イスの数ではないらしい

 2016-07-29
先日も仕事の合間に客席を見回してみました。(笑)
そのホールは舞台の奥行きがあまりなくバレエには少し狭いけれど、
客席は2階席もあって、広く見えました。

「このホール、好きだな…。」
自分がやがて借りて演奏するとしたら…という、妄想に基づき、
翌日にそのホールの詳細を調べてみました。
客席は600席弱でした。意外です…。

どうやらわたしが気に入る場所は、イスの数が多いところではなく、
客席の空間が広いところのようです。
横幅というより、上に空間が広がっているのがいいです。
気持ちが上に広がっていって、幸せな感じがする。

一応、ホールの料金と付帯設備費もチェックします。
良心的な値段でした。(^^; って、借りるのか??(笑)

何だか良く分からないけれど、外堀を埋めていくような感じ、かな?
いつどこでと決めている訳じゃないけれど、
いつかそんなことがあったらいいなぁ~と思って、頭の中で楽しんでいます。

ヴァイオリンは4日間さわらずでした。
練習はちっとも進みませんが、次のレッスンまで時間があることもあって元気が出ません。
8月になってカレンダーをめくったら、練習できる時間がないと慌てるに違いない。

しばらく弾かなくても相棒くんは良い音がしているみたい。
ヴィブラートは、ん?いつもよりも良いかもしれない…。
この前肩の調子が悪かった時にも、ヴィブラートは良かったのでした。
余計な力が入らないからかな?

肩は少しずつ良くなってきていいますが、
ヴァイオリンを弾くのに使う筋肉と日常で使う場所は違うようで、
ヴァイオリン弾くと腕が疲れます。肩はまだ疲れるところまで行かないな(笑)。



ぐるぐると良い循環

 2016-07-23
忙しい時期と言いながら、週末なのに今日は家です。
明日からの仕事の準備をしています。

わたしの裏方仕事についてはいつもムニャムニャと言葉を濁していますが(笑)、
先日、年に数回あるかないかの舞台監督を請け負いました。

一度自分から辞めたこの役割を、再び仕事に戻ってからはやらないと決めていますが、
近しい関係のスタッフさんから依頼されて引き受けているものが、少しだけあるのです。

普段、助手専門と決めているからか、
「自分の担当はここまで」と線を引いていることにも、改めて気づきます。
舞台監督という時には、(当然ですが)いつもは気にかけないことにも気が回って、
立場が違うとはこういうことか…と、身を持って、ちょっとの驚きと共に感じました。(笑)
まあ、以前はやっていたことなのだから驚くことじゃないけれど。

不備なく終わらせることはできるけれど、
舞台監督という仕事そのものには、今は喜びはありません。
助手の方は、それなりに喜びや楽しさはあるのです。
インカムに繋がれているより、あちこち動き回っている方が好き。
細かいことをいろいろやって、わたしがいることで物事がスムーズに回っていく。

助手の仕事は舞台の上で進行することだけでなく、出演者に関わる部分も多く、
発表会であれば、生徒さんにとって嬉しい舞台の体験になるように、
お手伝いしているお母さんたちが困らないように、動き回っています。

主催者であるバレエの先生には、舞台の上のことと同様に、
スポンサーであるご父兄が満足することも大切で、(わたしはそこに貢献しやすいのです)
わたしを雇った舞台監督さんに仕事を依頼して良かった…となるんだ。
で、また次回もわたしに助手を頼もう…と、ぐるぐると良い循環になるのです。

久しぶりに舞台監督をやって(助手はいませんでした)、
普段の自分のやっていることの価値が良く分かった気がします。
求めに応じて働かせてもらうというスタンスで、消極的でいつも若干逃げ腰だけど(笑)、
目の前のことを丁寧に、楽しみながら取り組みたいと思っています。



妄想に制限はいりません

 2016-07-20
先日の3連休はバレエの裏方の仕事で、2つのホールへ行きました。

いつもは無意識に見ているけれど、改めて客席を見回してみました。(笑)
ひとつは満足な広さの客席、もうひとつは少し狭いな…と思いました。
キャパを調べたら大きい方は1000席程度、もうひとつは700席くらいの客席でした。
やっぱり700席だとちょっと狭いな~と感じます。

で、わたしは何に対して「狭いな~」と感じているのでしょうね。(笑)
バレエは、大きな劇場で客席の大人数に向かって踊るものです。
その客席の空間としては少し狭いな~と思うのです。

「大きな客席に向かって」というのは、「意識をそこまで広げて」ということ。
やっぱり自分が大きな人(?)になる必要があります。
裏方としては、大きな人になる必要はありませんが、広い客席は気持ちがいいものです。
やっぱり大きな人になっているのか(笑)、狭い劇場に行くと窮屈に感じます。

ヴァイオリンは踊りとは違うし、弾くのに広い場所も必要ないけれど、
わたしにとってヴァイオリンを弾くこととバレエを踊るのは気持ちの上で同じこと、
でありたいと思っています。
それで、大きなホールでヴァイオリンを弾く…という妄想になるみたい。

現実的でないことはよ~く分かっています。
それでこの前、「1000人規模とは言わないまでも…」と思わず書いちゃったけれど、
何で妄想に制限かけてるの???(笑)

実際に弾いてみたら、どちらでも変わらない…かもしれないけれど、それはやってみて思うこと。
ゴメンゴメン、ヘンなところ、現実的になっていました。

裏方の時は大きな人になっているのに、ヴァイオリンを持つと小さい人になっています。(笑)
自由に妄想して大ヴァイオリニストのつもりで練習します。

大きなホールの客席の写真を探してみたけれど、カラッポの客席ではね…。
満席の客席の、ちょっと「ドキっ!」とする感じがないと練習にならないですよね。(笑)



大きなホールの真ん中で

 2016-07-15
昨日のレッスンの時に、シェア会で思ったことについて、
今まで口にしたり書いたりしていなかったこと、でも気になっていたことを先生にお話ししました。

わたしが立ってヴァイオリンを弾いた場所が、あまり明るくなく天井も低かったのです。
初めての試みで、簡素な会場を選んだので了承済みのことでしたが、
いざ本番で弾いてみると、それを感じました。
そんなこと感じる余裕はどこに??とも思うけれど。(笑)

広い天井の高いホールの、舞台の真ん中でライトを浴びてヴァイオリンを弾く。
そういう状況を望んでいるの??
ん~、多分そうなんです。
そういう場所を音で満たす力量があるかは別として。(現時点ではまだないです…)
「舞台の真ん中の一番明るい場所に立ちたい」と本能的に思うみたいです。

普段舞台の仕事で行くのは、バレエということもあって広い劇場で、
それに伴い客席も1000人くらいの規模です。
そういう場所が自分にとっては普通なので、「ホールで弾く」と想像する時もそれが頭に浮かんじゃう。

そんな妄想をお話ししたら、
「音を出したらいつでも大ヴァイオリニストのつもりで(^^)」
「下手から舞台の真ん中へ出て行くのに、どのくらい距離があるか想像して(^^)」
「こちらにずーっと開けた客席があるとして、それを見渡しながら(^^)」
と言いながらボーイングの練習を進めてくださいました。

そうやって音を出したら
「こういう音でいつも弾けたら。すごく堂々とした音に聴こえます(^^)」と。
テクニックの問題というよりも、どこに向かって弾くかという気持ちの問題、のようです。

いつか、1000人規模とは言わないまでも、それなりに広いホールで弾いてみたいな。
わたしが仕事で見渡す客席は、
いつも誰もお客さんが座っていないので(裏方は見切れてはいけません)、
それとは全然違う状況でしょうね。
お客さん居るところで踊ったこともあるけれど、忘却の彼方です…。

大きなホールをホームグラウンドのように感じられることは
わたしにとっての大きなアドバンテージに違いない。
いつか、そんな場所で弾くことがあったらの話…ですが。



先生に会のご報告

 2016-07-14
今日はヴァイオリンのレッスンでした。

先日のシェア会について先生にご報告しました。
レッスン以外のことでも、いつも話しを聞いてくださいます。

「教えたことをどんなふうに使っていただいても、それはご自由に(^^)」と、
わたしが思いつくことについて「やめておいた方が…。」とおっしゃることはありません。
「演奏会」という括りにおさまらないことばかり思いつくので、時々「?」というお顔の時があっても
わたしが感じたことや聴いてくれた方からの感想を聞いてくださって、
ではどういう演奏ができるようにするべきか、ということにつなげてくださいます。

この前いただいた感想で
「(演奏で)広げたものをすぐしまって鍵をかけちゃうような感じがある。」というのをお伝えしたら、
「確かにそんな感じはいつもありますね(^^)」と。
おお、先生も普段からそんなふうに感じているのですね。まあ、そうですよね…。
わたし、恥ずかしかったり照れちゃったりするんです…。

弾くだけならがんばって「演奏者」でいることができるかもしれないけれど
前後にお話しする時間があると、どうしても普段のわたしになっちゃう…。

そうしたら「演奏するわたし」と「普段のように話すわたし」を区別するための方法を
先生がご提案してくださいました!!
そこを切り替えることができたら、わたしも聴く人も、もう少し居心地良くなるかもしれません。
ありがとうございます。

先回のレッスンからは3週間あいていました。
久しぶりに5日間の点滴治療が入り体調が不安定でしたが
仕事の忙しい時期と重なり、シェア会もあり、
レッスンの課題を練習しない日だけでなくヴァイオリンを弾かない日もかなりありました。

今まであまりギブアップした覚えがないけれど(忘れているだけかな?)
今回はクロイツェル27番が半分までしか進みませんでした。
先回良くなかった2巡目の3番は、なんとかリベンジできました。

夏場は仕事が忙しく特にここからしばらくがヤマなので、次のレッスンは1ヵ月後です。
自分を追い詰めないけれど、サボらせない…。この加減を練習してみようと思っています。



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