どんな曲も難しい…

 2015-10-13
先日の自分の演奏の録音を聴くたびに、毎回違ったことを感じていました。
あの場所に居た人と共有した時間を、自分だけがさかのぼって聴くことに違和感がありながらも、
そこはいつもの習性でその日のうちに聴いて、その後も数回…。(笑)

弾いている時は、音が外れた・弓がかすれた…というのは分かっても、
出てきた音を批判することなく通り過ぎて、
自分の中に流れる音楽と一緒に進んで行くのに夢中でした。

今までは弾きながら、自分は下手だなぁとか、間違えないように弾かなきゃとか、
つい演奏することに直接関係の無いことを、どこかで思っていました。
そういう意味では、今回ようやく演奏する人としてのあり方に一歩近づくことができました。

会の当日に録音を聴いた時には、まだ余韻を引きずっていて
今までと違って勢いを感じる演奏に「自分にしては良くできたのでは?」と思いました。
その後、とても批判的になって、「やっぱりヘタクソだなぁ…、イヤだなぁ…。」と思って、
そのうちに、その中間に落ち着きました。

バッハの無伴奏ソナタのアダージョが難しいのは当然だけど、
メヌエットト長調もユーモレスクも、わたしにとっては簡単というわけではありません。
だいぶ前にレッスンでやっていた曲なので、もちろん当時よりは少し進歩しているだろうと思うけれど、
音程は外れるし弓の方もあんなことやこんなことが起こる…。

グリュミオーのメヌエットト長調を聴いて、そんなふうに弾けるようになりたいと練習していました。
でも、目指すこととできることはマリアナ海溝級の隔たりがあって…。
「きらきら星を完璧に弾けるようになるまで練習しても…(^^)」と前に先生が言っていたように、
あれをグリュミオーのように弾けるまで練習していたら、鈴木の教本は一生2巻止まりですね。

ユーモレスクは好きなように弾く練習を勝手にずーと続けていたので、
本当に好き勝手な演奏になっていて、32分休符がどっかへ行ってしまっていたり…。
録音を聴いたら、技術的なことはほとんど進歩していないような…?

いろいろともう少しなんとかしたいなぁ…とは思いました。
ひとつずつの音をもっと丁寧に弾くこと、かなぁ…。
左手もだけど、右手が下手すぎるなぁ…。ん~…。

身体の左側の不調はかなり良くなってきて、そろそろヴァイオリンの練習も普通にできそうです。
…やらなくては。(笑)



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