ライブについて振り返る

 2014-10-15
先月のライブのDVD鑑賞会に行ってきました。
見ていたら、あの日感じたことが色々と思い出されました。

そんなに挙動不審じゃないかもと思っていた自分の姿は、やっぱりちょっとヘン。
演奏の方は予想していた通り、ほとんど聞こえなくて、
静かになった終奏(アウトロ?)でようやく聞こえました。
当日の客席ではまた違った聞こえ方がしていたのかもしれませんが…。

自分が知っている劇場でのバレエと、今回のライブハウスでの進め方の違いや、
裏方とライブに初めて出る演奏初心者という役割の違い。
演奏前の緊張とその後の無力感。
「わたしは何をしに来たのだろうか?」と思った瞬間がありました。
色々なことについて、何かもっと良くできる方法があったのではないか?とも思いました。

自分がどんな演奏をしようとも、ライブそのものには何の支障もないことも分かっていて、
そのことはちょっと安心できることでもあり、ちょっと残念なことでもありました。

自分の出番の昼の部が終わり、夜の部は2階客席へ。
そんな気持を引きずったまま、自分はステージとは別世界にいるような感覚でした。

演奏する人という立場ではそんな複雑な思いでいたけれど、
このライブに関わるに当たっては、主催の安達さんの望み通りの会になりますように、と
裏方でいる時の自分と同じ気持を持っていました。
立場も分野も全く違うので、思うだけで実際には何もできないのだけど…。

ライブは終わりに向けてどんどん熱気が増していき、
アンコールでそれが最高潮に達しました。
客席とステージが文字通り一つになって、会場全体が音と光とエネルギーで一杯になりました!

__ 2  思わず撮った写真はブレブレ(笑)


それを見た時、安達さんのこれまでの苦労や苦悩がほどけていくように感じたと同時に、
この状況を見せてもらっていることに、例えようのない幸せを感じました。
そしてわたし自身の、演奏する人として感じていたモヤモヤも消えていきました。

自分自身が何かをやって嬉しい・楽しいのももちろん好きだけれど、
こういうのを少し離れたところから眺めて「良かった…」と思っている時に本当に幸せな気持ちになります。
そんな時自分はその渦中にはおらず、そこがまたわたしらしいのだなと思いました。

DVD鑑賞会で、そのアンコール場面を見ている安達さんの横顔をちょっと盗み見て、
また幸せな気持ちにさせてもらいました。
(まるで母の心境(笑)、それほど歳は離れていないと思うけど…)

多くのことを体験して、色々なことを感じて、新しい人と出会って、
盛りだくさんの初ライブ体験だったな~と改めて思います。


ND4_7352_R.jpg   相棒くんの晴れ姿(笑)



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コメント
ささきみほさん

こんばんは!
ライブ、お疲れ様でした。楽しそうですね。
お写真を拝見する限りですが、しっかりステージと演奏にしっかりと花を添えていたのではないでしょうか。自分への評価は辛くなりがちですよね。

思い切って人前に出ると、色々学ぶことがあるし、舞台に出たという行動自体、勇気がある立派なことだと思います。またチャレンジしてください!

(が、私は当分舞台はいいです・・・(笑))
【2014/10/15 20:34】 | クレモナ親父 #- | [edit]
クレモナ親父さん、こんばんは!

あたたかいお言葉ありがとうございます!

良い写真を撮ってもらい、自分の実態とかけ離れているように感じます(^^;
今の自分の腕前からは考えられないような体験ができました。
初めは無理かもと思ったけれど、弾かせてもらって本当に良かったです。

恐怖心(笑)を克服して、これからも新しい体験に心開いていようと思います。

クレモナ親父さんもぜひ!
素敵な奥様&お嬢様との演奏、また拝見したいです(^^)
【2014/10/15 20:43】 | ささきみほ #- | [edit]












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