現代のストラディヴァリ

 2012-05-30
先生をテレビで見ました。

今日、NHKの午後の番組で、名古屋のヴァイオリン職人さんを紹介したものがあり、
その中で先生が、その方の作ったヴァイオリンを弾いて、楽器についてコメントしていました。
先生は、隔週で愛知に通ってヴァイオリンを教えていて、
番組の流れでは「名古屋のヴァイオリンの先生」という紹介になっていました(^^:)
一度、NHK名古屋で放送した内容を、今日の番組で再放送したのだそうです。

人前で弾くのがお好きじゃない先生ですが、
全くそんな風には見えず、普段と同じように見えました。
お話しも、いつもの先生らしい雰囲気のままでした。
私と一緒にしてはいけませんが、きっと心臓ドキドキしていたのでは…?
演奏もお話しも、もっと長く撮ったでしょうから、最後まで見たかった…。

ストラディヴァリを研究して作ったこの楽器。
そんなに頻度は多くないけれど、私もこの楽器を弾かせてもらったことがあります。
実際に弾いてみると、先生のほかの楽器に比べて、耳元ではそれほど大きな音はしません。
でも先生がそれを弾いているのを聴くと、他のものと同じように(それ以上かも)大きな音が出ています。
こういう楽器を「遠鳴りの楽器」と言うそうで、遠くにまで音が届きます。
ストラディヴァリを弾いた時の印象ととても似ているそうです。

先日行った演奏会の初日は名古屋で、その様子も映っていました。
それから、展示会で見たことのあるヴァイオリンの板を削る様子も見られました。
あの方のお話を初めて聞いたとき、わたしもヴァイオリンを作ってみたい!と思いました。

自分の好きな人、好きなもの、親しみを感じている世界をテレビで見るのは
ちょっと不思議な気持ちだけれど、とても嬉しいです。
ヴァイオリンの世界では、わたしのような大人から始めたものは居場所がないように思うけれど、
テレビから普通の人に向けて放送しているのを見ると、かなり特殊でマニアックな世界で
わたしもそこに片足かつま先をちょっと突っ込んでいるんだなぁ、と変な感じです。


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