「言う」より「弾く」

 2012-04-26
SOBの合宿に出かける朝、ヴァイオリンの練習をして、
次の日、帰ってきた日の夜にもヴァイオリンの練習をしました。
わたしは結局、今のところ「ヴァイオリンバカ」なのだと思います。

今までの人生で味わったことのないような体験を終えて、
またヴァイオリンを弾いてみたら…、
わたしは自分の口から言葉として想いを発するよりも、
ヴァイオリンでそれをする方が楽というか…、
いえ、今時点では決して楽ではないのですが、
その方がしっくりくるのだと気が付きました。
「自分を表現するのだ」と選んだ手段なのだから、当然のことかもしれませんが。

自分の気持ちを文字にすることは、こうしてブログを書くことでかなり慣れてきていますが、
自分はこういう人間だとか、こう思っているだなんて直接言うことは、
恥ずかしくて照れくさくて、できれば言わないで済ませたいと思うのです。
言うのが苦手だから、分かってもらえなくてもいいとさえ思います。

でもヴァイオリンだったら、自分の嬉しい気持ち、楽しい気持ち、切ない気持ちを、
言葉として言うよりも、表現し易いのかもしれないな…、と思いました。
それでも充分恥ずかしかったり照れたりすると思っているし、
今はまだ表現するどころではないけれど。

技術的なハードルはとても高く感じていて、まだまだ2歳児くらいの言語能力しかないけれど、
時間をかければ、演説したり詩を朗読することもできる日がくると思っています。

表現なんて言っても、人と違った特別なことをしたいわけではなく、
ただ普通に、素直に曲を音にしたいだけです。
同じ景色を見て絵を描いても人それぞれに違った絵になるように、
「わたしが弾いた曲」というだけでいいと思っています。


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