第7関門、通過!

 2012-09-28
昨日はヴァイオリンのレッスンでした。

カイザー7番が危なっかしいままなので、午前中に1時間練習して、
その後外出して用事を済ませ、レッスン前にまた1時間弾いて…、
それでも上手くいかないけれど、先生のところへ向かいました。

「なんとなくお疲れな雰囲気が見えますが…(^^)」
そう言われたときには「?」と思いましたが、考えてみたら疲れる訳ですね。
途中で何度もつっかえましたが、なんとか今回だけで大丈夫になりました。
今回もかろうじて第7関門通過です。

こんな状態で先に進んで行くことが心配で、先生に質問したことがありますが、
今はとにかくたくさん読譜をして先に進み、まずは一巡して、
やがて2回目、3回目にはクオリティも伴うようにしていく、とのことでした。
そうと分かれば、安心して(?)、ただ前に前にと進むのみです。

「久し振りですが小野アンナ音階教本を復活させます。(^^)」
そう言って開いた32ページ、五線譜の上に6本も横線が引いてありその上に音符が。
早くも楽譜を見ることは諦め、先生のお手本の手だけを見ます。
けれど音が全く分からず、後から録音を聞いたら思いっきり短調の音を出しているわたし。
根暗なわたしは、放っておくと短調の音階しか出てこない…。

先生と交互に弾くうちに、突然音の並びが分かって(少々遅いですが…)、
ポジション移動もなんとなく成功して全貌が分かりました。
楽譜を見ると驚いてビビッてしまうけれど、先生が弾く後について真似をするのは楽しく、
こうした方が、簡単に理解できるようになります。

次回から少しメニューが変わり、カイザー(もちろんこれは変わりません!)と、小野アンナ音階と、
次の次からヴィブラートの練習を兼ねた曲として「タイスの瞑想曲」を選んでやることになりました。
自分にはまだまだ早いと思っていた大好きな曲で、
「今の時点で上手にはできなくても、早いうちからやってみては?(^^)」ということでした。

カイザーだけをやっていると、わたしがどんどん元気ない弾き方になっていくので、
先生が救いの手を差し伸べてくれたのでしょうか?
憧れの好きな曲を練習できることは嬉しいです!気持ちが揚がります。
が、こちらも楽譜を読まなくてはいけないんだなぁ…。


踊りより音楽が優先

 2012-09-25
週末、特急「スーパーひたち」に乗って、舞台のお仕事に行っていました。

仕事で耳にする音楽は、「聴いている」というよりは「聞こえている」という感覚です。
大抵は聞き慣れたよく知っている音楽なので、改めて聴こうという意識がありません。
聞こえている音楽に合わせて、無意識のうちに頭の中で踊っていることは良くありますが。

聴こうとする時は、音楽に合わせて何かを動かす必要がある時。
その場合も、カウントを数えて「ここの音!」というのを目指して聴いています。
(ナマのオーケストラの時には音楽そのものを聴こうとすることもあります。

ヴァイオリニストの渡辺玲子さんという方がご自身のブログで、
コンテンポラリーの作品で共演された時のことを書いているものを見つけました。→ こちらです
渡辺さんは「振付は、偉大な音楽の結果として生まれる。音楽がいつも優先される。」という、
振付家バランシンの言葉を載せていますが、本当にその通りだなぁと思います。
(なかなか優先されていないことも多いのです。

ダンサーにとっての音楽が、聴こうとするものではなく聞こえているものになるとの同じように、
自分でヴァイオリンを弾いていながら、
音を発するのではなく、ただ音を出しているだけ、という弾き方になっていることが多いです。
練習曲であろうが音階であろうが、ヴァイオリンという楽器は意識して音を発することが必要で、
そうじゃないショボショボした音はヴァイオリンの音じゃなくなってしまうのだなぁ…。
この前のレッスンの時に、反省も含めてそう思いました。

しかし…、
カイザー7番はなかなか手ごわく、ショボショボです。
何度もギブアップしたい!!と思います。…いいんですよ、ギブアップしたって…。
最後まで解読はしたけれど、何を弾いているのか分からなくなる箇所がたくさん…。


背中が…

 2012-09-21
アーチェリーの練習の前と後に、ヴァイオリンを弾く自分の姿を撮ってみました。

ヴァイオリンを持つ高さなどが変わっているんじゃないか?と思っていましたが
全くと言っていい程変わらず、弓を持つ手も、顔の向きや角度も同様です。
でも、良く見ると胸というか、背中というか、胴体部分が違うみたい。

アーチェリー前には、胸が落ちているといか、腰が引けているというか、
見た目に分かるほどではないのですが、そんな印象です。
ははぁ、これだったらヴァイオリンや弓に下向きの力がかかってしまうかも。

アーチェリーの後では、とても自然に立ってヴァイオリンを持って弾いています。
安定している、身体が身体として成立している、そんな感じです。
普通にヴァイオリンを弾く人、になっています。(← これはなかなか難しいのです)

でも、なんといってもアーチェリーの前と後で違っていたのは、わたしの表情でした。
最初、とてもつまらなそうに弾いているように見えてショックでしたが、
アーチェリーの後では血の気が通っているというか、少し穏やかな顔になっていました。

自分が弾いているのを見ると、いろいろと思うこと、気が付くことがありますね。
一番気になったのは、背中です。
板のように固まったまま、ほとんど動いていません。
本当なら、弓を上げていく時には右肩もそれに合わせて少し上がっていき、
たぶん左肩もそれを迎えに行くように少し動いて、胸が狭くなる・背中が緩むのでは?

弾く時に息ができていないように感じるのは、背中が動いていないせいもあるのでは?
(もちろん最低限の呼吸はしています。)
あれ?でも普段でも何となく、あまり大きく息を吸ったり吐いたりできていないような…。

緩める、ゆるゆると、マッタリと、やる気無く…、いつも言われていますが、
そういえば、日常的にもそんなふうに過ごす時間をあまり取っていませんでした。


ヴァイオリンとアーチェリーは似ている

 2012-09-18
ヴァイオリンのレッスンに行って、先生にアーチェリーのお話しをすることがあります。

アーチェリーをした後にヴァイオリンを弾くと、良い音が出ます。
ここにも前に何度か書いていますが、久し振りにアーチェリーをやって、
改めて「そうなんだ!」と実感したので、それをお話ししました。

「試しにアーチェリーの後にヴァイオリンを弾く時の姿を写真など撮ってみたら
何か普段との違いが分かるかもしれません(^^)」
何でかな~?と思うだけでなく、検証してみたら再現できるかもしれない、ということでした。

「今日は重心が上がっている状態でしたが、アーチェリーの後はそうではないのかもしれませんね(^^)」
「わたし、アーチェリーの時に、よく重心が上がっているって言われます。
 もっと下げて下げて、ゆるめてって言われます」
「そうですそうです、それです!(^^)」
先生はわたしに、まさに同じことを感じていたのでした。

何をやっていても、夢中になった時に取る体勢は同じなのか…。
身体のクセのようなものかもしれません。
アーチェリーでもヴァイオリンでも、同じことを言われます。

週末にアーチェリーの練習に行きました。
「弓をもっと自由にしてあげて。弓の邪魔をしないように。」
「!!!!!」
これはどこかで聞いたことのあるセリフです。ここは先生のお宅じゃないよね??
いつもヴァイオリンのレッスンで言われていることです。この前もそう言われたばかりです。

アーチェリーとヴァイオリンは似ているなぁ~と自分では前から思ってはいましたが、
ひとから、こう続けて違う場所で同じ言葉を聞くのは、ビックリです!
似ているならば、ヴァイオリンもアーチェリーくらいの腕前になる日がくるのかな?
「地道に続けていれば、時間がかかっても上達する」と思っています。


内向きな音

 2012-09-13
今日はヴァイオリンのレッスンへ。
夏の間は3週間おきでしたが、ようやく通常モードに戻り、2週間ぶりのレッスンです。
今回もなんとかカイザー6番を解読できました。

また、レッスンの早い段階で弾かせてもらいましたが、
緊張のためか、家で弾いていたのとは少し違って、情けない音になってしまいました。
今回は少しは良い音で弾ける部分もあったはずなのに、ガッカリです。

「ちょっと音が内向きになっています。上向きになるように(^^)」
「今日は沈みがちな音がしていますが…(^^)」
今日はヴァイオリンの持ち方が下がっているようで、それと一緒に音も暗~く沈んでいたようです。

カイザー1番のスピッカートは、家で練習しても先生の音のようにならず、苦戦していましたが、
楽器を少し高めに持って、弓を持つ手の力を3分の1くらいに減らしたら、音が変わりました。
「右手は省エネで叩き過ぎず。弓を動かす向きは弦の丸みに沿う向きに(^^)」
レッスンの時だけでなく、家での練習でも同じようにできるかな…?

カイザー2番も続けてやっているわりには、いつまで経っても上手になりません。
弾きながら毎回、まさに「内向き」になっていると感じています。
技術的な問題というよりは、弾く時の「意識の持ち方」のような気もします。
放っておくとどんどん内側にこもっていって、独り言をぶつぶつ言っている弾き方になります。

何がどうとはわからないけれど、なんとなくいろいろと停滞しているような気がするぅ~。
まあ、こんな時もありますかね…。


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