踊りより音楽が優先

 2012-09-25
週末、特急「スーパーひたち」に乗って、舞台のお仕事に行っていました。

仕事で耳にする音楽は、「聴いている」というよりは「聞こえている」という感覚です。
大抵は聞き慣れたよく知っている音楽なので、改めて聴こうという意識がありません。
聞こえている音楽に合わせて、無意識のうちに頭の中で踊っていることは良くありますが。

聴こうとする時は、音楽に合わせて何かを動かす必要がある時。
その場合も、カウントを数えて「ここの音!」というのを目指して聴いています。
(ナマのオーケストラの時には音楽そのものを聴こうとすることもあります。

ヴァイオリニストの渡辺玲子さんという方がご自身のブログで、
コンテンポラリーの作品で共演された時のことを書いているものを見つけました。→ こちらです
渡辺さんは「振付は、偉大な音楽の結果として生まれる。音楽がいつも優先される。」という、
振付家バランシンの言葉を載せていますが、本当にその通りだなぁと思います。
(なかなか優先されていないことも多いのです。

ダンサーにとっての音楽が、聴こうとするものではなく聞こえているものになるとの同じように、
自分でヴァイオリンを弾いていながら、
音を発するのではなく、ただ音を出しているだけ、という弾き方になっていることが多いです。
練習曲であろうが音階であろうが、ヴァイオリンという楽器は意識して音を発することが必要で、
そうじゃないショボショボした音はヴァイオリンの音じゃなくなってしまうのだなぁ…。
この前のレッスンの時に、反省も含めてそう思いました。

しかし…、
カイザー7番はなかなか手ごわく、ショボショボです。
何度もギブアップしたい!!と思います。…いいんですよ、ギブアップしたって…。
最後まで解読はしたけれど、何を弾いているのか分からなくなる箇所がたくさん…。


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