今年最後のレッスン

 2011-12-29
今年もあと3日となりましたが、普段通りにヴァイオリンのレッスンに行きました。

レッスンの前には、お風呂の掃除に燃えました。
それから、包丁の切れ味が悪いのが気になって、久しぶりに砥石で研ぎました。
(レッスン前なのに危ないゾ!)
研ぎ進めていくうちに砥石に刃先が密着してくる手ごたえが、
ヴァイオリンで調子の良い時に、弓が弦に良くついてくる感覚に似ているなぁ~と感じました。

さて、今日は「弓を半浮かしにして弾く」というのを教わりました。
いつもそうですが、新しいことを習うと最初は全くうまくいかなくて、かなりへこみます。
言われた通りには全然できません。加えて、できていたかもしれないこともつられて出来なくなります。
(でも、先生の弓で弾くとちょっとだけうまくいきます♪良い弓の威力はすごいです)
お正月に、出来るように練習します。

今回も仕上げの曲が1曲ありましたが、なかなか「好きなように弾く」という段階まで行けません。
あんなに長く練習していたカノンでもうまくいかないのだから当然と言えば当然ですが…。
年明けに演奏しようと思っている曲も、まだまだそこまでできません。う~、どうする?
これも、お正月に練習です。
復習シリーズでない曲も新しく始めるので楽譜を読まなければなりません。
なんだか、盛りだくさんのお正月になりそうです。

先生に磨いた5円玉をお渡しして、少しお金磨きのことを話したり、
先生は楽器磨きのお話しをしてくださって、今年最後のレッスンも楽しく終わりました。
楽器は管楽器もヴァイオリンも、きれいにすると良く響くそうです。

今日のような日は、自分はちっとも進歩していないんじゃないか?と思ったりしますが、
去年と比べたら、いやいや、これでもかなり進歩しているのです。
ヴァイオリンについて今年一番のトピックスは、やっぱり好きな楽器を買ったことですね 
これを手にしてから、新しい世界に足を踏み入れたような気がしています。

わたしにとっての一年は、あっという間ではなく、密度の濃い~ものでした。
出来ないことが出来るようになるまでには大変だけど、それが楽しく(毎日少々眠たいけど…)
ひとことで言えば、ありきたりだけど「充実したヴァイオリン生活」の一年でした。


紙吹雪がキラキラと

 2011-12-26
今年のクリスマスは、24日、25日両日とも舞台のお仕事に行っていました。
23日をクリスマス仕様の夕食にして、2人家族なのに5号のホールのケーキも食べました(^^;)
やっぱり、サンタやチョコの家がのっかっているのがいいんです。

舞台のお仕事は、相変わらずたまにしか行くことがないので、
いつまでたっても本気モードの人には戻れません。(それを望んでいる部分もありますが…)
今でも、一度仕事を離れたことについて後ろめたいように感じる時もあります。

逆に、「舞台人」ではなくて「普通の人」の感覚になっている自分を新鮮に感じることもあります!
昨日の本番で最後に五色の紙吹雪を降らせる場面があったのだけれど、
音楽や踊る人の高揚感、ライトの加減も合わさって、
その紙吹雪が、それはそれはキラキラと空中に輝いて、「わぁ…、キレイ…」。
袖の中で出番を待っている小さい子どもたちと眺めました。
自分たちで仕込みをして、お客さんや舞台に出ている人に楽しんでもらおうとやっていることですが、
わたし自身が、幸せな気持ちになりました(*^^*)

クリスマス当日はクリスマスらしいことは何もしなかったけれど、
これを見たことが、わたしにとってのクリスマスプレゼントです。

ヴァイオリンや他の音楽を聴くと、わたしの頭の中では誰かが踊っていたりしますが、
反対に踊っているのを見ると、ヴァイオリンのことを思います。

昨日は、自分の手元に好きになって買ったヴァイオリンがあること、
それを弾いて音楽(らしきもの)が出せることを、幸せなことだなぁ…と思いました。
踊ることではうまく表せなかった自分の中にある何かを、
ヴァイオリンを使って、音楽というかたちで出せる日がくるといいな、と思っています。


100円募金

 2011-12-22
3月11日のあと、自分に無理なく楽しく役に立てることはないかと考えた末、
アーチェリーの試合で、真ん中に矢が入ったら1本につき100円を募金することにしました。

詳しくはコチラ→http://mugenarchery.seesaa.net/article/194613743.html?1324536599

わたしの弓は的中精度が低い(つまり当たらない)原始的な弓の部門で、
真ん中に当てることはかなり難しいので、当たったら「やったーっ!!」と大喜びです。
わたし自身も嬉しいし、少しだけど何かの役に立つとなれば一石二鳥です。

あの後の試合から数え始めて11月の今年最後の試合までで、合計61本でした。
12回の試合+αで912本中の61本。(おや?練習不足なのに試合にはたくさん行っているナ)
15本射ったらやっと1本真ん中に入るくらいの割合ですね。

5~15m離れて2cmの円、15~25m離れて4cmの円、
30~40m離れて6cmの円、40~50離れて8cmの円を狙う訳ですが、
(的はもっと大きいけれど、真ん中エリアはこの大きさ)
こう書いていると、やっぱり難しいなぁ…と思います(^^;)

さて、貯まったお金を何処に託すのが良いのか考えていましたが、
わたしの住んでいる所が南相馬市と提携を結んでいて、
9月末までの予定だった義援金受付を今年いっぱいに期間延長していることが分かったので、
今日、役所の義援金箱に6100円入れてきました。
「いってらっしゃ~い!」
入れた後も、しばしニマニマしてそこに立っていたわたしは、怪しい人に見えたかもしれません。

自分がいい人だってアピールしたいとかではなく、
わたしが楽しかったことのおすそ分けを誰かにしたくて、こうしてみました。
お金を入れて、スッキリサッパリ、任務完了です(^^)v
真ん中に当たった時のわたしの嬉しい気持が、きっと誰かに届きます 

好きなように弾くために

 2011-12-19
何のためにレッスンに通うのか?
「上達するためにいろいろな事を教わってきちんと弾けるようになるため」だと思います。
だから教わったことができるようになるために、夜な夜な練習します。
でも、そうやってきちんと弾けるようにするのは何のため?
それは「好きなように弾いた時に、好きなように弾けるため」でした!!

「好きなように弾いていい」と先生に言われ涙が出そうになるほど嬉しいわたしは、
普段どれだけ「好なように弾いちゃいけない」と自分に規制をかけているんでしょう?
人一倍好き勝手にやりたい自分と、人一倍それを押さえ込むガチガチの自分(自我先生)が
わたしの中に同居していて、差し引きゼロでなんとなく普通っぽくなっているけれど…。
やがては今以上に好きなことを好きなようにやる人になる予定です(^^;)

先生は今まで一度も「好きなように弾いてはいけない」なんて言ったことは無いと思います。
自分で勝手にそう思っていただけでした。

さて「好きなように弾いてください(^^)」と言ってもらい、合奏したカノンです。



上手に弾けたから聴いてもらいたいのではなく(ヴィブラートも音程もヘンだし、音がつぶれています)、
これを弾いている時に本当に嬉しかったので、良かったら聴いてもらいたいと思いました。
「好きなように弾く!」と、出だし思いっきり力の入った音になっていますが、
先生が入ってくると、わたしの音がまぁるく変わっていきます。
気持ちが楽になっていきました。
こういうことが起きるのが楽しく、わたし合奏が好きです。

これで長らくやってきたカノンはおしまいです。
この間、いろいろな事がありました。(ヴァイオリンも替わったし…)
わたしにとって、思い出深い1曲になるだろうと思います。


好きなように弾く

 2011-12-18
ここに書くのが久しぶりになってしまいました。
もうかなり良くなりましたが、珍しく体調を崩していました。熱が出て喉が痛いのはカゼ?
「バカはカゼひかない」というので、わたしはまだバカ度が足りないみたい。
来年はカゼひかないように、バカ度アップしようと思います(^^;)

さて、木曜日はヴァイオリンのレッスンでしたが、その日から調子が悪くなってしまっていました。
仕上げの曲が3曲あります。
特にカノンは4月に始めて、かれこれ長い間練習してきたので
今まで先生に言われたこと、全部できるようになりたいと焦って練習していました。
でも、全部なんてとてもできるわけがなく、最後には「何も考えずに弾くしかない」と
開き直ろうと思ったはずだったけれど、頭がボーっとしてそれも忘れていました。

一度先生と合わせて練習してから、いよいよ「仕上げ」、本番です。
先生が普段と違う力を込めた声で、
「好きなよ~に弾いていただいて結構です。それをやるための本番です(^^)」と言いました。

「!!!!!!!」

わたし、好きなように弾いていいんだ!それが、わたしが一番やりたいこと。
先生、わたしがやりたいこと知っているんだ!
思わず泣きそうになってしまうくらい嬉しくなって(胸や頭や目の中がジュワッ…としました)、
でも泣いたら弾けないので我慢しました。

わたしが先に弾いて、先生が後から加わります。
弾き始めたら、いつもは椅子に座っている先生が静かに立ち上がり、わたしの横に立ちました。
余裕が無く隣をあまり見ることはできませんが、
音だけではない、なんて書いたらいいかわからないものがたくさん、ビンビン伝わってきます。
先生が本気で弾いているのを感じます。

思い切り好きなように弾こうとしたら、何度も指を間違えて止まりそうになりましたが、
自分のパートをゆっくり弾いて、わたしが戻ってくるのを待ってくれました。
失敗のあと何度も「消極的にならないように(^^)」と言われているように感じて、
なんとか最後まで乗り切りました。

レッスンの後、「ちゃんとやりたいのに、ちゃんとできなくで残念です…
「ダメですね…、好きなようにやろうとすると、事故が起こります…」と言ったら、
「本番はそういうものです。でも本番は安全運転するとつまんないデス(^^)」と。

自分の思っていることが、先生の口から言葉になって出てくる。
嬉しいとか…、幸せとか…、この言葉だけではもの足りないくらいの気持ちです。


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