カイザー35番が進まない

 2014-03-28
その後、肩の調子はまずまずです。

夜寝る時と朝目覚めた時には痛いけれど、しっかり寝ています。
相変わらす腕が動く範囲は狭いので、棚の上の物は取れないし、
エプロンの紐を後ろで結ぶのは難しいし、服を脱いだり着たりするのにちょっと時間が掛かります。

ヴァイオリンを弾く時には、痛いことは痛いけれど、
前よりは腕を捻ることができるようになってきていて、少しは動かし易くなっています。
ヴィブラートがカクカクしたりして、まだまだズムーズにはいかないけれど。

春休みになって、舞台の仕事が忙しくなり、毎週末予定があります。
まだ加減がよく分からないけれど、無理じゃない程度に動かした方がいいみたい。
先週の仕事では痛かったけれど、その後は前よりも動かすのが楽になりました。
リハビリした時と同じみたい。

ヴァイオリンが弾けるようになると、
レッスンまでにやっておかなければいけない課題に追われる毎日が戻ってきました。
どうやら自分は「イヤだイヤだ」と言いながら、実はそれが好きなのかもと思うこともあるけれど、
実際に日程が詰まってくると、焦って来ます…。

他にも自分的にいろいろなことの締め切りを設けていて、しばらくは厳しい…。

自分で予定を入れてしまうので仕方ないですね。
行きたいところには行きたいし、会いたい人には会いたいし。

カイザー35番はなかなか進みません…。ふぅ…。




妄想を計画に…

 2014-03-23
1月にヴァイオリンを弾かせてもらった仲間内での発表会。
その中に木下沢きのこさんの朗読がありました。
今日はきのこさんの朗読の会「きのこ発表会」に行って来ました。

初めて会った時に「結婚しました~!!」と幸せオーラ全開だったきのこさん。
ちょうど1月の会の頃にお腹に赤ちゃんがやってきて、9月にお母さんになります。
お腹のなかのタイジくんと話しができるきのこママ。
ここにその日々の会話(?)が書かれていて、面白いです。→ きのこ実験室

1月にきのこさんの朗読を聴いてから、わたしの中に妄想が生まれました。
きのこさんが詩や物語を朗読する後ろで、わたし、ヴァイオリンを弾きたいなぁ~という妄想。
そう思いつくと同時に曲の候補はもう決まっていて(笑)、
実際問題、わたしがそれを弾けるかどうかはともかくとして、
その曲を聴くたびに、頭の中にきのこさんの朗読が聞こえてきます。

わたし、そんなに妄想系の人だったかな…?
でも思いつくということは、「それをやれ!やって良し!」という神さまからの指令だと思うので、
やらないという選択はありません。

朗読の後ろでそれを邪魔しないようにヴァイオリンを弾くことは、
人前でひとりで演奏することよりも難しいことだと、舞台のお仕事の経験から理解しています。
でもね、やりたいと思ってしまったから仕方ないのです。

今日、さっそくその妄想をきのこさんにお話ししました。
きのこさんもだけど、お腹のタイジくんがノリノリで「やろう!」と言ってくれました。
彼(?)は1月にお腹の中でわたしのヴァイオリンを聴いてくれていて、「また聴きたい!」と。
「上手さに関係なく、嬉しさや幸せな気持ちの振動がみんなに伝わっていくんだよ。」
というタイジくんは、わたしをお仲間だと思ってくれるのかも。

とはいえ、今はまともにヴァイオリン弾けていないし、手元に楽譜もないし、な~んにも始まっていません。
でも、わたしの頭の中だけにあった妄想が、人に話したことで楽しい計画に変わりました!

きのこさんの朗読はいつでも準備OKだから、わたしの準備次第ですね。
自分で考えておきながら、想像するだけで緊張して具合悪くなりそう…。



ちょっとスパルタな先生はわたしにピッタリ

 2014-03-20
今日はヴァイオリンのレッスンへ。
肩が痛くてヴァイオリンに手が届かない、全くお呼びでない状態から、
1週間でなんとか音が出せるまでになりました。

当初は珍しく本気で絶望的…と思いました。こんな風に思うのは本当に珍しいです。
でも「このままでレッスンに行く訳にはいかない!」という気持ちがあって、
痛いのを我慢して地味~に動かすとか、指の力を戻す筋トレ(?)を繰り返し、
ようやくヴァイオリン持って練習できるようになったのはここ2,3日。

間に合ったと言える状態なのか自分でも良く分からないけれど、
予定通りレッスンに行かれるのは嬉しいデス!

それなのに…、楽譜を持っていくのを忘れました。
こんなことは初めて。電車の中で気が付いて、またもや絶望的な気持ちに。
先生に貸していただくことはできるかもしれないけれど、
ほとんど練習できていない状態で、自分の書き込みのない楽譜を見ても弾けないと思う…。

すっかり元気が無くなってレッスンへ向かいましたが、いざ始まるとそうも言っていられません。
低い弦を弾くと肩が痛いし、今日は緊張のせいではなく痛いのと力が入らないのとで指がプルプル。
でも、肩が外れそうな危険な痛さではないと感じるので、そのまま続行です。

先生はわたしがチューニングをする時から注意深く様子を見ているようでした。
が、大丈夫そうだと判断されたようで(わたしも痛いけど大丈夫ですって言ったし)、
細かく休憩を入れて様子をみながら、でもやることはしっかりやります。

できる範囲でなるべく動かした方が早く戻るから、精度は悪くても動かす。
肩の負担が軽くなるような弾き方も教えてくれました。
いつも穏やかな先生。今日も穏やかなままで、でもスパルタにわたしをリードしていきます。
ヴィブラートの練習もやりました。家では昨日から始めたばかりだったけど。
どんなスパルタだって、頑張って着いていきますよ!わたし、そういう性分です。

肩への負担が大きいのでカイザー34番は練習していませんが、
2巡目の3番、4番を先生の楽譜をお借りして弾きました。
きっと弾けない…と思ったけれど、2巡目は先生と一緒に弾くという方式なので、頑張れました。

終わってから「4番は手が痛くなってしまうのであまり練習していませんでした。」と言うと、
「4番は普通の人がやっても手が痛くなりますから(^^)」とサラッと言う先生。
ちょっと頑張ればできそう、という見極めはスゴイです。
その先生に何とか着いていこうとするわたしとは、名コンビなんじゃないかと思います。

でも先生、他の人にも同じようにスパルタなのかな…?
個人レッスンだから、わたしに合わせてスパルタにしてくれているのかな?
分からないけれど、わたしにはこれがピッタリです。
ちょっと大変だったけれど。



退院後初めての診察へ

 2014-03-19
退院後、初めての外来診察に行って来ました。
もう入院中とは違って、予約があっても普通に2時間待ちました。

診察室のドアを開けて、久しぶりにゆるきゃら主治医先生とご対面。
入ってきたわたしの様子を見て「(肩)大丈夫になった!?」とちょっと嬉しそうにしてくれました。
「(固定)いつ頃までしてた?」と聞かれて、少し早目に外したことを話したけれど、
それで特に問題は無いようでした。

短い間なら物を持ったりできるけれど、腕を上・横・後ろにはあまり動かせないし(前だけできます)、
日によっては寝ている時も気をつけないと痛くなる。
「まだ今日は力くらべは止めておこう。」と前腕と手首の力だけチェックされました。
足は日常生活では問題ないけれど、先生に試されたらまだちょっと左が弱いです。

「動かしたときに腕が抜けそうになって痛いのか、固まっているから痛いのか区別がつきません。」
「少し痛くても動かした方がいいのか、やらない方がいいのか分からなくて…。」 と言ったら、
「いやぁ~、まだ無理に動かさない方がいいな…。やらない方が…。んん…。」
実はけっこう頑張って動かしてみたんだけど…とは白状しませんでした。

「ん~、今はこのまま少し様子をみて、4月になったらまた(治療を)やった方がいいかな。
入院じゃなくて外来が良かったんだっけ?」
「はいっ!もしやるなら外来で!!!」 え~、こういう流れになっちゃうの?

「良くなったらやらなくてもいいですよね~♪」と言うも、
「11日に診察の予約を入れたけど、調子悪くなってきたらそれより早くてもいいから来て。」と
ゆるきゃら先生は珍しく真面目な顔で、しかも追加治療する気満々。

わたしは治る気満々だったのに、なんだか元気が無くなるなぁ…。
来月の診察までに「ほら先生!もう肩なんともありません!」と言える自信は無いしなぁ…。
まあ、先のことを心配しても仕方ないか。




左肩その後

 2014-03-17
筋力低下により亜脱臼状態だった左肩。3週間の固定期間が今日で終わりました!
とはいえ、固まってしまいそうだな…との自主判断で、先週の半ばには止めちゃいました。
外しても最初の頃のように「ガクッ」と骨どうしが離れてしまう感触はもうなくなっていたので。

外した日にさっそくヴァイオリンを弾いてみようと、まず顎に楽器を挟んで手を伸ばそうとしたら…、
腕を横に開くことができなくて、ネックに手が届きません。
その前から、腕を外側に捻る練習はしていてヴァイオリンを普通に持てるイメージだったので
かなりショック…。いえ、相当なショックです。
ショック過ぎて、右手だけの練習もすっかりやる気がなくなりました。

すぐに元通りになると思うなんて、考えてみれば楽観的過ぎるけれど、
なんの疑いも無くそう思っていたのです…。う~ん…。

動かさなかったことで関節が固まって動かなくなっている。
以前左膝を2回手術したことがあって、関節鏡ではできない手術だったので
さすがに2度目には癒着がひどくなり、数ヶ月リハビリしても90度までしか曲がらなくなりました。
そこまでひどくはないと思うけれど、ちょっと似ています。

膝はその後、麻酔をかけて先生2人がボキボキと力ずくで…。全身麻酔じゃなかったから怖かった…。
退院時には正座ができるまでには回復しなくて、一生正座はできない…と思ったけれど、
1年後くらいにはできるようになりました。

今度も多少痛くても少しずつ動かして、動く範囲を広げていかなくちゃいけないのだけど、
自分で自分に痛いことをするのは勇気と根性がいります。
やり過ぎてまた肩が緩くなるのも困る。
え~い、でもこの際多少緩くなってもヴァイオリン持てるようになりたい!!
頑張ったので数日後には手が届くようになりました。

でも届くというだけで、痛みでプルプルして手にはぜんぜん力が入りません。ああ…。
レッスンの時に先生にも言われたけれど、左手全体が痩せて小さくなっています。
もともとどうやってヴァイオリンを持っていたのかまったく感覚が分からない。
左利きになったような気分です。

先週から仕事の準備であちこち出掛けていますが、
稽古場で右手で忙しくシャーペンを動かしながら、左手は机の下で怪しく筋トレをして…。
家に帰って夜にヴァイオリン構えてみてどのくらい良くなったか試しては「ああ、痛~い…」と。
まったく何をやっているのやら…。

その甲斐があって、今日はなんとなく普通っぽくヴァイオリンを持てたような気が。
始めは痛くてプルプルするけれど、やっているうちに肩が柔らかくなって大丈夫になります。
小指を伸ばすと肩が痛かったり(何で?)、小指は音程が全く合わなかったりするけれど、
これでようやく練習ができる目処が立ちました。

練習しなかったために右手も相当おかしくなっていて、情けない音がしますが、
ここまでくれば前のように練習できるのではないかと思います。
良かった。でも疲れた…。



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