祖父は写真家でした

 2014-01-05
IMG_0920 (480x640)


   わたしのこれまでの人生の中でのベストショットです。
   
   写真館をやっていた祖父が撮ってくれました。
 
   「みほ、床屋さんやるぞ。」と、よく髪を切ってくれました。

   この髪も、祖父が切ってくれたのだと思います。


今日は祖父にお別れに行きました。
隣に住む叔父やヘルパーさんの手を借りながら、自宅で過ごしていましたが、
12月31日、叔父が買い物から戻ってくると、一糸乱れぬ姿で静かに動かなくなっていたそうです。
101歳でした。

祖父は10代の頃、写真を勉強するために海外へ渡り、帰国してからは商業写真の仕事をしていました。
徴兵されて、国内にいるうちに終戦となり、その後しばらくしてから写真館を開いたそうです。
家族が大勢いるのに仕事があまりなく、大変な時期もあったようですが、
祖父は写真以外の仕事はしなかったそうです。
話しを聞くととってもカッコいいけれど、祖母や母たち兄弟は大変だったみたい。

母は8人兄弟の一番上で、今日は叔父さん叔母さん夫妻や従兄弟たち夫妻が大集合で
身内だけのお葬式なのに団体さんとなって、とっても賑やかでした。
久しぶりに叔父さん叔母さんと会って、
子どもの頃、よく遊んでもらったりかわいがってもらったのを思い出しました。

写真の仕事は叔父さんが継いでいます。
家系のせいか、人が集まるとすぐ集合写真を撮ります。プロだから手際よく人を並ばせて、さすがです!
で、全員で写りたいのにカメラにセルフタイマーがついていなくて、
「おじいちゃんに押してもらえば!」なんて冗談も出たりして、ワイワイ・ガヤガヤと楽しいのです。
(シャッターは葬儀社の方にお願いしました)

大勢の親戚の中で母や弟を見たら、少し年取って見えました。(兄は欠席…)
ということは、わたしも…?
でもこの写真持参して見せたら「変わってない~!」と言われたので、まあいいか。

100年生きるということは、本当に大変なことだと思います。
最後も立派で、できればわたしもマネしたい…。
おじいちゃん、今頃は身軽になって一休みしていることでしょう。



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