ヴァイオリンは何の役にも立たないけれど

 2013-03-25
数日間ヴァイオリンを弾けない日が続くと、
バッハのダブルコンチェルトは更に下手くそになってしまっていて、ガッカリでした。
また練習できるようになって何日か経ったので、ようやく普通くらいの下手さに回復しました。

今回の宿題のカイザー19番を、全部ではないけれど解読してから仕事に入り、
練習できないとすっかり忘れてしまうんじゃないかと心配だったけれど、
こちらは意外にも、思ったより覚えていました!なんでかな~?

こうして毎晩毎晩、締め切った部屋の中にこもって、ひとりでヴァイオリンの練習をしています。
ヴァイオリンを始めてから3年ちょっと、それを続けています。
練習以外の時間にもヴァイオリンのことを考えている時もあって、
それはもう、たくさんの労力をヴァイオリンに使っています。

何のため?何のためでもありません。
わたしがヴァイオリンを弾くのは、演奏家になるためでも音大に入るためでもなく、
誰かの何かの役に立つためでもありません。(どれも、実際にやろうと思っても困難ですが…)

わたしが、ただヴァイオリンを弾きたいから。
もっと思ったような音が出せるようになりたいから。
ちょっと練習しないくらいですぐに弾けなくなってしまうような、無駄とも思えるようなことだけど、
そんなことぜんぜん問題じゃなくて、それでもいいからただヴァイオリンが弾きたい。

うまく弾けなくても、楽譜を読むのが嫌いで音が分からないことにイライラしても、
楽しいと思えない時があっても、ヴァイオリンと過ごす時間は大切な時間です。
ほんの一瞬でもいい音が出たような気がしたら、それだけで充分幸せ。

なんの役にも立たないことに、こんなに向き合えることを幸せに思っています。
やりたいからやる!最高の贅沢かもしれません。
わたし、ほんとに幸せ。ありがとう。



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