念願の曲を始めています

 2016-04-08
先回のレッスンから新しい曲が始まりました。

いつかやってみたいと思っていた曲。
自分が今弾いたらガッカリしてしまうのではないか?
わたしの個人的な趣味で、ヴァイオリンのレッスンで見ていただくような曲ではないのでは?
弾きたいはいいけど、楽譜はあるのか?
いろいろと迷いましたが、先生にお話して始めることになりました。

『白鳥の湖』の中の美しい曲で、
2幕の湖のシーンでの、オデット姫と王子の踊りの曲です。

ヴァイオリンをやってみたいと思ったときに、この曲が頭の中にありました。
思うようにできなかったバレエの代わりにヴァイオリンをやってみたいと思ったのだから、
このヴァイオリンの美しい曲をいつかやりたいと思うのは自然なことでした。

4歳のころから耳にしているはずですが、
しみじみ美しい曲だと思ったのは多分小学生くらいです。
曲の後半でチェロとヴァイオリンの掛け合いになる所は、
ようやく心を開いたオデットと王子の愛のメロディで、それはもうウットリする美しい部分です。

この踊りの時に周りに立っているコールドバレエ(群舞)は何度か経験がありますが、
真ん中でオデットを踊ったことはありません。
じっとポーズをしたまま踊りを良く見ることはできず、曲だけを聴いていたように思います。
で、突然列になって動いてまた戻ってポーズする、というのがコールドバレエの役目です。(笑)

わたしの周りでは通称「グラン・アダージョ」と言っていますが、
音楽的に何と呼ぶ曲なのかは分かりません。
もともとバレエのために作られた曲なので、それでいいのかもしれません。
実際の速度記号はアダージョではなくアンダンテですが、
バレエで言う「アダージョ」は音楽の「アダージョ」とは別の意味があるので紛らわしいですね。
「2幕のオデットと王子のパ・ド・ドゥ」(二人の踊りという意味)とも呼ばれます。





たくさんの動画を見ましたが、これが一番好きです。
小品として踊られたもののようで、舞台装置もなくコールドバレエもいませんが、
本当に美しく、見ていて幸せです。ありがとうございます、と心から思う。
それだけでなく音楽的にとても共感できます。
他にも美しいダンサーはたくさんいるけれど、身体から音楽が流れ出てくる人はあまりいません。

とか言いながら、見始めると全然曲を聴こうとはしていなくて、
踊りを見てウットリしてしまいます。
バレエの音楽は、それで違和感を感じなければいいということかなぁ…。

この動画でも照明がブルー過ぎるでしょ…とか、
他のを見てもたくさん突っ込みどころがあって、「自分は何様か?」と思うけれど面白いです。

まだまだ全然思うようには弾けませんが、それでも幸せです。



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コメント
素晴らしい動画を紹介いただきありがとうございます。
この曲は難しくてどこかで音程が破たんしてしまうのをキルンベルガーの第三ではなく第一で解決している見事さに驚きました。
【2016/04/09 11:47】 | 通りすがり #- | [edit]
通りすがりさん♪

コメントくださってありがとうございます。

この動画で驚くことがあったとのことで嬉しいです!
わたしは音楽のことを詳しく知らないので、その見事さが分からず残念です(^^;

また良かったらのぞきに来てください♪

【2016/04/09 19:31】 | ささきみほ #- | [edit]












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