ヴァイオリンとお金磨き

 2014-11-12
このブログには「ヴァイオリンやお金磨きや…」という題がついていますが、
昨日はまさにそんな感じ。
お金磨きで出展したイベントでヴァイオリンを弾きました。
こんな日が来るなんて思ったことは無かった…。

打ち合わせでお会いしたイベントスペースのオーナーさんが
「良かったらヴァイオリンを弾きませんか?」と言ってくださったのです。

わたしは「はい。」と返事はしたものの、
他の出展者さんの妨げになるんじゃないかとか、子どものお客さんになにを聞かせたら?とか、
お金磨き屋さんの途中でヴァイオリン弾けるのか?とか、いろいろ迷って…。
半信半疑のまま、相棒くん(ヴァイオリン)とお金磨きの道具と一緒に出掛けたのでした。

午後になって、促されるままにほんの少しだけヴァイオリンを弾きました。
その後ももう一度と言っていただいて、2回目は少し長く弾きました。
せっかく声を掛けて下さったオーナーさんにお聞かせしなくてはね。

ヴァイオリンを弾くことだけをずーと考えて、それでも満足に弾けないわたし。
お金磨きの途中で手を洗ってヴァイオリンを、というよう器用なことはできません。
そう思って弾いているから立派な音にはならないし、ちょっと間違えてしまうし…。

お世辞にも上手とは言えない演奏だったけれど、聞いた人達は喜んでくださいました。
わたしが弾いている間、商店街の中の会場前の道を通る人たちが
中を気にしながら通って行ったとのことでした。(わたしは余裕が無いので分かりませんでした)
そのうち、一人会場の中に入ってきた人もいました。

通りに面しているけれど、ちょっと入りくい雰囲気の会場なので、
わたしがヴァイオリンを弾いていることで道行く人の注意を集めることができるかもしれません。
外に出て弾いたらもっと効果的なのかな?
地元だから知っていますが、ここでは誰かが路上でパフォーマンスしてもそんなに違和感ないのです。
実際に、その後斜向かいのお店の前でハーモニカを吹く人もいました。

自分が何のためにヴァイオリンを弾くのか?時々分からなくなってしまうけれど、
わたしが上手じゃなくても誰か喜んでくれる人がいる。
何かの役に立つことができるかもしれない。
こんなに分かりやすい方法で、改めて知ることができました。

先日のレッスンで先生に、
「誰かが喜んでくれるということが弾く原動力になるのだと思います(^^)」と言われました。
それを聞いた時、ヴァイオリンの会でユーモレスクを聴いて涙してくれた友人を思い出しました。
美しい音、磨かれた技術は多くの人に喜んでもらえるものだと思いますが、
今のわたしの演奏でも、誰かに喜んでもらえるのだったと思い出しました。

思い出せるような嬉しい経験をさせてもらえていることに本当に感謝します。

地元でのイベントは次回は1月開催の予定で、
また機会があればお金磨きやヴァイオリンで参加したいと思っています。



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