新作の舞台

 2012-12-25
昨日までちょうど一週間、舞台のお仕事に行っていました。

新作の作品に携わるのは十数年振り。
しかも以前と違って舞台にいる日常を過ごしていない身としては、かなりハードでした。

演出家や美術家の頭の中にある世界が、実際に舞台の上に出来上がっていくのは何ともいえない嬉しさ。
けれどそこに至るまでは何人もの、(時には)先の見えない作業の積み重ねがあります。
あれもこれも決まっていない…と焦ることもあるけれど、
自分ひとりでやっているのではないので、誰かしらが良い解決方法を見出してくれて大丈夫。

まだまだ改善の余地はあると思うけれど、現時点での最善を尽くせたと思っています。
今後毎年再演される作品なので、少しづつ更に良くなっていくことと思います。
この作品をどう見るかはお客さんの判断にお任せですが。

初日が開いた後、1度だけ夜に消音機を付けてヴァイオリンを弾きました。
オーケストラの音を聞いていたからか、いつもと少し違うニュアンスの明るい音が出ました。
今回のオケはすごく上手でもなく、すごく下手でもない感じ。
コントラバスの音が良く聴こえたのは、他の音が薄かったのでしょうか?
とはいっても、舞台袖に置いてあるスピーカーからの音の方が大きく聴こえるので
実際のバランスがどうだったかは分かりません。

舞台の仕事に行くとイラっとしたりムカっとしたり、自分を責めたり…と
自我先生の独壇場で、わたしが誰だか分からなくなってしまいます。
でもそういうことも、舞台を良くしようと皆が思っているからこそ起こること。次の日には忘れます。

一週間の仕事が終わり、昨日の帰りの電車でスイッチが切れたのか突然具合が悪くなりました。
わたしの身体はそんなふうにできているんだなぁ…。
夕べはそんなことを思う余裕も無く、そのままバッタリと寝ました。
今日はちっちゃいクリスマスツリーに電気を点けて、チキンとケーキ(もちろん丸いのです)を食べて、
すっかり元気になりました。

明日、明後日で仕事納めです。第9のお仕事でいつもとはちょっと違うバレエです。
なんとなく楽しみです。


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