欲しいものに手を伸ばす

 2016-03-01
この前のライブのリハーサルの後、アンコールの曲を決めていなかったという話になり、
「赤おにと青おにのタンゴ」という曲名が出た時に「それ好きです!ヴァイオリンやりたい!」
と思わず言ってしまいました。

ヴァイオリンもだけど、「カーッ!!」という変わった音の楽器がやってみたい…。
そう思いながら、自分が本当に参加していいのか半信半疑のまま、
ヴァイオリンの楽譜は無いので、音源から音を拾って、
「カーッ!!」の楽器は結局作ったりして、準備をしました。

でも間近になって、アレンジされた安達さんのピアノ音源を聴いたら目が点に!
そうだった、この人は天才作曲家なのだった!と改めて思うと同時に、
これだと自分のヴァイオリンは合わないのでは?やらないほうがいいのでは?と思いました。
ものすごーいカッコいい大人なアレンジで、まるで別の曲のようでした。

それでも何回か聞くうちに耳が慣れてきて、なんとか合わせることができるかも、と、
ヴァイオリンに関して悲観的なのか楽観的なのか、不思議なわたしです。(笑)

当日のリハーサルで初めて一度合わせ、「うん、いい感じ!」ということでそのまま本番。
自作楽器(ヴィブラスラップ)は準備しそびれてリハでは使わないまま…。

本番では自作楽器も念入りに準備して、
ヴァイオリン弾きながら、合間に左手で「カーッ!!」と音を出し、
超真剣だったので多分顔が怖くなっていたかと思うけれど、とても楽しめました。

1ステージ目に子どものお客さん用に選んだ曲で、2ステージ目では予定していませんでしたが、
好評だったのでそちらでもやることになりました。
多分、歌う&演奏する3人が一番楽しかったのでは?

やりたいと思うことを「やりたいです!」と言えて良かった。
わたしはまだヴァイオリンを器用に弾くことは難しいので、いつもだったら言い出せないと思います。
「好き!」の威力はすごいのだと良く分かりました。
(いつになったら器用になるのだ?)

やりたいことはなんでもやっているように見えるかもしれませんが(笑)、
誰か他の人と関わることでは「わたしが!」と前に出ることはほとんど無く、
邪魔をしてはいけないとか、他の人のほうが上手くいくのではないか?と思ってしまいます。
ましてや、いつも出来ない出来ない…と思っているヴァイオリンでなんて、
今までだったらありえないのですよね。

やっぱり、やりたいと思うことは「やってよし!」という神さまからの指令なのかもしれません。
なんとなくそれなりにできたし、何より楽しかったし。
わたしだけでなく、他の人たちにも一緒に楽しんでもらえたし。

わたしの世界がまた少し広がったような気がします。
自分ができることも、少し広がったかもしれません。(← 自分でも意外な発見です、笑)


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