お茶目な主治医先生はゆるキャラ風

 2014-02-28
今週中の退院は無いのか…と、3月のカレンダーも貼ってみたけれど、
検査予約を入れる前に「明日検査して…」と言っちゃう、
お茶目なゆるキャラ風主治医先生(看護師さんと意見が一致しました!)なのでまだ望みは捨てず。
朝イチの足のリハビリでも、もしかして退院になったら今日が最後かもと、先生にご挨拶して、
午後の手と肩のリハビリでは、今後の日常生活の注意や自主トレの進め方を教わってきました。

お昼ごろ、若い担当医先生が握力計を持ってやってきました。
右は30キロ(入院時より+10キロ)、左は右手で腕を支えてなのでうまくできず10キロ(変化なし)。
リハビリの先生に報告したら「でも実際は10キロよりはありそうですよね。」と。
わたしもそう思う!

今週の半ばくらいから「退院したいオーラ」を発し続けていて、
担当医先生も、リハビリだけのために入院しているのは気の毒だと思ってくれているみたい。
「主治医先生と相談してみます。」と言ってくれました。

夕方になって先生たち3人揃ってやってきました。
「ん~、この肩じゃ退院できないなぁ~。」
その言葉とは裏腹に、ゆるキャラ主治医先生の表情から「退院だ!」と分かりました!!
「仕方ない…、じゃあ退院させてあげようか。」もったいぶって硬派におっしゃるので
「ははぁーっ。ありがとうございますっ!」とわたしも硬派にお返事しました。

「イヤイヤ、まぁまぁ…(笑)。」
今回の入院では初日からなんだか先生3人揃うと漫才みたいなやり取りをしていて、
和やかな気持にさせてもらっていました。

リハビリの先生に言われた「ケガの亜脱臼と同じく3週間は固定する」ということや、
日常生活の注意点を先生にもお伝えしました。
様子を見て良くならない様だったら外来で追加治療をすることになります。

「良くなったらやらなくてもいいんですよね♪」とわたしが言ったら、
「ん~、この感じだとあんまりそう思えないんだよね~。」と先生。
でも、わたしが思っていることがたぶん正解!思えばそうなるはずだから。

実は日曜日、月曜日、その後も予定を入れていて(アクティブなのじゃないから肩は大丈夫)、
今回も昨日の時点ではキャンセルせず、今日まで待つことにしていました。
わたし、懲りない性分だな…。

これにて入院日記第2部はおしまいです。
今後、万が一治療するとなっても外来対応になるので、完結編ですね。
毎日同じようなことを繰り返し書いていましたが、読んで下さってありがとうございます。

昨日はちょっとブレてしまったけれど、やっぱり決めればそうなるみたいです。



では、なぞなぞです。

 2014-02-27
入ろうと思ってもなかなか入れないのに、一度入ったら出たくても出られないもの、な~に?
「病院!!」

そうなんですよ。
点滴治療が終わったので、一週間リハビリして今週中に家に帰る!と決めたのに。(勝手に)

無理な体勢で寝たのではなかったけれど、
また肩が痛くて今朝も5時に目が覚め、しばしそのまま固まって…。
でも、右手でそろそろと動かせたので、看護師さんを呼ばずに済みました。

「う~ん、どうしたものか…。」

午前中にやってきた先生たちご一行もそう思っているようで、「このまま帰るのもねぇ…」と。
ケガの亜脱臼なら治療方針が立つけれど、このケースはあまり無いのかも。
まあ、病気自体が超レアだからしょうがないですね。
点滴治療の効果が肩にはあまり効いていないということらしく、
身体の負担を考えて1ヶ月間隔を空けた後、再度同じ治療をすることになる可能性が。

でも、特定疾患の認定が降りたので、次回からは外来でもできるそうです。
いろいろな約束事があるんだな…。
入院よりはいいけれど、このまま良くなってやらなくて済むのが一番ですね。

「治療後の採血を週明けにやって…」と先生が。
「ってことは、今週中の退院は無いってことですかっ!?」とは聞くに聞けず…。
「わたし、この状態で帰ってぜんぜん構いませんけど!」とも言えず…。

もっと大変な容態で外来に来ている人はたくさんいると思うけれど、
そこが入ったらなかなか出られない大学病院?!
仕方が無いので腹をくくって、昨日友人からもらったお雛様を飾りました。
週明けの月曜日はひな祭りですね。もうすぐ3月…。

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肩の先生(整形外科)に診てもらった

 2014-02-26
肩を固定するようになってから数日経ち、動かさなければ痛みはなくなりました。
昨日と今日は病棟から出て隣の建物の外来へ行き、整形外科で診てもらいました。
足元しっかりしてきたので、一人で歩いて行きました。

肩の支持筋の脱力のために関節が不安定(肩が下がる)になって痛みが出ている。
筋肉や腱が傷ついていることは考えにくいので、筋力が回復してくれば良くなると思われる。
神経が回復しても筋肉が休止状態になっているとすぐに元のように動くと言うわけではない。
リハビリは有効なのでやりましょう。
肩が下がって痛いうちは三角巾をしておいたほうがいいでしょう。…というお話しでした。

特に目新しいお話しではなかったけれど、
肩専門の先生に丁寧に説明していただいて、なんとなく安心しました。
あ、主治医先生や担当医先生を信頼していないというのではないんですよ…。
逆に、病気については肩の先生は良く分からないので、わたしから説明しました。

大学病院の検査や受診は、予約が一ヶ月待ちになることもあるけれど、
こうやってすぐに診てもらえるのは、入院していることの利点のようです。
昨日は30分くらい待ったけれど、隣に座って居た人は予約してあるのに2時間以上待っていると。

そういえば、前回退院した後には、
主治医先生の外来予定ではない日にも予約が出来て診てもらえました。(約束外来とか書いてあった)
大学病院って不思議なところです…。

今日は奇跡のコースを学んでいる「やすらぎの部屋」のクラスメイトが会いに来てくれました!
クラスメイトだけど、姉妹や家族のように感じています。
わたしを心配せずに、いつも信頼してくれています。
そのおかげで、わたしも大筋(笑)、平穏な気持で過ごせているのだと思います。

お部屋に春が来ました!

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頭の中で踊る人

 2014-02-25
わたしは「天の声」や「ヴァイオリンからの言葉」を聞くことはできないけれど、
音楽を聴いていて、景色や色や何かの映像が頭に浮かぶことが良くあります。
たぶん、バレエの仕事の賜物なのでは…と思います。
音楽を視覚に置き換えることに慣れているのでしょうね。

時々、音楽を聴いていて頭の中で誰かが踊るのが思い浮かぶことがあります。
・ハイフェッツの演奏する「ツィゴイネルワイゼン」(面白いのでいつか書きます)
・グリュミオーの演奏する「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の「プレスト」
他にもありますが…。

演奏者が書いてあるのは、他の人の演奏で同じ曲を聴いても頭の中がシーンとして誰も踊らないから。
この演奏じゃないとダメです。聴いているわたしのテンションが上がると踊り出すみたい。

今日書きたいのはグリュミオーの「プレスト」。曲はこれです。



一人の若い男性バレエダンサーが踊っています。黒っぽい髪。ブルーグレーのタイツを着ている。
そこは舞台の上で、後ろは濃いブルー。
明るすぎない落ち着いたライトの中、彼の身体だけハッキリと見えます。

アレグロの細かいステップ、スモールジャンプが続きます。
終わりかと思うと、まだ続く…。彼の体力は持つのだろうか…。
ようやく終わりかと思ったら、ダメ押しのようにまだ続きます…。
グリュミオーの演奏が終わるまで、彼は踊り続けました。すごい!!!

って、わたしの頭の中で勝手に妄想しているだけなのですが…。

こういう速い曲で次々にステップを踏んだら、通常1分くらいが限界です。
でもこの曲、きついステップを次から次に入れたくなります。
聴きながら、「ダンサーの限界に挑戦!」という言葉も浮かびました。

この曲、休みなしに1曲全部踊れるダンサー、見てみたいです。
きっと弾くのもかなり大変なのではと思うけれど、初めて聴いた時、
「いいなぁ~、ヴァイオリンはこんなの弾けて。ダンサーだったら死んじゃう」と思いました。
なぜかダンサー目線なわたし…。

でも実際に自分で弾こうと思ったら死にそうかもしれませんね。
「無伴奏ソナタとパルティータ」にはたくさん名曲があるけれど、
わたしはいつか、この「プレスト」を弾いて、頭の中で踊る彼と対決してみたい。
でも、わたしの演奏じゃ頭の中で踊ってくれないよな…。



左肩、良くないです…

 2014-02-24
点滴治療が終わって、少しずつですが筋力が戻って来ているように感じています。
左肩を除いては…。

入院前から左肩の筋力が落ちてきて、腕が下45度くらいまでしか上げられなくなっていました。
もともと痛みはあったのだけど、寝違えて(?)からみるみる悪くなっていき、
シップして痛み止めを飲んでもあまり効かず、とうとう動かせなくなってしまいました。

点滴と平行してリハビリも進めていたけれど、左腕は先生に毎回ほぐしてもらうに留まり、
やっぱりおかしい…ということで、ようやく先週末にレントゲンを撮りました。
そうしたら、筋力低下のために腕の重さで肩が亜脱臼していると!
やっぱりなぁ…。

痛いだけじゃなく、腕が抜けるような感覚があると訴えてもここは神経内科。
なかなか分かってもらえません。
理学療法士の先生と看護師さんにも症状を詳しく話し、
結託して周りから攻めてようやくレントゲン撮るのにこぎつけたのでした。

担当医先生は神経内科が研修の最後で、この4月に整形外科に入ることが決まっているそうで、
今は整形外科の先生と連絡を取って、頑張ってくださっています。
そして肩は固定した方が良いということになり、今日から左手は三角巾で安静です。

そろそろ退院したい頃に、見た目的には数段後退した感がありますが、
こうしていると痛みもかなり楽になっています。
そりゃそうですよね、肩外れそうなままだったら痛いに決まってます。
息子の洗濯物を干すの、大変だったよ…。

明日は整形外科に肩の専門の先生が来る日だそうで、担当医先生、相談に行ってくれるようです。
今後、ご自分の専門分野になることもあり、主治医先生よりも頼りにしています。
肩の様子を見て、退院の時期が決まるんじゃないかと思っています。

でもわたし、勝手に今週中に退院するって決めてます!
きっと、決めたらそうなる!でしょ?



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