ヴァイオリンのレッスンへ

 2016-09-29
今日はヴァイオリンのレッスンでした。

このところクロイツェルの新曲(笑)は毎回3ページ分あります。
その譜読みを進めて、なんとか音を出せるようにするというお題をクリアすべく
かなり憂鬱になりながら日々練習をしています。

1巡目の30番、途中♭を忘れて音を勘違いしていた部分もあったけれど(汗)、
部分的に弾き直しをさせてもらい、次回は31番へ進みます。

2巡目の6番は、1年程前の1巡目のレッスン録音があまりにも音痴でビックリして、
今度はそれよりも良くなっていなくては…とヘンなプレッシャーがあり、かなり丁寧に練習しました。
が、翌日になるとまた音痴に戻っているというのを毎日繰り返し、
今日のレッスン前にも家で弾いたらまた音痴に戻っていて…。

結局レッスンでは、多分前回よりは良くなっていたと思うけれど、
最後の1段は弾き直させてもらいました。
さっき録音を聴いてみたら、最初があまりにも悪かったのでそれよりは良いみたい。
でも、まだまだ全然ですね…。

今日はしばらくぶりに白鳥の湖のグラン・アダージョをみていただきました。
「聴いている人にちゃんと届くように(^^)」
「しゃべったものを自分で回収してしまっている感じがあります(^^)」
ん~、サントリーホールへ行って思うことがあったのに、思うだけで音にできません。

そろそろ終わりにということで、次回仕上げの予定です。
それにはクロイツェル31番を弾けるようにしていかないと、時間切れになっちゃいます。

譜読みは大変だけれど、どんな曲か分かるところまで行くと少し気が晴れるのです。
でも曲が分かっても音程が合っていないと、まったく面白くない曲に聴こえます。
自分の未熟さが練習曲をつまらない曲にしているのですよ。

面白くなるところまで頑張ろう。


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母の手伝い

 2016-09-27
5月に温泉旅行へ行った後、また音信不通気味の娘になっていましたが
昨日、母のところへ行って来ました。

前からちょっと手伝いに来て欲しいと言われていて、
「夏は忙しいから無理~、9月になってからね。」と返事をしていたのですが、
9月も終わりそうになってしまいました…。

わたしにやってもらいたいことが、紙に箇条書きになってました!
兄に頼みたいことも書いてあったけれど(主にDIY的なこと)、
わたしができることは済ませてきました。
材料と工具が足りないものはできないけれど、わたしって有能~と思った。(笑)

わたしの担当は
冷凍してあるヨモギで草団子をつくりたいけれど、捏ねるのが大変だからやって欲しい。
仕込んだ味噌を出したいけれど、重たいからやって欲しい。
高いところへのものの出し入れ、交換…その他こまごまとしたこと。

母はお菓子や料理を作るのが好きなので、食べてくれる人がいないとつまらない。
食べた以外に、焼き菓子、らっきょう漬け、梅干、手作りのゆかりなど、もらって帰ってきました。

だんだん身体が思うようにならないことが増えてきたようで、
「本当にどうしてかなぁと思うのよ、悔しいけど仕方ない。」と言います。
母の「思うように」というのはわたしと同じくらいにということだろうから、それはちょっと…。(笑)

ひとり暮らしなので、困った時にお願いして誰かに手伝ってもらう練習もしているようです。
近所の元大工さんとか、知り合いとか、買い物先でたまたま居合わせた人など、
できないことは手伝ってもらって、自分ができることがあれば提供する。
相変わらずしっかりとしていて、何の心配もいらないですね。

他には、イヤなことはイヤだと言う、できないことはできないと言うようにしていると。
今までそう言わなかったことが多かったのだろうな。
相変わらず我慢強いそうで、「それは誰の?何のため?」と尋ねても、
好きでやってることはなかなかやめられないよなぁ~と思います。(笑)

あ~あ、わたしも似ているところあるよなぁ。やめよう、やめよう。

またずーっと行かなくなりそうなので、来月の手伝いの日を決めました。(笑)
音信不通気味になるのは、ただわたしが面倒くさがりだから。
それをなんとなく「母が面倒だなぁ…」というように置き換えちゃっているのです。
ゴメンネ。

今年の味噌はとっても良くできていました。

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上が米こうじ味噌、下が麦こうじ味噌。
大変だから来年は1種類にしようか?と言っていたけれど、どうなるかな。


前の自分がヘタに聴こえるのは

 2016-09-25
先週、サントリーホールのバックステージツアーに行った日はヴァイオリンのレッスンでした。

午前中から出かけるために、朝に少し練習して、
サントリーホールから帰ってバタバタとまた少し練習してからレッスンへ。

前回のクロイツェル28番がたどたどしいままレッスンを迎えてしまい、
次は普通に弾けるようにしたい…と、それなりに練習はしたんです。
が、28番に続き3ページの曲はわたしにはとーっても長く、
やっぱりかろうじて音が出せるという状態で先生のところへ…。

29番は小指を伸ばして遠くを押さえる音がたくさん出てきますが、それが充分に伸ばせず、
他もかなり音程が怪しいために、細かく区切って2回弾かせてもらいました。

バックステージツアーの感想などを話していたので
2巡目の6番と白鳥の湖の続きは次回へ。

やらなかった6番は、1巡目の録音があまりにも音痴でビックリして、
改善しようと練習するも改善できず…。
でも、どうしてそんなに音痴だったのかは、また改めて練習して原因が分かりました。

先生にそんなことをお話ししたら
「あの頃のここがダメだったというのが分かるのが成長なんです。(^^)」
「過去のものを聴いて、あの頃はヘタだったと思えるほうが良いです。(^^)」と。

「でも今も変わっていなかったらどうしましょう…?」と思ってしまう。
今、そうならないように引き続き練習していますよ(笑)。音痴改善中です。

現状がこんな感じなので、
自分は「クロイツェルを練習しています」と言えるような状態ではないのでは?
カイザーだって3巡したけれど満足に弾けないまま来てしまったし、と
またもや先生にグチってしまいました…。(すみません)

「それはいつまでたっても弾けた気になるものではないと思います。(^^)」
「むしろ弾けたと思うことの方が危ないです。
弾けるようになってくるほどに難しさが分かってくるので。(^^)」

先生はわたしの上達に合わせて課題を選んでくださっているのだから、
それを信頼しているし、クロイツェルを練習することに異論は全くないのですが、
できないな~、憂鬱だな~と思ってしまうのですね。

ヴァイオリンで思うような音が出せるようになるための訓練なのです。
すぐにそれを忘れて、「やらなければいけないこと」にしてしまうので憂鬱になっちゃう。

そういえば、毎年夏の終わりから秋にかけてはこんな気分になることが多いです。
クロイツェルのせいではなく、だたそれだけなのかも。(笑)



サントリーホールバックステージツアー その2

 2016-09-21
先日、サントリーホールのバックステージツアーに参加しました。
前の記事 サントリーホールバックステージツアー その1 の続きです。

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ブルーローズ(小ホール)、ホワイエ、舞台の裏側を探検した後は、
サントリーホールオルガンプロムナードコンサート でした。
このコンサートはおおよそ月に一度開催される入場無料のコンサートです。
詳しくはこちら → サントリーホール オルガン プロムナード コンサート

バックステージツアーの内容にはこのコンサートが組み込まれているようなので、
きっと同日開催なのでしょう。
コンサートを聴きに来た他のお客さんに混じって鑑賞します。
全自由席。わたしは1階中通路後ろのブロックの真ん中あたりに座りました。

福本茉莉さんの演奏で3曲、30分のコンサートでした。
この演奏がとても興味深く、たくさん感じたことがありました。
それについては、また改めて書きたいな。

演奏者もプログラムも毎回違うようです。
来月(10月27日)も、日程が合えば行きたいと思います。
で、ホールのいろんな席も試してみたい(笑)。
パイプオルガンだったら、2階の最前列も良いかな。

コンサートの後、いよいよ舞台の上に上がらせてもらいました。

実際に上に立って客席を眺めてみると、
客席から想像していたのとはかなり違った印象でした。

2006席のどれもがとても身近に感じられます。
背中側の(オルガンの下の席)も、先日座った舞台上手の席もとても近く、
一番距離が遠い正面側・サイドの2階席でも、それほど隔たりを感じませんでした。

最初の映像の中で、音楽家たちが「アットホームなホール」だと言っていたのが、
何となく分かったような気がします。(もちろん形以外の意味もあるでしょうが)

自分が普段行く劇場は、舞台と客席は額縁で世界が分かれていて(プロセニアム形式)、
この雰囲気はありません。
サントリーホールはヴィンヤード(ぶどう畑)形式というそうで、
緩やかな段と傾斜の客席は、周りから包み込まれるような感じがしました。

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妄想練習用に暗めにした客席の写真


舞台の間口(横幅)は想像していたサイズで、下手入り口からセンターまでは18~20歩くらい。
イメージトレーニング(笑)のために試してみた。
奥行きはそれほど広くなく、
舞台全体も袖幕があるのと違い、きっちり囲われているので凝縮した空間に思えました。

サントリーホールの舞台の上に乗ってみて、
演奏というのはお客さんに近づいて一緒になることなのかもしれないな、と感じた。
何を今更…だけど、わたしは自分の世界から出て行くことが怖くて、
境界線を引こうとしていたかもしれません。

見てもらうこと、聴いてもらうことではなくて、こちらから働きかけること。
ああ…、初めて身体で分かった気がします。
それを今、こうして文字にしたら、改めて本当に良く分かった。

大きなホールで弾くことを妄想してスケール大きな演奏を、と思い参加したのですが、
思わぬ方向から大きな気づきがありました。


サントリーホールが演奏家たちからもお客さんからも愛されていること、
そこに関わる人たちが誇りをもって働いていることも感じられました。
ここで心に刻まれる体験がたくさん生まれて、これからも続いていくのだろうな。
わたしはお客さんの一人に過ぎないけれど、そういうものに触れられて嬉しかった。

わたしも、自分が関わる色々な立場・場所で、そういう体験を重ねていきたいと思います。



サントリーホールバックステージツアー その1

 2016-09-19
先日、サントリーホールのバックステージツアーというのに参加しました。

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「サントリーホール バックステージツアー」 についてはこちらへ ↓
https://ssl1.suntory.co.jp/apl/btcr/cp/CSUNC1607011/form

バックステージツアーというのはホールの見学会のようなものです。
裏方の仕事をするわたしがバックステージツアーというのもなんですが(笑)、
サントリーホールの舞台の上に立ってみたいと思い申し込んだら、抽選に当たりました。

今回の参加者は60名ほど。平日なので学生さんらしき人はおらず、
それでも若い人から杖をついたご年配の方まで、どちらかというと女性が少し多かったかな。

ブルーローズ(小ホール)で
サントリーホールの歴史や有名音楽家からの言葉などの映像を見た後、
3つに分かれて大ホールのホワイエから楽屋、ピアノ庫、搬入口などを案内してもらいました。

IMG_4750 (768x1024) 舞台下手 シンプルな操作卓です

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地階の楽屋廊下にある マルティン・リープシャーの『サントリーホール2006』 という作品
写真を合成してあり、写っているのはみんな同じ人、リープシャーご本人だそうです。


ちょうどN響の定期演奏会中で、その日の夜も本番があるとのことで、
楽屋の廊下にコントラバスや打楽器が置いてありました。

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廊下のサインボード 後からアイザック・スターンのものを見つけました!


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片付けそびれた紙コップはどこでも同じ(笑)

バックステージツアーと催し物が重なることはあまりないそうで、
この光景を見られるのは貴重なことのようでした。

写真を撮ってありませんが、サントリーホールのロゴについてのお話や、
ホワイエの絨毯が一枚ものであるとか(これにはビックリ!だってすごい大きさですよ)、
毎回目立てをして足跡がない状態でお客様を迎えるとのお話もありました。

音楽ホールということで、指揮者とソリストの楽屋は下手入り口のすぐそばにあり、
指揮者のお部屋の床は絨毯だけれど、ソリストのお部屋は板張りでピアノも置いてあるそうです。
(その日はコンマスの篠崎さんのお部屋になっており、中は見られませんでした)

バレエは舞台袖で体を動かしてそのまま舞台へ出て行けるようにスペースが必要ですが、
音楽家は楽屋で全て準備して舞台へ出て行くため、本当に舞台のすぐそばに楽屋がありました。

ピアノ庫は地下、舞台中央の迫りのすぐそばにあって、移動距離が最小限で済むようになっています。
当然といえば当然ですが、合理的ですね。
ピアノは12台あり、スタンウェイはニューヨーク製ではなくハンブルグ製、
他にエラールもあるとのこと。
エラール?分からないままメモして後から調べたら、昔の貴重なピアノのようですね。

その後はオルガンコンサートのために客席へ。


その2 に続きます~。



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