2つのヴァイオリンのための協奏曲

 2013-01-27
バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」(Concerto for Two Violins, BWV 1043)
の2楽章を始めることになっています。
先生は「この曲の1楽章が弾けたら、とりあえずヴァイオリンが弾けるというレベル(^^)」
と言っていて、わたしもいつかこれを弾けるようになるんだと、少し先の将来の目標にしていました。

「ダブルコンチェルト」とか「ドッペルコンチェルト」とも呼ばれるこの曲、
ヴァイオリンをやるようになってから聴いてみると、あれ?聴き覚えがありました。

20世紀の振付家バランシンの作品に、
この曲を使った「コンチェルトバロッコ」(Concerto Barocco)というバレエがあり、
その作品に若い頃関わったことがあったことを思いだしました。
(ちょうど今日まで新国立劇場で上演されていたようです)

当時は色々なことに余裕が無く、曲を味わうこともできなかったけれど、
今になってじっくりと聴くと、本当に興味深く面白く、なんだか自分が進化したように感じます。

1楽章、3楽章はとてもエキサイティングで、つい身体が一緒に動きます。
2楽章は本当に美しく、聴いていて幸せな気分になります。
わたしはその2楽章が一番好きで、やがて先生の楽器とわたしの楽器で
この曲を掛け合いながら弾くことができたらどんなに幸せだろう…と思っていました。

まだ先のこと…と思っていたのが、実際に出来ることになって嬉しくて、
先生に「もう、これを弾いていいんですか!?!」と聞いてしまったくらいなのだけど、
このところ何度も聴いていて、もう知っていると思っていたこの曲は、
第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが裏になり表になり、後になり先になりして
寄り添って絡み合って、メロディーを編みあげていくような曲になっていて、
自分がどの部分を弾く人なのかが分かるまで、しばらくかかりました。

聴いてただけでは分からない、バッハの音楽の面白さですね。
メロディーのバトンが、次から次へと受け渡されていくのがようやく分かりました。

ふたりで弾いて完成する曲の片割れ(第一ヴァイオリン)をひとりで弾いていると、なんだかヘンな感じ。
第二ヴァイオリンを頭で鳴らしながらでないと、休みすぎたり早く出たり…。
楽譜を見れば書いてあるのだから…と凝視しながら、つっかえつっかえ苦戦しています。

予定していたレッスンをお休みしてしまい、勢いが削がれたようになって、
やる気が急に無くなってしまっている感じがあるのは事実ですが、練習しないとね…。


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コメント
ヴァイオリン、楽しいですね!
頑張りましょうね~(^^)

(独り言状態で、ちょっと怪しい…)
【2013/01/28 21:15】 | 楽しさお届け人 #- | [edit]












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