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わたしの良いところ

 2014-06-01
日本人は自分の良いところをアピールするなんてこと、普通はしないと思います。
何か褒められても「いやいやそんな…。」と謙遜するのが美徳とも言われます。

でも!
ヴァイオリンという西洋楽器を弾こうというのだから、そんなことではいけません。
慎ましい押さえた表現は西洋楽器では通用しないのです。
(と、自分に言い聞かせてみる…)

何でこんなこと書いているのかと言うと、
普段自分ができない事てんこ盛りなので、そういうことにばかり目が向いてしまうから。
7月の「朗読&ヴァイオリン」の会で弾く曲も、なかなか思うように弾けなくて
これで本当にやるの?と思ったりします。(でもやります!)

これまで楽器経験もなく、40過ぎてヴァイオリンを始めたのだから、
CDやテレビから聴こえてくるような演奏ができるようになるとは思っていません。
(それに近づきたいとは思ってはいるけれど)

そうそう、そういうところが良いところです。現状を全く無視してあきらめないところ。
自分の中に流れている音楽をヴァイオリンから出そうとすること。
自分のヴァイオリンが大好きなところ。(コレが一番自信あります)

でも、できないことに熱中していると、その良いところもどこかに行ってしまいます。
なんとなく久しぶりに以前の録音を聴いたら、わたしの良いところを思い出させてもらえました。




ヴァイオリンを始めてもうすぐ2年という頃のレッスン中の録音で、先生と合奏しています。

「自分の演奏の良いところは分かりにくいもの。
後から聴いてみると何が良かったか分かることがあります。(^^)」
と以前先生に言われたことがありました。

上手とは言えないけれど、わたしの良いところがそのまま出ています。
わたしにだけしか分からないことかもしれないので、「え?これのどこが?」と思うかもしれませんが…。
なんだか、今の自分はこの人にかなわない…と思ってしまいました。

この頃よりも今の方がたぶん上達しているはずだけれど、そういうこととは関係無い良さがある。
また、こういうふうに弾きたいと思います。



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