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せっかく練習したはずなのに…

 2015-06-15
先回の記事を書いた翌日から舞台の仕事がいろいろあって、
ヴァイオリンの練習をほとんどできない日が続きました。

今日は午後からだったので、その前に普段よりも長い時間練習してから出掛けました。
明日はアンサンブル、その2日後にレッスンがあるので、
練習しなければならない曲がたくさんあるのです!!
でもしばらく弾けなかったら左手が思うように動かないし、肩もやっぱりまだ痛いなぁ…。

忙しくなる前にそれなりに練習したはずなのに、
カイザー2曲は再び深層意識の小部屋に埋もれてしまったみたい…。
前回のレッスンが終わった直後に掘り出して復元したはずなのに、あれはムダだったのか?
こんな時は、本当にムダなことをしているのではないか?と思ってしまいます…。

さすがにバッハのアダージョは無意識の小部屋行きにはなっていないけれど、
せっかく少し前進したかと思ったのが、また後退したようです…。
ただ、頭の中で再生する音は前よりも良い音になってきてはいます。

仕事に行っている間はヴァイオリンの練習はできないけれど、
毎日毎日クラシック音楽を聴いていて、ヴァイオリンの音もたくさん聴いています。
(ナマのオーケストラではなかったけれど)

音楽と踊りが合わさると、それが子どもたちの踊りであっても、
わたしの中で音楽への気持ちが、どんどん膨らんで増えていきます。
音楽だけを聴いている時とは比べものにならないくらいに。

で、実際に自分でヴァイオリンを弾いてみると、それがショボショボと縮んでいくような…。

仕事から帰ってからも、寸暇を惜しんで練習すればよいのかもしれないけれど、
もう頭の中がウニ状態でボーっとしているので、そういう気持ちになれません。

アンサンブルは午前中なので、
明日の朝、出掛ける前に少しだけでも練習できたらいいな~と思いますが、どうかな…。
あんまり自信がありません…。



本当の楽しさというのは

 2015-06-10
バッハのアダージョは、その後も今までとたいして変わりはありません。
練習していない時でも、なんだか「あぁ~ぁ…」とため息が出たりします。

そんなふうに過ごしていますが、
これが最高に楽しくて充実しているということなんだ…と、心のどこかで分かっているのです。
だから安心してウツウツとしたり、ため息ついたり、イライラして自分に怒ったりできる。
本当の楽しさというのは、嬉しかったり面白かったり、ウキウキするようなことではないのかもしれません。

この前のレッスンで先生に言われたことを思い出しながら練習していても、
すぐ力が入ったり、何か余計なことをしようとしてしまいます。

音をつくりにいかないで弓を横に引っ張るだけ、やりに行き過ぎない。気を使いすぎない(^^)
楽器と弓をもっと信頼して大丈夫です(^^)
鳴らしにいくのではなく、圧力をかけにいくのではなく、空中でだた弓を横に動かしているように(^^)
人の方が主張し過ぎるとバッハの曲には抵抗される、
これくらい主張なくやるとバッハは生き返ってくれるハズなんです(^^)

何かやりにいくぞー!という感じではなく、平常心とか、無念無想とか、そんな感じが良いようです…。

それを聞いて、アーチェリーの試合を思い出しました。
張り切らない、調子に乗らない、怖がらない、落ち込まない。
自我を刺激しないようにやり過ごしながらことを進めていくあの感覚。
ただ淡々とやるべきことをやれるように気持ちを保とうとする、あの感じに似ているのでは。

先生が時々言う「自我的でない演奏」という言葉を思い出したり、
相棒くん(ヴァイオリン)が言った、「私」を忘れて自分もただの楽器になった時に望むような演奏ができる、
という言葉を思い出したりしています。

バッハの無伴奏曲は、まるでそのための曲のようで、
わたしはこの曲を、自分を忘れて、ただただ静かな気持ちで弾けるようになりたい。
そんなこと、できるようになるかな…。その日は来るのか…?(遠い目…)

まずはその前に、重音を全部ちゃんと鳴らすとか、
余計な間があかないように弾くとか、音程をもう少しマシにするとか…。
心持ち以前の課題も山盛りです。



「お金磨きとお金のはなし」のご案内

 2015-06-08
かなり前に一度お知らせしましたが、2週間後に迫って参りました。
今日は改めて6月21日(日)の「お金磨きとお金のはなし」のご案内です。


「お金磨きとお金のはなし」


・お金磨きって何?
・お金を磨くとどうなるの?
・そもそもお金ってなんだろう?

お金磨きの達人がお金について語る、
他では聞けない目からウロコのお金のはなし。
お金とのお付き合いはシンプルに気持ちよく!
この機会にぜひお金磨きを体験してください。

期 日  : 6月21日(日) 11時00分~ (1時間半程度)
会 場  : 恵比寿 備屋珈琲店貴賓室 WEST
参加費  : 3000円 (お飲物代込み)

お申し込みはこちらから → 「お金磨きとお金のはなし」 お申し込みフォーム


何かの折に「お金…」という言葉が聞こえると、
「はい、わたしお金の担当ですが…」と名乗り出そうになる自分に気がつきます。
会計・経理とか、財テクとは異なる分野ですが、
いつのまにか自分のことを「お金の専門家(笑)」と思うようになりました。

わたしの専門分野(笑)は、お金を従来とは少し違った角度から考えること。
「お金」という言葉にはいろいろなイメージがくっついているけれど、それをつけたのはわたし達。
お金自体はもともと良いものでも悪いものでもありません。
お金と自分の対等な関係、お金から心を自由にする、そんなことがテーマです。

今のところ、前回よりも少人数になりそうなので、
わたし自身の体験も交えて、じっくりのんびりとお話し&お金磨きができたらと思っています。

前回初めて会をやって、こういう場は参加してくださる人と一緒につくるものなのだなぁ…と感じました。
集まってくださる方が変われば、また新しい発見や面白さがあるのだろうな~と
今からとても楽しみにしています!


11215070_791631367616844_4356163107188690907_n.jpg  先月依頼されて磨いたお金たちです(^^)



何でその曲を練習するの?

 2015-06-07
バッハの無伴奏ソナタ1のアダージョ、やってもやってもうまくいかない…。
やればやるほど下手になってきてるのでは?と思う。

先生にそうお話したら、
「はい、それで正常です。
バッハの曲はちゃんと弾けないと全く曲に相手にされていない感じになるんです。(^^; 」

「それができたとしても、弾いている本人にはその実感が無い、
達成感や充実感のようなものは無いです(^^; 」

「ギドン・クレーメルでも「もぉー!」って怒っていたりします。
世界中の人がそう思っているのだと思います(^^; 」

好きな曲ではあるけれど、そんな曲をわたしが練習しても弾ける訳がないよなぁ…。
そう言葉に出さなくても、きっと顔にそう書いてあったに違いない…。

「一度、二度は弾くべき曲であるし、大人の場合、「ちゃんと弾く」という重要性を知って欲しいんです。
そういう意味でも、なるべく早い段階で無伴奏はやっておいた方がいいと思います(^^)」

どこまでいっても終わりのないようなこの曲を、いったいわたしはどうすれば良いのでしょう…?
「まずはまっすぐにちゃんと音が出ること。リズム通り、音のかたち通りになるように(^^)」
「それが大変だということはわたしも良く分かっています(^^)」

「こういう曲は弾く側が楽しいようにはできていないんだと思います(^^)」
「弾く側がヴァイオリンを弾いていて楽しいと思ううちは、まだまだなのだなと思います。
その先に行くと「音楽ができる」ということになるのかなぁと思います(^^)」

んん…。んん…。
達成感も得られず、楽しくもなく、やってもやってもうまくいかないこの曲を、
わたしは毎日毎日練習している。
わたしはヴァイオリンを弾くことで何がしたいのだろう…?
一瞬、なにかの選択を迫られているような気持ちになりました。

ヴァイオリンは自分の楽しみ・幸せのために弾いている。
じゃあ、ヴァイオリンで何をしたら楽しくて幸せを感じるのだろう…?
バッハの無伴奏を練習していたら、わたしは楽しくて幸せなのだろうか?

もっとシンプルに考えたら、
わたしはただやりたいからヴァイオリンを弾いているだけだった。
楽しい時も幸せを感じる時もあるけれど、
そうでなくても、ただ「やりたい」という気持ちが出てくることもあるんだ。

この前のレッスンが終わってから、
何だか分からないけれど、この曲の練習を「やりたい」と思う気持ちが増えました。
何のためとか、誰のためとか、楽しいからとか、できないことが悔しいからとか、そういうことと関係なく、
ただやりたいと思う。

何がどうなっているのか、どしてこうなったのか、良く分からないけれど、
きっとこれでいいのだと思います。



弓の毛替えと「カネカネカネ!」

 2015-06-06
昨日、ようやく弓の毛替えとヴァイオリンの点検に行ってきました。
それ程たくさん練習してはいないけれど、弓の毛が乱れてきたな~と感じたのはかなり前のこと。
次のレッスンが終わってから…と思っているとまた行きそびれるので、
レッスンの日に楽器屋さんに電話して翌日の予約をしました。

この前のレッスンで、弾き方の加減が分かりやすいようにと先生がご自分の弓を貸してくださり、
自分の弓との違いにビックリしました。
今までも先生の弓で弾かせていただくことは何度もあったと思うけれど、
こんなに衝撃的に違うと感じたのは初めてです。

自分の感度が上がったのか、自分の弓の状態がすごーく悪いのか?。
毛替えが終わったら、前よりもかなり弾きやすくなりました。やっぱり弓のせいだったのかな…。

楽器の点検は、剥がれなどはなかったけれど、
ナットのA線の溝が深すぎるために変な音がするということで、交換になりました。
以前、A線が溝に引っかかるためかそこからほつれることがあったので、直してもらったのだけど、
その時に深くしすぎたのか…?でもかなり前のことだし、黙って交換してもらいました。

弦の種類を変えたばかりでまだそれに慣れていないので、点検後の変化は良く分からず。
でも、弓の状態が良くなったので快適です。今度はもっと早く行こう。(いつもそう思うのだけど、笑)

深夜、たまたま点いていたテレビでドラマをやっていて、
「佐野雅志」…?その後「佐野繁理」「佐野玲子」と登場人物の紹介を見て、
ああ、さだまさしさんのドラマなんだなとわかりました。

わたしは小学高学年から中学にかけて、片っ端からさださんの曲を聴いたり、
土曜の夜は布団のなかでさださんの「セイ!ヤング」というラジオ番組を聴いたり、
(出したはがきを読んでもらえて嬉しかった!!)
兄のギターで『精霊流し』を練習したりの「さだ少女」だったのです。(なんか、暗いかな…)

ドラマの中で雅志が公衆電話に10円を入れるシーンがあって、
「カネカネカネ!」とわたしも同時に叫んでしまいました。(よく知られたエピソードなのです)

雅志少年はヴァイオリンの英才教育を受けた人で、
ドラマの中でもバッハの無伴奏パルティータを練習していました。
練習に苦悩する雅志を見ていたら、わたしも練習がしたくなって
ドラマが終わったのは1時くらいだったと思うけれど、
その後、消音機をつけて1時間くらい弾いてしまいました。(やっぱり上手くいかないけれど)

弦をヴィオリーノにしてから消音機は初めてだったけれど、前よりも響くようで、
夜中にそんなことして大丈夫だったかな?

ちなみにドラマはNHK土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』 土曜夜10時放送。
わたしが見たのは再放送だったようです。



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