ストラディヴァリが転がっていたら…

 2013-04-18
昨日の朝、おかしいな?と思ったら熱があって、
「じゃ、バイトはお休みしよう!ヴァイオリンの練習とか、やろうと思っている電気工作できるかも」
と不謹慎なことを思いましたが、インフルエンザ並みの症状にそれは無理でした。

病院行って、最近は時々B型もいるから…と調べましたがインフルじゃなかった…。
「そんなに重症そうじゃないし…」と先生は言うのだけど、
それはせっかちな先生に怒られたら困るから、頑張ってさっさと振舞ってるんです…とは言えず。
でも、いつも通り熱は1日で下がりました。(^^v

ヴァイオリンの先生は、こういうときは余計な力が入らないからか、
「ヴァイオリンが絶好調に上手く弾ける(^^)」と言っていた気がする…。
と思って、さっき練習してみたけれど、余計な力が入らなくて…というレベルではなく、
左手がぜんぜん動かなくて撃沈でした…。

先日、こんな動画を知りました。



以下、補足として、ジョシュア・ベル - Wikipedia より抜粋
ワシントン・ポスト紙の実験
ワシントン・ポスト氏のコラムニスト、ジーン・ワインガーテン(英語版)の発案で、2007年1月12日の朝のラッシュ時、ベルは野球帽を被り、地下鉄ワシントンメトロのランファン駅にて、ストリートミュージシャンに扮する実験を行った。曲目は前日のコンサートと同じものであり、それもメジャーなものだった。その様子を隠しカメラで撮影したところ、実験の約45分間でこの横を1,097人が通過したものの、金を置いて行った客は28人、ちゃんと立ち止まって演奏を聞いたのは7人、この人物がベルだと気付いたのはたった1人だった。そして、ベルが客から得た金は、ベルだと気付いた一人から得た20ドルを除けば、わずか32.17ドルだった。
これは、例え近くで名演が行われていても、注意深く観察しなければ多くの人がそれに気付かないことを示した実験報告だとして、ヴェインガーテンは2008年のピューリッツァー賞を受賞している。また、ワシントン・ポストはこのビデオをYouTubeに投稿している。


なんでも「曇りの無い目で見よう!」と日頃から心がけているつもりだけど、
朝、仕事に行く途中だったらわたしも気が付かないか、気付いても立ち止まれないかも。
自分にとっての優先順位はどんなものだろうなぁ~と考えました。

もし彼がステージと同じ衣装を着て、もう少しマシな場所で演奏したら、
多くの人が彼だと気付いて、きっと大観衆になってしまうのだろうな。

ストラディヴァリやグァルネリが、それとわからないようにその辺に転がっていたら、
(そんなことめったに、いえたぶん絶対にないけど)わたしは気が付けるかな?
驚くような値札や鑑定書にだまされないで、だた楽器そのものとだけ向き合って、
その価値を知ろうとすることを、先生からは教えてもらっていると思っています。

今の自分の楽器は、ストラディヴァリとまではいかなくても、
ほとんどの人が立ち止まらずに素通りしてしまった「隠れた名器」かもしれない、なんて思います。
ああ、また親バカ…。



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