好きなように弾く

 2011-12-18
ここに書くのが久しぶりになってしまいました。
もうかなり良くなりましたが、珍しく体調を崩していました。熱が出て喉が痛いのはカゼ?
「バカはカゼひかない」というので、わたしはまだバカ度が足りないみたい。
来年はカゼひかないように、バカ度アップしようと思います(^^;)

さて、木曜日はヴァイオリンのレッスンでしたが、その日から調子が悪くなってしまっていました。
仕上げの曲が3曲あります。
特にカノンは4月に始めて、かれこれ長い間練習してきたので
今まで先生に言われたこと、全部できるようになりたいと焦って練習していました。
でも、全部なんてとてもできるわけがなく、最後には「何も考えずに弾くしかない」と
開き直ろうと思ったはずだったけれど、頭がボーっとしてそれも忘れていました。

一度先生と合わせて練習してから、いよいよ「仕上げ」、本番です。
先生が普段と違う力を込めた声で、
「好きなよ~に弾いていただいて結構です。それをやるための本番です(^^)」と言いました。

「!!!!!!!」

わたし、好きなように弾いていいんだ!それが、わたしが一番やりたいこと。
先生、わたしがやりたいこと知っているんだ!
思わず泣きそうになってしまうくらい嬉しくなって(胸や頭や目の中がジュワッ…としました)、
でも泣いたら弾けないので我慢しました。

わたしが先に弾いて、先生が後から加わります。
弾き始めたら、いつもは椅子に座っている先生が静かに立ち上がり、わたしの横に立ちました。
余裕が無く隣をあまり見ることはできませんが、
音だけではない、なんて書いたらいいかわからないものがたくさん、ビンビン伝わってきます。
先生が本気で弾いているのを感じます。

思い切り好きなように弾こうとしたら、何度も指を間違えて止まりそうになりましたが、
自分のパートをゆっくり弾いて、わたしが戻ってくるのを待ってくれました。
失敗のあと何度も「消極的にならないように(^^)」と言われているように感じて、
なんとか最後まで乗り切りました。

レッスンの後、「ちゃんとやりたいのに、ちゃんとできなくで残念です…
「ダメですね…、好きなようにやろうとすると、事故が起こります…」と言ったら、
「本番はそういうものです。でも本番は安全運転するとつまんないデス(^^)」と。

自分の思っていることが、先生の口から言葉になって出てくる。
嬉しいとか…、幸せとか…、この言葉だけではもの足りないくらいの気持ちです。


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