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今年最後のレッスン

 2019-12-30
昨日は今年最後のヴァイオリンのレッスンでした。
仕事の都合で日を後ろへずらしていただいて、いつもと違う曜日の違う時間になったので、間違えないように何度も手帳を確認しました(笑)。

あまり練習の時間が取れないにも関わらず、駒を新しくした相棒くん(ヴァイオリン)の音がもっと艶やかにならないかと、これまで教わった(?)いろいろなことを試すことはやって(笑)、宿題の出来は不十分だけれど先生のところへ。

先日購入された古いヴィオラを見せて、聴かせてもらいました。小ぶりなのにチェロのような音がします!とても余裕を感じる広い音。わたしも少し音を出させてもらいましたが、なかなか自分では良い音にならないです。良いものを弾くのは難しいのです。

自分の相棒くんのほうは、家を出る前には良かったのに先生のところでは何か変…?駒の加減をぴっちり合わせて行ったはずなのにずれています。「楽器が冷えてしまったからかもしれません(^^)」ということで、しばらくしたら少し良くなりました。家ですごく良くなったのではないか?と思っていたので、また自分の妄想だったのかと、少し残念…。

自分の楽器を妄想でも「良い!」と思えたら、かなり幸せなことです。最高に良いというのとは少し違っている気はするので、どうしたらそうできるのか分からないけれど、それに近づけて行けたら良いな(でもどうやるの?笑)

練習が不十分でも、課題の音階は一応クリアさせてもらえ、次回は次へ進みます。ツィゴイネルワイゼンは少しだけ。このところ肩の調子は悪くないのですが、ハイポジションにすると左手の指がうまく動きません。前からそうですが、少し練習できなくなるとテキメンです…。

それでも無事にレッスンを終えて、これで今年の予定が全部終了してホッとしました。帰宅して、夜はひとりだったのでゆっくり打ち上げをしました。少しだけお酒を飲んで。弱いのですぐに顔に出るのが恥ずかしく、息子に見られるのもイヤなんです。朝起きて髪がボサボサなのは見られても平気(笑)。

今年最後のレッスンとは言っても、予定を変更したために次のレッスンはわりとすぐにやってくる。今年の予定が終わったとはいえ、自分の宿題はいつもたくさんあります。でもいろいろ一旦置いて、一区切りですね。



駒の調整とレッスン

 2019-12-13
一昨日、相棒くん(ヴァイオリン)の駒を新しくしてもらうために工房へ行ってきました。とても丁寧に作業していただいて、その間お話しも伺いながら貴重な時間を過ごしました。新しく出来上がった駒をつけた相棒くんは、出会った頃にかなり近い音になって、再会?したような気持ちになりました。いつも弾いているのにね。

ヴァイオリンにもいろいろあって、それこそストラディヴァリのような貴重な楽器から量産のものまでさまざまで、自分の相棒くんは買った値段にしては良い音の楽器ですが、最上級のものにするように細密な調整をしていただいて、本当にありがたいことです。いつも自分の感覚には自信がないのだけど、何かが違うというのは分る。今回はただ「好き」「嬉しい」というのしか出てきません。

翌日の昨日はレッスンで、さっそく新しい駒をつけた相棒くんの様子を先生に見ていただきました。少し音を出してからアチコチをいろいろチェックされ、その後少しだけ駒の傾きを直して「充分良くできていると思います(^^)」と言ってくださいました。先生の楽器を見る目はとても厳しいので、こう言っていただけて良かったです。

でも「もうちょっと艶やかな音になったらいいですね…(^^)」と。わたしが相棒くんを買った時、先生もこの値段でこの音ならばご自分でも買うと言ってくださいました。当時のわたしは先生にそんなふうに言われてとても嬉しかったのですが、その後、先生のヴァイオリンの音に対する選別眼の厳しさ&素晴らしさを少し分るようになり、相棒くんの音の価値を改めて認識しました。

その後の調整の具合なのか何なのか、原因の分らないうちにその音ではなくなってきて、わたし自身は最初の音が良かったとは思っていても出てくる音に順応して慣れていってしまっていました。ヴァイオリンの音は何をしても変わるし、そういうもので仕方のないことなのかな…?と、自分を説得&納得させる方向に諦めていたかもしれません。

今お世話になっている工房の技術者さんは、買った時の相棒くんを良く知っていて、素晴らしい調整技術を持っている方です。だからこそ先生も「もうちょっと…」と思われるのでしょう。すご過ぎるお二人にお世話になれて相棒くんもわたしも幸せです。

年内はあまり密度のある練習はできませんが、しばらく弾いているうちに駒がなじんで艶やかな音が出現したりしないかなと、願望的妄想をしてみる…(笑)。


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今年のミニバラはこれで最後です。いつも嬉しい気持ちにさせてくれてありがとう。





自分の楽器にのぞむ音

 2019-12-10
12月になりました。もう10日ですが(笑)。

練習がなかなか思うようにできない理由を挙げても仕方ないのでしませんが、それでもヴァイオリン好きだなぁとか、仕事中にやっぱりバレエはいいなぁと思う瞬間もあって、そう感じられる事は幸せだなと思います。

ヴァイオリンの練習は毎日やるものとされていますが、なかなかそうできていないことに対する罪悪感のようなものが以前よりも薄れて来ました。これは進歩なのか退化なのか?心が苦しくなってもそうでなくても練習できないことに変わりなく、それならば気持ちが平和な方が健全なようにも思います。

先回のレッスンの後、弓の毛替えに行き、楽譜を見る用のメガネを新調し、チマチマとできることは進めています。で、明日は工房へ行ってヴァイオリン(相棒くん)の駒を調整していただくことになっています。

嬉しく楽しみなことですが、自分の「音に対する感性」にはあまり自信が無いのです。何かが違うという違和感は良くわかっても、言葉で表現するのはうまくできません。加えて、曲によって出したい音は変わってきます。わたし自身が未熟で出来ないのを相棒くんに助けてもらえたらなぁ。「こういう音がいいんでしょ?」という感じで(^^)。

わたしにとってヴァイオリンを弾くというのはどういうことか?どんな音楽がしたいのか?というのを考えています。それを「こんな音に」と言葉で伝えるのは難しいけれど、できるといいな。わたしから出た言葉を飛び越えて、思っていることが伝わるようなことがあるかもしれないし。


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寒い中、今年最後のミニバラの花が、毎日少しずつひらいています。



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