母からの手紙

 2015-09-28
今週土曜日の朗読とヴァイオリンの会、お知らせのハガキを母に出しました。
去年は会が延期になり、わたし一人でヴァイオリンを弾いたのでしたが、
その話しを後から母にしたら、自分も聴きたかったと言われたので。

普段は音信不通を決め込んで、こちらからはあまり連絡をしないので、
そんな娘から会のお知らせが届いて嬉しかったようです。
すぐに電話が掛かってきて、
「やりたいと思いつくことは「やってよし!」という神さまからの指令だと思うのです。」って、これ良いね~!
と喜んでくれました。

ただ、翌日にどうしても遠くに出掛ける予定があって、
そろそろ80歳近い身としては連続で遠出は自粛するとのこと。とっても残念がっていました。

その数日後、例年のように近所で採れた栗をもらったので送ると、荷物が届きました。
普段自分で作り置きしているお菓子と栗をきっちり箱に詰めて、
歳をとっても以前と変わらない几帳面な字で書かれた手紙も入っていました。

「…しかし、あなたの勇気と度胸の良さ、行動力に感心致しました。恐れ入ります。
 まだまだ青春を謳歌しているようで羨ましい限り。」
「…自分の天命が何時終わるのか誰にも判りませんが、それ迄無理をしないで
 自分の出来る範囲での挑戦はしてみたいです。」 (無断掲載、ゴメンナサイ)

前に会った時には、同い年の友人が亡くなったことで、すっかり元気をなくしてしまっていたのが、
電話の声にも張りが戻ったし、文面も明るくなっていて、良かった。

わたしは度胸が良いわけじゃなくドキドキ緊張するし、人にどう思われるかも気にもなりますヨ。
ただ、それよりもやってみたいという気持ちの方がちょっとだけ多いから。
自分のその気持ちに付き合うのはかなり大変だけれど、仕方がないのです。

ちょっとだけ勇気を出して母にお知らせハガキを出して良かった。
自分が母の立場だったら、娘のそんな姿を見られたら嬉しいだろうな…と思ったので。
でも、自分が人前で話したりヴァイオリンを弾くのを母に見られるのは恥ずかしいので、
少しホッとした気持ちもあります。
まだ会は終わっていないけれど、やって良かったと思うことがまずひとつありました。

週末は練習できなかったし、会の練習は弾きたい気持ちの時にやろう!と決めたので、
それほどたくさんしているという状況ではないです。
「そんなことで大丈夫なのか!?」という自我先生の声をスルーしてみる…。
何が大事なのか、ちょっと分かった気がするので、たぶん大丈夫だと思います。


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  10月3日(土)
  「やりたいことをやるために生まれてきたから」 
                          朗読とヴァイオリンの会


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大荒れの嵐でした

 2015-09-24
来月の会のことでジタバタ、グルグルしていました。
久しぶりに大荒れの嵐がやってきた。
独白のような内容ですが…、良かったら読んでください。

会のお知らせをするたびに、心のどこかにモヤモヤとしたものを感じていました。
心の底から「どうぞ来て下さい!」と言えない何か。
「自分のヴァイオリンは聞いてもらう価値がない」
練習の合間に、わたしがそう思っていることに気が付いてしまった。

今までなんとかそれを否定しようと、それを自分に隠そうとしてきたけれど、難しかった。
「価値があると信じている」とは、価値がないと思っているから出てくる言葉です。

普段、練習途中の休憩では出しっぱなしにしている相棒くんを、ケースにしまった。
会のための練習をそのまま続けることはできないから。
自分で価値を認めていないものを、お金をいただいて披露するわけにはいかないのです。

とても悔しくて、悲しくて、情けなくて、
どうしたらいいかわからないと、声をあげて泣きました。

会を中止にしようか?自分が良いと思っていないのに会をやることはできません。
まだお申し込みは少しだし、日にちも差し迫っているというほどでもないし…。

気持ちがそう傾いたとき、それまでよりも、もっと大きな悲しさがやってきました。

いつも、自我の強烈な批判の声に消されてしまうけれど、
心の本当の本当のところでは、わたしは自分が奏でる音楽を愛している。
隅っこの方に追いやられて小さくなっているけれど、それは絶対に確かなことです。
その気持ちがないがしろにされて泣いているんだ…、と分かりました。

でも、どうしたらいいのか分からない…。

しばらくそのままその気持ちの中にいたら、
「自我の言うことに耳を貸さないで、
 相棒くんから出てくる音だけを聞いて、自分の中に流れている音楽だけを聞いて。」
と心に思い浮かびました。

しばらくして、ようやく気持ちが落ち着いたので、
もう一度ケースから相棒くんを取り出して音を出してみました。
余計なことを考えない。
どんな演奏であっても、わたしはわたしが相棒くんと奏でる音楽を愛している。
それよりも大切なことなどないと、ようやく思えました。

自分の本当の気持ちをないがしろにしないで、会は予定通りやります。

裏の裏は、なんだ、結局表じゃないか!みたいな話しですみません。
でも、もとに戻ったのではありません。

どうぞ、ぜひわたしのヴァイオリンを聞きに来てください。
まだまだ拙い音ですが、わたしにしかできないヴァイオリンです。



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  10月3日(土)
  「やりたいことをやるために生まれてきたから」 
                          朗読とヴァイオリンの会


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ゴールは何かを決めなくちゃ

 2015-09-21
少し前の仕事のことです。
下見の後、演出家に意見を求められ、疑問に思ったことを質問したのをキッカケに、
どうしてかこちらが相手の演出意図を導き出すような結果になったことがありました。

だってね、わたしの仕事は演出家のやりたいことを具現化することだから、
普段からこの作品で演出家や振付家は何を言いたいのか?を考えるようになっているのです。
それが良く分からないとモヤモヤする…。
そのまま終わる仕事もあるけれど、その演出家は以前から知っている方だし意見を求められたから。

「結局何が言いたいのか」がハッキリしていれば、
その結末に向けて、各役は逆算してどの場面で何をするべきかがおのずと決まってくる。
演出家をつかまえて、そんな話をしていました。

人のことは良く分かるけれど、あれ?これって自分にも当てはるのでは?
自分がどうしたいのか?どうなりたいのか?
それがハッキリしていれば、それに向けて今やるべきことがおのずと決まってくる。

ヴァイオリンでどうなりたいか、なかなか具体的な目的地は見つかりません。
でも、今度の朗読とヴァイオリンの会で、わたしは何を望んでいるのかは決めています。

わたしも朗読のきのこさんも、来てくれた方も、みんなが「ああ、良かった」と思えること。
それはたぶん、わたしのヴァイオリンがどうであっても関係無く、
だからそうなると疑いなく思っています。(どうしてか、そこはとっても脳天気にそうなると思えます。)

かといって、ヴァイオリンがどうなっても良いかというと、そこは全然そんなことはなく、
結果と関係なくても自分が望む演奏がしたい!と思っています。
練習していると上手く弾けなくて、当日の演奏を想像して具合が悪くなりそうだけど。

漠然と不安になっているままだと、グッタリしてしまいそうなので、
1曲ごとに、何のために弾くのか?どう弾けることが目標なのかを書き出しました。
曲の順番もそれを踏まえて決めたので、もともとそういうものは頭の中にあったけれど、
書き出してみたら少し気持ちがすっきりとしました。

「間違えても絶対に止まらないこと」という目標は、昨日止まってしまったテレマンです。(笑)
放っておくと、どれもこれも完璧に弾きたい…と、不可能なことを思って苦しくなってしまうけれど、
曲ごとに何を目指すかが整理されて、最低限できなければいけないことと努力目標が分かりました。

これで、なんとか具合悪くならずに済みそうです。


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  10月3日(土)
  「やりたいことをやるために生まれてきたから」 
                          朗読とヴァイオリンの会


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モヤモヤ・ウツウツ

 2015-09-20
来月3日の朗読とヴァイオリンの会に向けて、いろいろと準備を進めています。
直接会う人にお知らせするには紙媒体のものが必要だ!とあわててハガキをつくったり、
やきがし屋のまいたみきさんにお菓子をお願いしに行ったり。
朗読とヴァイオリンはがき

出掛けた先で、わたしがヴァイオリンを弾くのを知っている友人や知人にこのお知らせを手渡して、
来ていただけてもそうでなくても、こんなことをやるというのを知ってもらえるのは嬉しいです。

その一方で、会をやるからといって急にうまくなるはずもなく、
当日を想像すると、練習でも最初の音を出すことが怖いような状態です。
こんなわたしなのに、どうして会をやろうと思うのだろう?
今からもう具合が悪くなりそう…。

今日は夜に高円寺のイベントでお金磨き屋さんでした。
練習が上手くいかずモヤモヤ・ウツウツしていて、ヴァイオリンを持って行くかどうか迷ったけれど、
思い直して、やっぱりいつものように持っていきました。

今日は朗読の後ろで弾くバージョンの小さな音でテレマンを弾いてみようと試したのだけど、
家ではそんなことないのに、途中で止まってしまいました。

手足が震えるほど緊張していたわけではないのに、(時々そういうこともあるのです)
次の指が分からなくなりました。
ああ、やっぱりまだそうなってしまうことがあるんだな…。
テレマンは大丈夫と思っていたので、そうではないことが分かって良かったのかもしれません。

久しぶりに無心でお金を磨いていたら、そんなウツウツはいつの間にか忘れてしまいました。
おお、お金磨きって改めてそういう良さがあるよなぁ~と、身を持って思いますね。
でも、これを書いていたらまたちょっとウツウツが戻って来てしまいました。


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雨の中レッスンへ

 2015-09-18
昨日は雨の中ヴァイオリンのレッスンへ。
レッスンの日は雨の日が多い…、というのはたぶん気のせい。
そんなふうに思うから雨の日の印象が強くなって、雨率が高いような気がするんです。

前回のレッスンのすぐ後に肩の調子が悪くなっってしまったけれど、
3週間あったのでなんとなく間に合って、通常通りのレッスンをお願いしました。

先回でカイザーを卒業したので、これからしばらくはクロイツェルを2曲ずつやるようです。
今日はトリルシリーズの16番と、2番。
練習が充分でなかったけれど、「良くできています(^^)。」と言っていただけました。

クロイツェルはまだ始めたばかりだけれど、
わたしにはカイザーよりもすんなりと入ってくる曲だなぁと感じます。
譜読みをしながら曲の流れが分からなくてイライラする…ということは、今時点ではまだありません。
2番も16番も弾き易いかは別として、好きな曲です。

バッハのダブルコンチェルト3楽章は、予定通り先生と合わせました。
わたしは1stで先に弾き始めるので、そのわたしのテンポでずーっと進むことになります。
1回目は安全運転しすぎて、休符が良く分からなくなったり、間延びして感じるところがあったり。
2回目は早くしたつもりが、途中だんだん遅くなってきたのか、気がつけば安全運転に。

安全運転とはいっても、ひとりで弾いているのとは違って、
なぜだかわからないけれど、間違えてしまいます。注意力散漫になる…。
ただ、間違えてもそのまま止まってしまわずに、無理やり弾き続けることができるようになりました。

指や弓がまわらずキイキイした音が出たり、貧弱な音になるところも多々あるけれど、
あとで録音を聴いたら、以前とはかなり違う厚みのある音になっているように感じました。
ひとりで弾いたらそんなふうに感じないので、先生の音のおかげなのだろうな…。

でも以前に比べて、自分の音が先生の音に似てきているなぁと感じます。
ユニゾンになるところは双子みたい。(気のせいかな…?)
一緒に弾くというのは不思議な効果があります。
1st と2ndで弾いている音は違っても、
「もっとこんなふうに(^^)」「ここはこうやってはどうか(^^)」と言われているように感じます。

オイストラフ父子のような、エキサイティングで二人が良くそろった演奏ができるのが遠い目標です。
まだまだ遠い道のり…。
でも、ちょっとだけ先がみえたような気がしました。


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  10月3日(土)
  「やりたいことをやるために生まれてきたから」 
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