オークションの商品を見に

 2014-04-15
週末に、オークションの出品商品を見に出掛けました。
入札するつもりはないのだけど、どんな物がどういう状態で出ているのか、とても興味がありました。

IMG_2182 (800x600)     IMG_2184 (600x800)


入口で出品商品の番号と概要が書かれたカタログをもらいました。
楽器屋さんの展示会に近いような綺麗な会場でしたが、並んでいる物の様子が違います。
テーブルに、番号のついたヴァイオリンや弓や本が広げて置いてあって、
高価なものもそうでないものも、ほぼ同じ扱い。

わたしの目的は、その中から良い音のするヴァイオリンがどれか当てること。
展示会などではもともと値段が書いてあったり、良いものはそれなりに展示してあって、
最初から答えがわかっちゃうので、こういう楽しみ方はできません。
(値段以上の価値ある楽器を探すという、上級編の楽しみ方がありますが)

ヴァイオリンは弦やその他のパーツが一切ついていないものが半分以上でした。
手に取って眺めようとしたら、カラカラと音がして…。
しばらく考えた後、「それはたぶん魂柱だ!」と分かりました。素人なもので…。

以前、楽器屋さんの展示会へ行った時に、
弾いて音を確かめられない状態の楽器の、どこを見て買い付けてくるのか、尋ねたことがあります。
その時のお話しや自分なりの基準で、トントン叩いたり眺め回したりしてみると、
いくつか目に留まった楽器がありました。
弦を張って整備してあげたら、良い音を出すんじゃないかな?

ちょっと見ただけで「コレはたぶんいい楽器」と思えるものもあり、
数年前に初めて弦楽器フェアに行った時は、「どれも同じに見える!」と
目をシロクロさせていたのを考えれば、少し進歩したなかな?と思えます。

弓もスティックだけで毛がないものやラッピングのないものがありました。
手に取って眺めて、水平に持ったりちょっとポンポンして振動を確かめたり。
毛がないものやスタンプがあるものの中で、いいかもと思ったものがありました。

わたしの鑑定なんて全くあてにならないけれど、にわか鑑定師気分で楽しめました。
カタログの査定価格を見て答え合わせをしたら、一番高いものは、自分のリストにもありました!
気になったもので値段の高くないものもあり、
掘り出しものなのか、わたしの思い込みなのか、真実は分かりません。

修理の跡がある古い楽器は、直してでも弾く価値がある楽器なのだろうな。
そうでなければ、生き残っていないはず。
こういうことは先生とのお話しの中で「そうか!」と思ったことです。
先生はヴァイオリンを弾くことだけでなく、楽器そのものについても、
わたしのように興味を持つ人には、たくさんのお話しをしてくれます。

おかげさまで、わたしもちょっとだけマニアになりました。

で、家に帰ってすぐに相棒くんを取り出して、トントン叩いて、自分の弓もポンポンして振動を確かめて、
やっぱり相棒くんはいいんじゃない?弓も値段にしては十分なのでは?と結局自己満足に浸るのでした。

満足じゃないのは、自分の腕前…。
それが一番肝心なのだけど。



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