「ありがとう」を伝える

 2012-04-13
前にもちょっと書きましたが、
わたし、大切に思っていることほど言葉にするのが難しくなってしまいます。

この前のSOB(バカの学校)のカリキュラムから生まれたイベントで
「1000人のありがとう画像」を集める、というのをやりました。
舞台の仕事から続けての日程で、あまり寝ていなくて、
目を開けたまま気を失っているような状態での参加になってしまいましたが…。

誰かに対しての「ありがとうメッセージ」を書いた紙を持った1000人分の写真を集める。
もちろん、わたし自身も、その一人になりました。
わたしが「ありがとう」を伝えたかった相手は、舞台の仕事をさせてもらっているボスでした。

わたしが仕事を辞めたいと言った時、言いたいことは沢山あったはずなのに、
何も言わず、わたしのことを尊重してくれました。
わたしを送り出すこともせずに、そのまま放してくれました。

何年も経って、去年、勇気を出して「もう一度仕事を手伝わせてください」と言った時、
本当ならどんな文句を言われても不思議はないのだけれど、
またわたしが戻ってくることを、とても喜んでくれました。

辞める時送り出されなかったことを、ありがたく思いました。
ボスは、いつかこういう日が来ることを望んでいてくれたのかもしれません。

そうは言っても、再びするボスとの仕事では色々なことを思ってしまって苦しかったり、
なんとなくぎこちない関係になってしまっていると感じていました。
それが、この前の仕事で、昔の信頼関係が今もまだ続いていることを感じられて、
長い間、わたしを取り巻いていた雲が晴れていくように思いました。

その仕事の余韻が残っていたのもあって、
思い切ってボス宛の「ありがとう写真」を撮ってしまいました。
書いていて、なんだかとても嬉しい気持ちでした。

そして数日後…、
直接言葉でありがとうを伝えたい、と思いました。
こんなことを思った自分にビックリです。
必要な用件があっても、ボスに電話をするのはわたしにはとても勇気がいることですが、
携帯が普段留守電なのを狙って、「ありがとうございます」とメッセージを入れました。
それを聞いたボスは、何のことやら、不審に思っているかもしれませんが…

でも、きっと喜んでくれたと思います。


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