大荒れの嵐でした

 2015-09-24
来月の会のことでジタバタ、グルグルしていました。
久しぶりに大荒れの嵐がやってきた。
独白のような内容ですが…、良かったら読んでください。

会のお知らせをするたびに、心のどこかにモヤモヤとしたものを感じていました。
心の底から「どうぞ来て下さい!」と言えない何か。
「自分のヴァイオリンは聞いてもらう価値がない」
練習の合間に、わたしがそう思っていることに気が付いてしまった。

今までなんとかそれを否定しようと、それを自分に隠そうとしてきたけれど、難しかった。
「価値があると信じている」とは、価値がないと思っているから出てくる言葉です。

普段、練習途中の休憩では出しっぱなしにしている相棒くんを、ケースにしまった。
会のための練習をそのまま続けることはできないから。
自分で価値を認めていないものを、お金をいただいて披露するわけにはいかないのです。

とても悔しくて、悲しくて、情けなくて、
どうしたらいいかわからないと、声をあげて泣きました。

会を中止にしようか?自分が良いと思っていないのに会をやることはできません。
まだお申し込みは少しだし、日にちも差し迫っているというほどでもないし…。

気持ちがそう傾いたとき、それまでよりも、もっと大きな悲しさがやってきました。

いつも、自我の強烈な批判の声に消されてしまうけれど、
心の本当の本当のところでは、わたしは自分が奏でる音楽を愛している。
隅っこの方に追いやられて小さくなっているけれど、それは絶対に確かなことです。
その気持ちがないがしろにされて泣いているんだ…、と分かりました。

でも、どうしたらいいのか分からない…。

しばらくそのままその気持ちの中にいたら、
「自我の言うことに耳を貸さないで、
 相棒くんから出てくる音だけを聞いて、自分の中に流れている音楽だけを聞いて。」
と心に思い浮かびました。

しばらくして、ようやく気持ちが落ち着いたので、
もう一度ケースから相棒くんを取り出して音を出してみました。
余計なことを考えない。
どんな演奏であっても、わたしはわたしが相棒くんと奏でる音楽を愛している。
それよりも大切なことなどないと、ようやく思えました。

自分の本当の気持ちをないがしろにしないで、会は予定通りやります。

裏の裏は、なんだ、結局表じゃないか!みたいな話しですみません。
でも、もとに戻ったのではありません。

どうぞ、ぜひわたしのヴァイオリンを聞きに来てください。
まだまだ拙い音ですが、わたしにしかできないヴァイオリンです。



♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪

  10月3日(土)
  「やりたいことをやるために生まれてきたから」 
                          朗読とヴァイオリンの会


               詳しくはこちらへ♪ 

♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪.+:。 。:+.♪





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コメント
みほさん、こんばんは!
mylifewithviolinでございます。なんだかとっても心が揺さぶられれるお話ですね。ひとはやっぱり自分以外の存在に承認されて自信やコアビリーフみたいなものを確立していくものなのでしょうか...オーディエンスから強力に拍手されるとか、そういう体験でもないとなかなか自分には安心できないのかもしれませんね。(あるいはみほさんが強烈に自分に厳しくてすでにそのような体験をされていても満足されないのかとか、その辺はよくわかっておりませんので、主観的なコメント大変失礼いたしております。)
わたしには遠い未来かまたは永久に到来しない状況のようなお話でしたが、いつかストリートバイオリンとかやってみたいなとか。
もしよろしければ弊ブログからリンクさせていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。
【2015/09/25 00:55】 | mylifewithviolin #- | [edit]

mylifewithviolin さん、コメントありがとうございます!

わたしは5年前に楽譜が読めないところからヴァイオリンを始めた大人の初学者です(^^)。
時々幾人かの人の前で弾かせてもらう機会がありますが、
聞いてくださる方は、たどたどしいわたしの演奏を暖かく見守ってくださるというのが現状です。

自信というのは、その字のとおりに自分で思うことが大事なのだと思います。
周りの方から承認があるかないかに関わらず、
自分を自分で承認できるようになるのが一番幸せなことだと感じています。

聞いてくれる方に多少ご迷惑であっても、
自分の演奏を省みず、自分の世界に思いっきり入って弾くことが目標です(笑)。

ご挨拶していませんでしたが、時々mylifewithviolin さんのブログにおじゃましています。
こちらにはリンクの欄を設けていませんが、どうそリンクをお願いいたします(^^)。

ストリートヴァイオリン、ずーっと前から妄想していますが、まだ実行していません(笑)
【2015/09/25 09:17】 | ささきみほ #- | [edit]
心で納得して立ち上がると、信じる力が強くなりますね!

自分が好きな音楽は、みんなが好きな音楽です(*゚ー゚)
【2015/09/25 20:40】 | 吉瀬 弥恵子 #- | [edit]
吉瀬さん♪

ありがとうございます!

こうしていろいろと考えていても、
その時になったら何も考えられないかもしれません。
でも、かえってその方が良いかもしれませんね(^^;

わたしが好きな曲だということが伝われば嬉しいなと思っています。
【2015/09/25 21:46】 | ささきみほ #- | [edit]
みほさん、こんばんは。
いつもながら色々考えさせられました・・痛いほどわかります、そのお気持ち。

私も、まぁ、目標を達成するために一生懸命練習していますが、何のためにバイオリンを弾いているのか、世の中の役に立つことはあるのか(近所迷惑になることはあっても(笑))、等々、考えると奈落の底に落ちていきそうです。目標を達成するためだけに弾いている気さえします。

でも、みほさんのお立場を第三者の視点で一歩引いて見ると、来てくれる人は聴きたくて来てくれるわけですし、いいじゃないですか、ひとりでも聴きに来てくれる人がいるのなら、そのひとのために演奏すれば。

私も10巻終わったら、その辺のスタジオか何かを借りて、勝手にリサイタルしようかな、とか思いました。最低催行人数1名(笑)。母か親戚くらいは来てくれるんじゃないかな。
【2015/09/26 01:03】 | クレモナ親父 #- | [edit]
クレモナ親父さん♪

こんにちは。いつも色々考えさせてしまってスミマセン(^^;。

いただいたコメントを読んで、余計な力が抜けました(笑)
あたたかいお言葉、本当にありがとうございます。

わたしは他のことはそうでもないのですが、ヴァイオリンに関してはとっても悲観的で、
ひとりで勝手にグルグルして自分から奈落の底へ向かってしまうみたいです。(笑)

おっしゃる通り、来てくれることになっている方は、会をとても楽しみにして下さっています。
こんなことを書いたせいで、そのことが良く分かりました。
今回来られない方も、心を寄せて下さっているのを知ることもできました。

自分のヴァイオリンが何の役に立つのかは分かりませんが、
やりたいことができることは幸せなことだなぁと、改めて思います。
当日は、この余計な力が抜けた状態で弾きたい…と思います。

クレモナ親父さんも、10巻制覇のあかつきには、
ぜひぜひリサイタルを!!!
【2015/09/26 08:24】 | ささきみほ #- | [edit]












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