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退位の儀式を見ながら

 2019-04-30
世間がお休みの時は仕事の繁忙期なのはいつも通りですが、元号が変わるこの数日はお休みです。今日は天皇の退位の儀式を午前と午後、テレビで見ました。

日本にも宮殿や神殿がありましたね。自分の国のことを良く知らない。日本には神さまもたくさんいらっしゃるので難しい…。日本神話や三種の神器は昔の物語りのように感じていましたが、そうではありませんでした。

夕方の退位のお言葉では、じんわりとしてしまった…。

厳粛な気持ちでテレビを見ながらも、午前の装束では上にまっすぐ伸びている立纓冠が万が一落ちたりしないだろうか…とか、宮殿松の間でマイクはどこに…?とか(それらしき物を画面で見つけました)、そういう余計なことに気がいってしまいました(笑)。

わたしの平成は、元年に社会人になり…、それからたくさんいろいろあって以下省略しますが、楽しく苦しく忙しい時代でした(笑)。生まれてから学生時代までが昭和、その後の平成の30年の方が人生では長いですが、育った昭和の時代の印象が強いものですね。平成は忙しくて良く分らないうちにあっという間に終わった感じです。

ここまで来て、仕事もやめたり戻ったり、奥さんも途中でやめてしまったし、何一つ成し遂げていないような状況で、大器晩成にも程がある!と思っています。たくさん寄り道する中で、本筋らしきものはうっすら見えてきたような気もしますが…。

いつも、少し間があくと「ヴァイオリン弾けない人になっているのでは?」と心配になりますが、予想に反して良い音が出ているような気がします。そんなふうに感じるなんて、また耳の調子がおかしいのか(笑)?良いのは基礎練習の時の話でカールフレッシュはダメダメです。平成最後と言っても、やっぱりいつもの落ち着きの無い日常です。


20190430223229295.jpeg  八重桜が花のまま落ちて花盛り



同じ曲が違って聴こえる

 2019-04-21
昨日までの仕事は白鳥の湖でした。公演ではなく発表会で録音音源ですが、良い演奏&音質もよく気分が良い。一番好きな2幕のグランアダージョの最初の部分は、左耳のトランシーバーのイヤホンを外して聞きました。(呼ばれる用事はないはず…と思って、笑)

舞台稽古や本番中は音楽が常に流れており、それが台本のようなもの。多少曲の長さが違うとか順番が入れ替わっていることもありますが、大まかな流れは基本的には同じで、どの曲のどこでどんなことが起きるかは、バレエの仕事をする裏方さんは分かっています(クラシック(古典)というのはその世界の人になってしまえば便利)。何か起きる時(笑)は曲をよーく聴く必要がありますが、それ以外はBGMのような感覚で聞いています。

が、わたしは結構音楽をよーく聴いてしまいます。前からそうですが、ヴァイオリンをやるようになってからはますます(笑)。クラシックバレエのレパートリーは限られていて、もう子供の頃から同じ曲を何度も聴いていますが、昨日「あれ?」と思ったことがありました。

3幕のグラン・パ・ド・ドゥの時に、曲の音程が鮮明に聞こえて来ました。今までも良く知っていて、何なら歌うこともできるけれど音程は細かいところは「何となくこんな感じ」だったのが、聞きながらハッキリと音の高さが複雑に変わって行くのが分った。こんなに鮮明に分かってビックリしました。

今まで聞いていた演奏がアヤフヤな音だったとは思えません(稀にそういうオーケストラがいたかもしれないけれど)。これはたぶん、カールフレッシュ効果なのではないかと思う。まだ音痴が直らずなかなか思うようには弾けないけれど、これまでよりも頭の中の音程の解像度が上がってきているのではないかと思う。まだ半信半疑ではありますが…。

来月プロコフィエフがあるので、より効果が分かりやすいかもしれません。あ、でもこちらはオケなのでどうだろうか…?(失礼)

今日はゆっくり起きて、洗濯と買い物と区議会議員選挙へは行きましたが、あとはボケーっとして、ヴァイオリンとリコーダーの練習を少し。舞台の上に出る人ではないのに、前の日から緊張して、終わった後もこんな感じ。でもたぶん好きでやっているのだろうから仕方が無いですね。


20190421232950ad9.jpeg  カーテンを閉めて少しお昼寝した



カールフレッシュは手強いのです

 2019-04-18
今日はヴァイオリンのレッスンでした。

カールフレッシュはなかなか思うようには弾けるようになりません…。何となく何度も弾いていたのではいつになっても音が合わないままなのだよな…。面倒でも細かいことをきちんと覚えなくては、現時点の自分には弾けるようにならないのだろうなぁ…と、つい数日前に改めて分りました。

なんとなく音が合ってきたように思っていたのですが、何となくでは、少し何かの調子が狂うと全然分らなくなってしまう。今までそんなことも分らなかったのか!と誰かに突っ込まれないうちに自分で突っ込んでおきます(笑)。

ちょっと楽しげに書いてはいますが、実際にはまったくそんなことはなく(だから楽しげにしておかないと…笑)、レッスン前に今日も家で顔面に縦線入りながら、かなり煮詰まって練習をしていました。身体も頭もずっと続けては無理なので、途中に他のことをやり、また復活したら練習して…。そんなこんなで、また今日は左手に力が入り過ぎていたみたいです。

ひとまず今日は予定していたところは一応見ていただいて、次回に持ち越しはありませんでした。持ち越してしまうと練習に困難を来たしてしまうことが分ったので良かったです。同じパターンの重音での、違う音階(ト長調&二長調)を一度に練習するのは、頭がショート&音痴炸裂でグッタリしてしまうのです…。

先生が手放されたヴァイオリンがあるということで、どの楽器なのか伺いました。一緒にレッスンをしてくれた楽器がどこかにいってしまうことは少し寂しく感じないでもありません。自分のものではないのですが、どれがどんな顔でどんな音で…と、親しみを感じているものですね。でも、一番好きな楽器は先生も手放されることはないので安心です。わたしが先生に習うだけでなく、相棒くん(わたしのヴァイオリン)も先生の楽器に歌い方を習っているのだと思っています。

ん~、今日は疲れたなぁ…。明日から劇場で、普段なら前日から緊張気味で落ち着かない気分になるのですが、今日はその余裕がありません。早く寝よう。



楽譜をつくっています

 2019-04-13
リコーダーと普段使っている楽器で合奏するという会が2月から始まり、月1回集まることになっています。で、自分たちの楽器に合わせて曲をアレンジできるようになったらいいね、というのもあって、また最近楽譜ソフト(MuseScore 2 というフリーソフト)をいじっています。

もともと楽譜をつくるのは、ヴァイオリンで弾きたいと思った簡単な曲を耳コピして記すために始めたことです。楽譜嫌いなのに、少しずつですが簡単なものなら楽譜にできるようになりました。アレンジすると言っても、わたしは妄想先行型で、音楽の仕組みを良く知らないままやっています。既存の枠にとらわれず自由なので、この前持って行った自由課題で驚かれました。たぶん…、いろんな意味で(笑)。

来月、いきなりですが発表の場が決まり、そのための候補の曲をリコーダーとヴァイオリンとクラリネット用の楽譜にしています。まだメンバー確定していないし、わたしの担当楽器もリコーダーかヴァイオリンかハッキリ決まっていませんが。

この2ヶ月で、知らなかったことを少し勉強しています。今まで耳にしたことがあった管楽器の楽譜の読み替えとか、F管とかC管とか、実音と記譜とか…。アルトリコーダーはF管の仲間のようですが、楽譜は実音表記です。そういう意味が分るようにはなりました。小学校で習ったソプラノリコーダーはジャーマン式でしたが、アルトはバロック式です。ジャーマン式とバロック式では運指が異なるので、少しでも頭の混乱を減らそうとバロック式のソプラノリコーダーを買いました。

ヴァイオリンを弾く時に誰かと一緒だったら楽しいだろうな、と思ったのがきっかけですが、ヴァイオリンを弾くのはドキドキするのでリコーダーがいいかなぁ…なんて思ってしまう。本末転倒です。リコーダーは小学校以来だし、ヴァイオリンも自由自在には程遠く、自分で楽譜をつくるなら弾く人に優しくできて良いですね(笑)。サラサーテはヴァイオリニストだからツィゴイネルワイゼンは弾きやすい曲だと先生に言われていますが、その気持ちが分ります。(レベルが段違いの話ではあるけれど)

ちょうどヴァイオリンのレッスンでカールフレッシュを始めていて、ト長調、二長調…と取り組み始めているので、音階とか楽譜とか、頭がそういう方向になるのは悪くないと思いますが、いろいろなことに頭を使ってショートしそう…。でも自分が考えた楽譜を他の人と演奏して音楽になったら楽しいだろうな。


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カールフレッシュを持ってレッスンへ

 2019-04-04
今日はカールフレッシュの音階教本を持って、レッスンへ行きました。
先回、先生のを見せていただいて説明はしてもらったのですが、やはりやってみないと何が分からないのかが分らず…(笑)。今日は自分でやってみて分らなかったことを教えてもらい、少し前向きな気持ちになれました。

この教本は、フィンガリングが何パターンも書いてあったり、重音だらけでページが真っ黒だったりで、手強いヤツのようです。恐ろしい…。でも、どうやらしらみつぶしにそれをやっつけるという進め方ではなく、なんとか切り崩しながら進めていくということで、少し安心しました。とはいえ、わたしにはどんな進め方でも手強いことには変わりないのですが。

前のレッスンの時よりも耳の調子は良くなっていて、自分ではいつもの感じなのですが、客観的にどうなのかは自分では分りません。このところ少し神経質になっていて、仕事で左耳に入れているイヤホンのトランシーバーの音が小さく聴こえているのでは?と気になったり、家で弓に松脂を塗ったあとで多いのでは?シャリシャリしているのでは?とふき取ったりしていました。

今日先生に見てもらったところ「いつも通りの音になっています(^^)」と言ってもらえてホッとしました。一度調子が悪くなってみると、他の人と自分の聴こえ方を比べることができないことに改めて気がついて、少し心配になっていたので。

そういえば学生の頃、色彩学の授業で、自分が見える赤の色と他の人が見ている赤の色は違っているかもしれないことに気付き、衝撃を覚えました。「自分の感覚は自分だけのもので、わたしは閉じ込められたこの中から出ることはできないし、他の人と共有することもできない。」と感じたのです。

自分が聴こえている音と人が聴いている音は同じでは無いかもしれないし比べようも無い。でも、先生の言う良い音を自分の感覚の中で良い音だと感じ、わたしがそう思う音を先生も先生の感覚の中で同じように認識してくださるので、それで良いのだと思っています。ややこしい話しですみません。

各々が自分の感覚の中から出られず、他の人の中には入れないならば、全く同じように感じる共感というのはありえないけれど、誰もが美しいと感じるもの、心を動かされるものはありますね。それに出会うとき、わたしは自分の中に閉じ込められてはいないのだなぁと思えます。

レッスンの帰りに桜を見に行きました。ちょうど見ごろの時期にレッスンがあるとは限らないし、一年に一度なので行って良かったです。例年、同じ夕方近くの時間に行くので、毎回同じような写真になります(笑)。


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