バレエを観ました

 2012-01-21
昨日の仕事帰りにバレエを観に行きました。
その舞台に携わっている友人の話しを聞いて、久しぶりに見てみたいと思って。
客席から観るのは何年振りか、もう分からないくらいです。

よく知っている演目を、よく知っている人が踊るのを観ましたが、
観ているわたし自身の感じ方が前とは少し違っていました。

一番違っていたのは、やはり音楽に対しての興味の持ち方。
これまでは「オーケストラは失敗が無いのが当たり前」と思っていましたが、
(実際はそうではありませんでしたが…)
今では、オーケストラもダンサーと同じく、
生身の人間がナマで演奏しているのだから、いろいろな事が起こり得るのだ…と分かります。
舞台の上とオケピットの中と、同時進行でどちらもナマモノなのです。

出だしの音が揃うか?ホルンはひっくり返らないか?…など、
まったく余計なお世話なのですが、よく知っているものは、失敗する場所も良く分かります(^^;)
今日のオーケストラは、そんな心配は必要ありませんでした。
ヴァイオリンの小さい音でのユニゾンのメロディーがキレイで、夢見心地でした。
普段使わない曲が挿入されていましたが、フルートにブラヴォー!!と思いました。

バレエのほうは、主演の方の踊りを観たくて行ったのですが、
気持ちの良いくらい隅々まで神経の行き届いた動きに、「踊ってくれてありがとう」と思う程でした。
踊りでも難関がいくつもあって、全てをパーフェクトにやることは簡単なことではありません。
観ていて、先日のヴァイオリンのレッスンで先生が言った「コントロール」という言葉を思い出しました。
うまくいかない時、ミスを最小限に留めて、観ている人に感じさせないようにクリアしていきます。
人を感動させるには、本人が常に冷静であることが要求されます。スゴイです。

他にも、演出の仕方で疑問に思ったことがあったり(後で友人に聞きました)、
少々裏方根性で気になってしまう部分もありました。
久しぶりに客席に座りながら、
バレエな自分、音楽な自分、裏方な自分、それぞれの視点からひとつのことをみるという、
面白く、複雑で、忙しい時間を過ごしました。
普通の人の3倍くらい、楽しめたのではないかと思います。

舞台が良く見えて、オーケストラピットの中も見られるような席は無いかな…?
(今回の席からはコントラバスの頭くらいしか見えませんでした)


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