ヴァイオリンを普通に持てるようになりました

 2017-07-31
週末の仕事が終わった月曜日は、いつもながらたくさん寝て、夕方にも眠たくなってちょっと寝て、その合間に家のことをして、ヴァイオリンの練習もしています。今は肘を支えなくてもヴァイオリンを構えられるようになってきています。あまりたくさんできないし、まめに休憩が必要だけど。

明日はレッスンに行くのでいろいろ頑張ってみましたが、肩や腕がプルプルしてしまう&痛くなっちゃう&指がまた動かしにくくなっている…。練習不足というのもあると思います。ん~、できることをできる範囲でやるしかない。でもできるようになる日は来るのでしょうか。

このところ少し軽い方の妹ちゃん(2台目のヴァイオリン)で練習していましたが、今日はいつもの相棒くんで。前からやろうと思うだけでできていなかったE線を張り替えて、音を出しながら駒の傾きと位置をほんの少し直して、A線のペグの緩み防止をやりすぎ動きが固かったのを直して、楽器の調子は良くなりました~。

昨日の仕事はオーケストラと一緒で、ラヴェルの曲のコンサートマスターさんのソロがステキな音でした。軽く伸びやかで、繊細で美しい音でした。わたしが出す音とは純度が違うというのかな。今日、練習の始めに思い出してみたけれど、わたしとは何もかもが違うのだな。違いが分らないよりは良いですね。

楽譜に重音しか出てこないクロイツェル33番をたどたどしく練習しています。どうしても手が辛くなって困難なのは、G&D線の重音部分やハイポジションのところだということに今更ながら気が付きました。



今度ヴァイオリンを弾く時には…

 2017-07-27
7、8月は舞台の裏方の仕事の繁忙期です。肩の調子は良かったり悪かったりですが、その日その時にわたしができる最善のことをやろうと思っています。

バレエの発表会の仕事で久しぶりに「白鳥の湖」のグラン・アダージョがありました。昨年ヴァイオリンで弾きたいと申し出てレッスンで取り組みましたが悲しい結果に終わり、好きな曲ほどそういう時のダメージが大きく、もう本当に好きな曲はやらないほうが良いのでは?と思ったりしましたが、いえ、この曲は絶対に思うように弾けるようになるのだ!と心を新たにしました。

別の日には仕込みの最中にサウンドチェックでその日に使う「ユーモレスク」が流れてきました。作業を続けながら大道具さんが「なんか、癒されるね~。」と言った。誰の演奏か分からないけれど、昔の録音でクライスラーのような雰囲気でした。音楽の専門家やヴァイオリンに詳しい人にではなく普通の人に、こんなふうに「癒されるね~。」と言ってもらえるような音楽ができるようになりたいなぁと、わたしも作業を続けながら思いました。

仕事ばかりしているのではなく、友達と出かけたりもしています。先日は練馬区(大泉学園)の牧野記念庭園記念館へ「牧野式植物図への道 Ⅰ - 種の全体像を描くために - 」という企画展示を見に行きました。和紙に墨で描かれた細密な植物の図は圧倒される美しさでした。植物の姿を忠実に描き取ろうとする熱意を感じるだけでなく、美しい芸術作品を描こうという意図からでなく生まれた美しい図に、植物の形の完成されたフォルムの美しさを改めて感じました。植物も自然も、年月を経て残っているヴァイオリンの音楽もそのままで美しいもの。わたしもそれを過不足なく再現できるようになれたらなぁ…。

そう思う一方で、「今度ヴァイオリンを弾く時には、今度こそ自分が思う通りの演奏をするのだ。」と思ったりもしています。ぽつりぽつりと、時には言葉を飲み込んでしまうような演奏ではなくて、言いたいことをちゃんと伝えようとする演奏をしようと決めました。今だってヴァイオリンを触っていないわけではないから、今度弾く時には…というのはちょっと変な言い方なのだけど。まだ様子を見ながらの練習なので、今は気持ちを育てる時期なのかもしれません。


__ (4) (960x1280)



ヴァイオリンのためにバレエを

 2017-07-18
先週、バレエストレッチサークルの練習日がありました。
左肩の調子が戻らず腕を上げることができないので、一瞬「どうしようか?」と思ったのですが、もともとできないことを無理にやらずにレッスンできるところが無いという理由で始めたこと。こういうときこそ、それを活かしてわたしなりにやれば良いのだと思い直しました。

以前、初バレエを体験してくれた友人が、また来てくれました。元々バレエが好きでやっていた人ではなく、こういう方が1度だけにならずまた参加してくれることはとても嬉しいです!「暑くて日常的に運動不足になってしまっているから」ということでした。

わたし自身も調子の悪いのは肩や腕だけなのに身体全体が悪いような気がして、家でストレッチをする気力も無く消極的な気持ちで過ごしていました。着替えて広いスタジオでレッスン用の音楽をかけたら、それだけでかなり気持ちが自由になって呼吸も楽にできる気がして、お休みにしなくて良かったと思いました。

自主練のお手本としては不十分だったかもしれないけれど、無理なことはやめて、それでもしっとりと汗をかいて身体に少しエンジンが掛かったように感じました。適度に身体を動かすのは気持ちいいな。生き物としてはこれが自然なことなんだろうな。たいして動いていなくても、ちょっと爽快感や満足感がありました。普段運動不足だからね(笑)。

「もっとヴァイオリンを思うように弾けるようになりたい」という動機でバレエの自主練を始めました。音楽に合わせて大きく身体を使うのを思い出したら、ヴァイオリンももっと大きく自由に弾けるのでは?ヴァイオリンのためにバレエを…というのは、なかなか理解しにくいことかもしれませんが、わたしにはとても筋の通ったことなのです。

バレエもヴァイオリンも自分にとっては同じもの。音楽を聴いた時に生まれる衝動のような何かを外側にあらわすためのものです。ヴァイオリンを練習するうちに技術的なことに追われてそれを忘れる。バレエの自主練はヴァイオリンで本当にやりたいことを思い出すのを助けてくれると思っています。

自主練の度に報告や今後の予告をするのは少しうるさいような気がしています。画面右側のピンクのバラの絵「バレエストレッチサークル」というのをクリックしていただければ、今後の予定や参加方法のページが開きますのでご興味ある方は見てくださいね♪



音を届けるには

 2017-07-15
習っているヴァイオリンの先生の演奏を聴かせていただく機会がありました。ギターのアンサンブルの会で、ヴァイオリンとギターの合奏でした。

自分が弾くのではないのにどうしてか出番が近付くと緊張して手に汗が(笑)。先生の演奏を心配しているということでは全くないのですが、何ででしょう?レッスンの時とは違う雰囲気で、エネルギッシュな演奏でした!他の人たちの演奏はかなり長いのが多かったので、あっという間に終わってしまったように感じました。もっと聴きたかった。

先生の楽器の音は調整をしたこともあってこれまでと全く違って、なんと表現したら良いか分らないくらいの違いです。表現力が増したというのか、なんというか、魅力的という表現しかできません。他の曲を弾いたらまた違う印象を持つのだろうな。

弦楽器フェアなどでヴァイオリンとギターをおなじ場所で見ると、ヴァイオリンは外に向かって、ギターは自分の世界の中でどちらかというと内向きで弾くというイメージを持っていました。ヴァイオリンは確かにそうで、遠くの客席の一番後ろの人に向かって…というのを身体の動きでできそう。(そういう動きをしても、実際に届くかは別かもしれないけれど)

ギターはそういう身体を使って遠くへ届かせようという動きができない楽器だなぁと思いながら見ていましたが、姿勢によらず遠くに音が飛んでくる人がいるのです。楽器の違い、技術の違いということだと思いますが、ギターを抱え込んで顔が下を向いていても音が届くことに影響ないのです。ん~、そうなんだ…。

届かせよう、響かせようとすること、なのかな?やっぱり観客の前で演奏する時には、こちらから「なになに?」と近寄っていかなくても、「こういうことが言いたいんですー♪」と届けてくれる演奏の方が親切だなぁと思いました。これは自分のために忘れないように書いています。

音楽用の小規模なホールでしたが、ロビーの座席図がかわいらしい。


__ (3)



でも、ホールの中2面がガラスになっている発想はわたし的にはちょっと…。演奏会以外の目的で使うことがあったらライトがハレて照明さん泣かせだなぁと、ロビーにあったチラシを思い出しながら思いました。余計なことですが。


__ (8)  良い天気過ぎて今日も暑かったですね。



普段と違うレッスン

 2017-07-13
今日はヴァイオリンのレッスンへ。
相棒くん(いつものヴァイオリン)よりも少し軽い妹ちゃん(2台目のヴァイオリン)を、軽い方のケースに入れ替えて持って行きました。

普段通りに弾けない状態でレッスンへ行くことはこれまでもあったのですが、やはり、行って良いものだろうか?とか、先生を困らせてしまうのでは?と思わないわけではありません。でも、もしかしたら困りながらも、この機会だからできることを探して提案してくださることは本当にありがたいです。

左の手が上がらないので、下から支えるために脚を組んだ上に肘をついて弾く練習をしていましたが、ギターで使う足台を貸してくださいました。姿勢に無理が無く楽に弾けます。先生がわたしに合わせて足を組んで肘を付いて弾いてくださり、とても疲れる姿勢なのに、ああもう、本当にゴメンナサイ。

普段から肩が不安定なため肘からのヴィブラートは難しく、手首からのヴィブラートに専念するとお話ししてから、先生がレッスンでヴィブラートの練習のお手本を弾く時には、それまでと違ってわたしの前では何も言わすに手首からのヴィブラートで弾いてくれます。そういう先生です。いつもありがとうございます。

今日は右手の手首や指を重点的に。手首や指をたくさん使ったら弓の動きが滑らかになるのでは?と思ったら、その逆でした。言われた通りにやってみると、なるほど、そうでした!

左手の都合でポジション移動が上手くできないので、鈴木の2巻を使って…ということでしたが、久しぶりに見た楽譜は初見のように思えて、全然弾けません(涙)。以前かなりしつこく練習したはずなのに…。こんな自分が初見の知らない曲を弾けるわけがありません。激しく落ち込む…というよりも、やっぱりなぁ…という気持ち。

何かにつけて、いろいろと生産的でないことを考えるクセがなかなか抜けないな。あれで良かったのだろうか?と終わったことに思いを巡らせてしまうのは、仕事でもヴァイオリンでも同じかもしれません。次回のレッスンまでは仕事の都合で3週間あけてあり、練習できるのは実質2週間です。いろいろな意味でできるようになるのだろうか…?と、また余計なことを考えてしまいます。それとは別のどこかで、今だって普通に弾けそうな気がしている。やっぱりなんだかいろいろと調子がおかしくなっているかもしれませんね。


__ (3)

この前まで練習を助けてくれたピカチュウ(わたしのものじゃありません)



≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫