァイオリンを量産していた時期のようで、
この楽器も流れ作業のようなところで作られたのか?
それにしては不恰好なところがたくさんありすぎて、そういうものではないようにも思えます。
なんだろう?
とにかく見ても弾いても飽きない、興味深いヴァイオリンです。


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