カイザー修行は終わらない

 2013-03-09
カイザーが18番まで終わり、これで全36曲中の半分まできたことになります。
とても「終わった」なんて言えるものではなく、ただ「音を出してみた」という段階ですが。

わたしの使っているのは36曲全部が1冊になっている緑の表紙の「ギンゴールド編」。
「いつかはコレをやることになります(^^)」と前から何度も先生に見せてもらっていて、
楽譜が怖いわたしは、その度に恐れおののいていました。

でも、いつかやると言われていたものにたどり着けたことが嬉しくて…。
とは言っても、実際に練習を始めると楽譜が苦手なわたしには修行のようで…。

1番を始めたのが去年の6月。
それ以来、読譜が終わらない…と宿題を抱えた毎日が続いています。
「受験生の息子は2月に試験が終わるでしょ。カイザーは仮に2~3週間に一曲進んだとして…。」
なんて計算して、「いいなぁ、受験の方が早く終わるんだ。」とため息をついていました。

おかげさまで息子は4月から大学生になることが決まり、受験勉強は終わったけれど、
わたしのカイザー修行はこれからもまだまだ続くのです…。

でも、これを終わらせることが目標なのか…?といえば、実はそうでもなく、 (そうなんです!)
ずっとこの楽譜にかまってもらいたいような気もしているみたい。
実際にひと通り終わったら、2巡目、3巡目…と繰り返し練習するそうなので、
わたしの望み通り(?)、カイザー修行が終わることは当分はなさそうです。

半分まで終わっても、楽譜がスラスラ読めるようにはなるはずもなく、
聴いたことのない知らない曲を楽譜だけを頼りに音を拾って覚えるのは、膨大な時間がかかります。
毎回練習の始めにはなかなか先に進まなくて、「この曲、この先どうなるの~!」と不安だらけ。
でも、時間をかければ必ず最後まで解読できることも分かりました。

今まで聴いたことのない曲を、自分の音だけで覚えるのは不思議な作業です。
誰かの演奏を参考にしたわけではないのに、
この前の18番のように、「こういうふうに弾きたい」と思ったり、弾きながら嬉しくなったりもして、
ただの紙(楽譜)から実際に音楽が生まれ出てくる面白さも少し味わっています。

なぁ~んて言っても、次の19番からしばらくは難しい曲が続くようで…。
また、次のレッスンンまで憂鬱な楽譜の解読作業が続くのです…。
(わたし、やっぱりMなんだな…)


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