自分を大切にしていなかった

 2016-03-22
ちょっとしたことがきっかけで、専門外のジャンルの公演をお手伝いしていました。
それに関わっているひと月あまりの間、なんだかモヤモヤとしていて、
どんどん好きじゃないわたしになっていくのを感じていました。

ほとんどの人が「はじめまして」の環境でそんなことするなんて、チャレンジャー過ぎです。
自分で了承して引き受けたことだけれど、
どうしてそこにいるのか、そこで何をやっているのか、途中から良く分からなくなりました。

全部が終わり駅から家へ歩きながら、ようやくその理由が分かりました。
わたしがわたしを大切にしていなかった。
わたしが自分の仕事を大切にしていなかった。

規模が小さくても、表立ってやるべきことがそれほどなくても、
仕事にしていることを、「手伝う」というかたちでやってはいけなかった。
その立場でそこに居るということは、とても大きなエネルギーが要ることなのに。

わたしはいつまでたってもいろんなことを良く分かっていない。
やってみないと分からないんだなぁ…。

演目は本当に味わい深く、好きな作品でした。
公演は大成功で、今後はもっと大きく育っていくことになるだろうと思います。
そのためのプレゼンのような公演でした。

でも、自分が仕事の立場でそれに関わることは、わたしの喜びとは少し違った。
あんなに素晴らしい作品に関わらせてもらっても、
肩書きのある仕事をすること自体にやはり魅力を感じないということも、改めて分かりました。

そんなことを考えているわたしでも、ご出演の方たちからは
「優しい笑顔に癒された」とか「気遣いが嬉しかった」と言っていただきました。
もしかして怖い顔してたんじゃ?と思っていたので、ちょっと不思議な気持ちだけれど、
一番大切にしたいと思っている人たちからそう言ってもらえて、
わたしが居た意味が少しはあったのかもしれないと思えました。

良く考えれば分かりそうなことでも、やってみないとわからない。
わたしは相変わらず体験型の人なのだなぁ…と改めて思いました。でもちょっと疲れたな。

新しい体験と学びをありがとうございました。



関連記事
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://enjoy484.blog79.fc2.com/tb.php/641-51820c74
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫