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お金を磨くのにお金を払うのは…

 2015-07-18
昨日は高円寺ヒトツナで夕方からのイベントに参加してきました。

入り口近くのテーブルにいたので、外のポスターに足を止める人が見えました。
「どうですか(^^)」と中から声を掛けると
「お金を磨くのにお金を払うっていうのは…」と。

ほぉ…。なんだか新しい視点?!
わたしは今までそんなふうに思ったことはなかったので(笑)。
お金磨きは、来てくれた方に磨き方を説明してご自分で磨いてもらいます。
人に磨かせてお金をいただいちゃうわけですが、
お金磨き30分500円の料金は、楽しいことのご提案料だと考えています。

「ヴァイオリンも持ってきて下さいね。」と、いつものように優しい言葉をかけていただいて、
家で練習してから出掛けたはずでしたが、なぜかとても緊張して上手く弾けず…。
何の加減でこうなるのか、自分ではわかりません。
夜だからなのか、弾いた場所がいままでと違うところに立ったからか…。

自分が上手ではないことは重々承知しているけれど、
せめてもう少し家で練習しているのに近い音が出せたらいいのに。
ヴァイオリンを弾く時にどんな自分でいたいのか…と思って持ち方を変えたりしているけれど、
そういうことは全部どこかへ行ってしまって、自分がどうだったのかも分かりません。

イベントに参加している方たちはみんな優しいので、
そんなわたしを暖かく見てくださって嬉しいです。
昨夜は入り口を全開にしていて、そこに背を向けて弾いていたのだけど、
「通る人が足を止めて中を見ていた」と教えてくれました。

今回、イベントのお知らせをこちらでできませんでしたが、
この夕方からの新しいイベント「セラピーパーク」は毎月開催の予定です。
わたしは来月は出られませんが9月18日(金)に参加予定です。
次回はもう少しマシな演奏にしたい…といつもの事ながら思います。

10月には「朗読とヴァイオリンの会」をやりたいと計画していますが、
ん~、昨日の様子だと先が思いやられる…。


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今日はのんびり

 2015-07-13
金曜日から3日間、舞台の仕事に行っていて、ようやく帰還しました(笑)
2日目に前日の出来事を「一昨日にさぁ…」と間違えて言ってしまうくらい、長い毎日でした。

バレエの仕事でしたが生演奏でのタンゴがあって、
それが大変だったことの一因でもあったけれど、やっぱり音楽には興味津々。
ヴァイオリンやチェロやコントラバスも入っていました。

マイクはどうするのか?というのが一番気になって、音響さんと演奏者のやりとりを観察してしまいました。
皆さん自分のマイクを持ってきていて、音響さんの用意したものとどちらを使うか相談していました。
そうなんだ…。あちこちで演奏するには自分でマイク持ってる方が良いのでしょうね。

今回のために集まった演奏家さんたちのようで、バンドのマネージャーさんはおらず、
こちらでイスやら譜面台やらをセッティングして、話を聞きながらリクエストに応じます。

ダンサーさんだけでなく、舞台の上にのる人が困らないようにするのが仕事のひとつなので、
本番直前に緞帳の裏で、チェロ君に「これ、預かってもらえますか?」と財布を出され…、
預からせていただきました。(笑)仕方ないなぁ…。いつもはそんなことしませんよ。

ヴァイオリンは女性の方で、綺麗な甘~い音色でした。
色っぽい音というのかな。とても魅力的な音でした。
ヴァイオリンといっても、いろいろな演奏の仕方、ジャンルがあるんだなぁ。

クラシックの演奏家(ソリスト)さんはちょっとバレエダンサーと似ている印象(この道一筋的な)ですが、
今回の方たちはそれと少し違い(良い意味でこなれた感じ)、でもバンドのプロだと感じました。
(お財布のことは別にして…笑)
わたしも舞台へ行けば裏方が職業です。
プライベートではヴァイオリン上手じゃないけれど、仕事では同じ舞台に関わるプロ同士で
何だか面白いな~と思います。当たり前のことなのだけど。

数日振りに練習をしようとヴァイオリンを構えたら、
またまた落ち着く場所を探すのに「あれ?あれ?」と、時間が掛かってしまいました。
ん~、これからしばらくは続けて練習できるので、新しい持ち方を定着させたいと思います。

バレエは「一日休むと自分にわかり、2日休むと先生にわかり、3日休むとお客さんにわかる」。
ヴァイオリンは「1日休むと3日遅れる」のでしたっけ?
わたしの場合は何日も弾けないことがあるので問題外ですね(笑)

劇場に行っているあいだに急に真夏の暑さになっちゃって、ビックリです。
3日働くと元気が戻るのに何日かかるのかなぁ…。(笑)

今日は手抜き家事(いつもと同じだけど)とご飯の買い物以外はゴロゴロして、
ヴァイオリンの練習も「あれ?あれ?」の後に少しだけにしました。
3日働いたから、3日で復活したいと思います。


11011242_823841464395834_2618136954991483035_n.jpg   部屋の窓から



アンサンブル、大初見大会(泣)

 2015-07-09
今週は月に一度のアンサンブルがありました。

レパートリーを増やすということで前回新しく2曲の楽譜が配られましたが、
パートは後から決めるとのことで、できたら全パート弾けるようにとのことでした。

ん~、楽譜が嫌いなわたし。そう言われただけでゲンナリしてしまい、
譜読みのモチベーションは全く上がらないのでした。
とは言え、「アンダンテ・フェスティヴォ」は好きなので3パート練習してみました。(笑)
(ヴィオラ代わりの3rdヴァイオリンというパートがあるのです)

いざ集まってみると、1名しかいないチェロの方がお休みということで、
「ヴァイオリンだけで弾ける曲をやりましょう」と4曲の楽譜が配られ、大初見大会となりました。
ん~、どうして皆はすぐに弾けるのだろうか…?と、ひとりで固まっているわたし。

でも、難しい楽譜ではないので、さすがに3回目になるとなんとなく合わせられるようになります。
楽譜を見て分かるのと、耳でわかるようになるのと、半々くらいでなんとなく…です。
どういう曲かも知らずに初見で弾けるというのは、わたしにとっては理解不能なことだなぁ…。

「アンダンテ・フェスティヴォ」だけは、チェロ抜きでもやりました。
各パート2名しかいないので、重音を分けて弾くとひとりになり、ムムム…、そうか、しっかりやらないと。
でも、キレイな曲だなぁ~と思います。大人数で弾いたら気持ち良さそう。

アンサンブルでは、ヴァイオリンの新しい構え方をいちいち探っている余裕が無いです。
すぐに止まり、指示が出て、またすぐに弾いて…を繰り返します。
それですっかり「ここ!」というのが分からなくなってしまいました。

後から家で、練習の姿を録画して見てみたら、かなり元に戻っているような…?
弾きながら鏡で見てそのつもりになっていたけれど、画像を並べて比べると良~く分かりました。
ああ、わたしの身体の感覚なんて、あてにならないこの程度のものなんだぁ…。ガッカリ。

午後には定期診察のため病院へ。
治療の効果で肩はかなり良くなり、横に腕が上がるようになっています。
でも、他のところに次の予兆が出始めているような…。

今までも元気にしてきたつもりだけれど、
これからは、体調がどうであっても気持ちは今のように元気なままでいようと決めました。
疲れたら休む。でもヴァイオリンと仕事はやる。
身体も気持ちもメリハリつけてやっていこうと思います。



持ち方が変わると振り付けも変わる

 2015-07-07
夏に向けて舞台の仕事が少し忙しい時期に入っています。
週末はヴァイオリンに触ることができません。

ヴァイオリンの持ち方を変えたばかりなので、
帰宅してからヴァイオリンを持つだけでもしてみようかと思ったけれど、やっぱり出来ませんでした。
で、数日ぶりに持ち方覚えているかな…?と構えてみると、
「違う!」というのは良く分かるので(笑)、しばらく探した後「これ!」というのを見つけました。

ヴァイオリンがこれまでよりも左に開いているので、それに伴って弓の動きかたも変わります。
ヴァイオリンと弓の関係は同じですが、身体に対して弓を動かす向きがかなり変わりました。

今までは弓元で弾く時に身体が窮屈に感じて(好きな身体の動かし方ではなかったので)
弓の下の方はあまり使えていなかったけれど、
楽器が左へ行ったことで、弓元でも身体を広々と使えるようで快適です。
まだあまり上手にできないけれど、きっと慣れてくると思います。

バッハのアダージョは新しい持ち方でもそれほど違和感なく弾けます。
が、今まで何度も弾いていたユーモレスクを久しぶりに弾いてみたら「?!」。

ああ、そうなんだ…。
「持ち方が変わったから振り付けが変わるんだ…。」そう思いました。
今までも別にヴァイオリン弾きながら特別な動きをしていたわけじゃないけれど、
出てくる音と、自分の気持ちと、身体(弓)の動きが一体になって振り付けのようになっていたんだ…。

弓を動かす角度が変わったので、今までの「振り付け」では弾けなくなりました。

一時期、毎日練習の最後に弾いていたユーモレスクは、
自分を自由にさせてあげるためのもので、技術を気にせず、気持ちのままに好き勝手に弾いていました。
だから毎日弾いていたわりにはちっとも上手になっていないけれど、
ヴァイオリンの持ち方が変わったことで、今まで何をやっていたのかが分かりました。

わたしが前から思っていた「踊るように弾きたい」というのはこのことだったんだ。
技術的にはぜんぜんでも、わたしがヴ「ヴァイオリンを弾く」というのはこういうことなのかもしれない。
いつのまにかやっていたことで自覚がなかったけれど、ようやく分かりました。

「出てくる音と、自分の気持ちと、身体(弓)の動きが一体になって振り付けのようになる。」
ここまで出来たら、それが未熟な演奏であっても
わたしにとってその曲が「弾けるようになった」ということになるのかもしれません。

「振り付けが変わった」ので、ユーモレスクもまたやり直しです。(笑)



世界が変わった!(大げさかな、笑)

 2015-07-03
昨日はヴァイオリンのレッスンでした。

肩当てやアゴ当てが合っていないような気がする、
ヴァイオリンを構えた自分の姿が、あんまり好きじゃない。

ということで、先生に改めてヴァイオリンの構え方を見ていただきました。
肩の調子も良くなってきたので、いろいろと見直すには良い時期なのかもしれず、
今更何をいっているのか?なんて言ったりしないで、わたしの疑問に答えて下さいました。

首を前に出さず、なるべく普段のようにまっすぐのままヴァイオリンを構えたいのです。
これは前からずっと思っていたことだけれど、何をどうしたら良いかわからず、
ヴァイオリンを構えるのにそれは不可能なのかもしれない…とも思っていたのですが、
不可能なことではありませんでした!

「ちょっとかたちだけ無理やりつくりますね(^^)」
「これまでとぜんぜん違うかたちになりますが…(^^)」

肩当てを低くして、楽器をかなり開いて横へ。
アゴの横(エラ)と鎖骨の間に楽器が挟まりました。
顔はあまり左へ向けず、どちらかというと正面を向いて、
その場所でアゴの左横でアゴ当てを深くくわえて、落ち着く場所が見つかりました。

そうしたら、あれ?首でヴァイオリンを迎えにいかなくても構えられました。
一瞬、こんなに横に?とビックリしたけれど、今までよりも安定しています。
肩を無理に前に出す必要もありません。アゴや首も余計な力がかからず、楽チンです。

「ただ、これだとちょっとボーイングが届かないんじゃないかと…(^^)」
「ちょっとそのままで音を出してみましょうか(^^)」
試してみると、なぜか苦労なく弓を全部使って音を出すことができました。
ふふふ…、わたし身長160センチですが手が長いのです。

そのままの持ち方でレッスンを進めていただきました。
ヴァイオリンが横へいってしまったので、視界からはずれ(笑)、手元や駒は良く見えません。
でも、わたしの好きな身体の使い方ができるように思います。

「好きな身体の使い方」って何?って感じですが、わたしにとっては重要なことです。
アーチェリーの時も、一般的なリカーブという弓のフォームが自分には窮屈に感じて好きではなく、
ベアボウというマイナーな弓の引き方がとても心地良かったので、そちらに転向したのでした。

そうしたら本当にアーチェリーが楽しくなって、どんどん上達していったのです。
自分にとっての正しいフォームと、その時の身体の心地良さを一致させること。
正しいフォームが良く分からなくても、身体の心地よい使い方は良く分かるので(笑)、
そちらから正しいフォームに常に修正していくという方法を思いつきました。

ヴァイオリンでもそれができるかな?
先生に教えてもらって「ここだ!」と思ったかたちに、すぐに構えることはなかなかできないけれど、
「ここじゃない!」というのは本当に良く分かるので(笑)、そのうちにできるようになると思います。

構えられたら構えられたで、その状態で弾くことに慣れていないので
いろいろとまた上手くいかないことが出てきたけれど、しばらくしたら落ち着くのではないかと思います。
世界が変わった!なんて言ったら大げさかもしれないけれど、
わたしにとってはそのくらい大きな出来事でした。

今までは身体の都合で、その時にできる構え方で弾いていたので仕方なかったのだけど、
ようやくいろいろなことに意識を向けられるようになりました。

いや~、嬉しいですね。
今まで、ヴァイオリン持ってぎこちなく感じるのはヘタクソだから仕方が無い…と思っていたけれど、
もしかしたらそうではないのかもしれません。
何かが新しく始まるような、ちょっとワクワクした気持ちです。そうだといいな。



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