アダージョの最終回

 2015-07-23
今日はヴァイオリンのレッスン、無伴奏ソナタ1のアダージョ最終回でした。

ここ数日は時間があったので、わたしにしてはたくさん練習ができました。
でも一晩寝ると、前の日に何度も練習してできるようになったところができなくなっている、の繰り返し。
まるでルームランナー状態ですね。やってもやってもちっとも前に進んでいないのです。

今日になっても相変わらずうまくできないし、
何だか緊張してきて、追い詰められたような気持ちになっていました。

全くうまく弾けないわたしが、慎重に安全運転をしてもきっと何も面白いことはなく、
それならばたとえ暴走しても思いっきり走ってしまった方が良いのでは?なんて、
レッスンへ向かう途中で考えていました。

いえ、多分先生はわたしに面白さを望んでいないと思うけど?(笑)

いつも通りのボーイングの練習の後、
ヴィブラートの練習の途中から、先生があの楽器を貸してくださいました。
そしてアダージョの仕上げ演奏へ…。

「最低でも2回は弾いていただきますので、まずはリハーサルのつもりで(^^)。」
そう言われると更に緊張してきてしまいます。
家での練習でも、何度も弾いてようやくできるようになる状態なので、
先生の楽器に持ち変えてすんなり弾けるとは思っていませんでしたが、
予想以上にできませんでした。
走れないことには暴走もできない、という感じです。

更に2度目には普段間違えないところで間違えたり、
頭の中が真っ白になって、止まってしまったり。
ほらほら、どんどんおかしくなってきてしまいます…。(涙)

「ちょっと2回目が残念なので、え~、弓を変えて…(^^)。」
これ以上何度やっても同じことになるんじゃないか…と思ったけれど、
さっきまでとは別の弓を貸してくださり、3回目を弾かせてもらうことになりました。

わたしはすっかり消極的な気持ちになってしまっていたけれど、
先生はなんとかもう少し良い状態で弾けるのではないかと思ってくださったようでした。
その甲斐あって、3回目は少しはマシに弾くことができました。

「3回の中では一番良かったと思いますので、これで一旦終わりにしたいと思います(^^)」
「一生ものの曲ではあるので、またやることにしましょう(^^)」

一生ものの完成しない曲、達成感のない曲とはいえ、
あまりにもできなさ過ぎて、敗北感を感じます…。
帰り道の足取りもトボトボと…。

家に戻っても、珍しく思わず「疲れた…」と言ってしまったり、「あぁあ…」とため息が出たりします。
悲しいというのではなく、ただ残念だなぁ…と思います。
ん~、仕方ない。わたしなりに少しは進んでいるのだからと思うしかありませんね。




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