開封機と白鳥の声

 2011-11-30
普段行っているアルバイトでは、たくさんの郵便物を開封するのに
電池式の開封機を使います。

今日はたまにしか行かない部署でのお仕事。
そこの開封機を使ってみると、いつも使っているのとは音が違う。
なんだか、わたしのヴァイオリンのような響き!!
昨日は寝不足で、時々意識を失いかけたりしたけれど(^^;)、今日はそんな事は無いのに、
ヴァイオリンのやり過ぎで頭がヘンになっているのか?

自分のヴァイオリンで弾いたときに、音程が合っていない時の、
ちょっとこもったような響き方に似ている!
自分ではその音を「白鳥の声」に似ているなぁ、と思っていました(それもちょっとヘンだけど…)
うまく響いていないない時の切ない感じとか、音の立ち上がりの引っかかる感じとか…。
ヴァイオリンの「木の箱本体が鳴っている」という感じが、わたしには白鳥の声のような印象なんです。
あいかわらず、うまく説明できない…

なんだかこんなふうに書いていると、わたしの楽器はちっとも良い音がしない楽器みたいですが、
ちゃんと弾ければ、とても良い音がします、念のため。

開封機は電池の残量によって、音が高かったり低かったりしますが、
音そのものは個体差があるようで、うるさかったり静かだったり、
わたしのヴァイオリンに似ていたり…(^^;)。
工場でつくられているこういうものでこんなに個体差があるなら、
天然の木を使って、人が手でつくるヴァイオリンの音がひとつひとつ違うのは当然だなぁと思います。

まあ、開封機の響き方なんて、作っている人は気にしていないと思いますが(^^;)


指使いと弓使い

 2011-11-29
ここ数日、ヴァイオリンの普段の練習以外に、弾いてみたい曲の練習をしています。

まず楽譜をインターネットで1曲からダウンロードできるところを見つけて105円で買いました。
「ヴァイオリン初級」と書いてあったのでいいかなぁ、と思って。
しかし、弾いてみるとわたしの知っている曲とは音の高さが違います(調が違う?、キーが違う?)
初心者が弾きやすいようにアレンジされているみたいです。(それほど弾き易くない気もする)
ほんの所々に、指の番号や弓の記号が書いてありました。

普通の音程で弾きたいので、その楽譜は参考資料に格下げし、
無料楽譜サイトの、初心者用でもヴァイオリン用でもない楽譜を調達しました。
当然ながら、ヴァイオリンのための指の番号や弓の記号は書かれていません。

そこで、Youtobeでその曲をヴァイオリンで弾いているのがないか探してみると、
2つ動画が見つかりましたが、どちらも途中までしか弾いていない…。
指や弓の動きを参考にしたいのだけど、どれも似ているようで違っています。

弓も指も、弾き易く良い音が出ることを考えて決めるのだと思いますが、
自分とは技術レベルが違うので、あまり参考になりません。
わたしはあんなにポジション移動したら、音程がどっかへ行ってしまう…。

自分で、どうやったら弾き易く音程が外れにくい指使いになるかを
いろいろ試してみて、ようやく今日、これでいいかなと思うのができました。
(すごくヘンなことをしているのではないかと心配ですが…)
弓の上げ下げも、「こうやったら気持ちよく弾けるんじゃないか?」という、
自分の独断で、勝手に決めてみました。(大丈夫かな…?)

こういうのをやってみると、指や弓の動かし方はどうやって決めているのか?と考えるし、
正解じゃないかもしれないけれど(正解って無いかもしれないし)、
とりあえず自分で考えてみるのは、本当に楽しい作業です。
ヴァイオリンを持ったまま、時計の針がどんどん進んでいってしまいます。
でも、ちょっと寝不足気味…。


クラリネット協奏曲

 2011-11-26
舞台のお仕事に行ってきました。
少しづつですが、以前とは違うモードのわたしに、わたし自身も周りの人も慣れてきたようで、
まだなんとな~く中途半端に感じる部分もありますが、
前よりは落ち着いて、自分のできることをさせてもらっています。

毎回行くたびに、色々なことを感じて帰ってきます。
人との間で思うこと、劇場という場所や、バレエや音楽から感じること…、
そうやって自分って何なのか、知る・確かめるような感覚があります。

今回、モーツァルトの「クラリネット協奏曲」に振付けた作品があって、その2楽章を見ていたら、
どう言ったらいいか分からないくらい幸せな気持ちになりました。
わたしは、そういうものを舞台の袖から見ている時が幸せなんだなぁ。
わたし自身はただ見ているだけでも、その同じ空気の中に居ることが嬉しいんだと思う。
客席からお客さんとして観たら、こんなふうに感じないのではないかと思う。。

家に帰って、その曲をYoutobeで探してもう一度聴いたら、どうしてか、泣けてきてしまいました。
おかしいな、なんでかな…?
わたしの中の何かが、反応しているんだろうなぁ…。聴いていると、ただ幸せです。

Youtobe 「モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調K.622 第2楽章 Adagio」

劇場に行っているとヴァイオリンを触る時間が取れませんが、
こんなふうに感じてくることは、ヴァイオリンを弾くことにきっと無関係ではないと思います。
いつか自分で、こういう気持ちを弾けるようになれたら…。


今年最後のフィールドアーチェリー

 2011-11-23
今日はクラブのフィールド大会へ。
それにしても、今年は暖かいなぁ~。例年ならカイロが欲しいくらいの気候なのに。

公認試合とは違って、いつもの仲間と行くこの試合が一番好き。
この前の試合でうまく射てなかったことは、はや忘れて気力はまずまず。
きちんと引く前になんとなく射ってしまう時と、落ち着いてしっかり狙える時があって、
やっぱり気持ちが入っていると、ちゃんと射てます。

「ちゃんとやれば、ちゃんと射てるんですよね~。
どうしてちゃんとやっらないで射っちゃうんでしょ~ねぇ~(^^;)」
わたしだけでなく、他の人もそういうことがあるので、顔を見合わせて笑いました。

手の調子も良くなって、今日は射っても痛くない!
先日病院でももういいだろうということになって、先生が出してきた握力計を握ってみたら…
「あれあれ…!」先生の様子がおかしい。
「これはケンカをしない方がよい相手ですね(汗)」と、とっても喜んでいただけました。
なんだか、わたし握力あるみたいです。舞台のお仕事に行った時には、前より握力落ちたと思ったのに。
病み上がり?でこれだから、普段はスーパー握力ある人かもしれません(^^)v
(しかも、座ったままで、ちょっと遠慮っぽく握ってみたのに…)

ちなみに、アーチェリーでは握力は全く必要なく、
左手はただ弓を握らずに押すだけ、右手は人差し指、中指、薬指の三本の指先で、
フックのようなコの字型をつくって弦を引っ掛け、引っ張るだけです。
初心者は16ポンド(7キロくらい)から始めて、わたしは今実質33ポンド(15キロ)。
普段、特別なトレーニングはしていないです。
5キロのお米を買った時に、その3本の指にエコバッグを引っ掛けて歩いて帰ったりしますが。

来月はフィールドの予定は無いので、これにて今年のフィールドアーチェリーはおしまいです。
最後の一射が失敗して的に入らず地面に刺さったけど、また来年リベンジだな。


靴の修理

 2011-11-22
週末に靴の修理をしました。
インディアンモカシンという形の靴で、靴の学校に通っていた時の最後の課題で作ったもの。
靴は、脱ぎ履きの度に毎回紐をほどいたり結んだりするのが基本。
ですが頻繁に脱いだり履いたりを繰り返す時には不自由で、そういうときにはこの靴を履いて出かけます。
今回、靴の大事な部分のヒモが切れて穴があいてしまいました。

モカシン2   モカシン3   モカシン4   モカシン5 
 ヒモが切れて穴が…     切れたヒモをほどく      フタ?が取れました    新しいヒモを穴に通して木型を入れたけど…

今回、革のヒモを使って修理しようとしたけれど、引っ張ったら切れた!!
加えてしっくりと革になじまなくて、あまり締まらないので、今までと同じ麻ヒモでやり直すことにしました。
この修理は今まで何度もやっているので、切れないヒモにしようと革ヒモを選んだのに…。


モカシン6   モカシン7   モカシン8   モカシン9
 麻ヒモにロウを塗る    木型を入れてから締めて    木型を折って抜いて     正面のヒモを結んで完成!

中敷を抜いたら中底に「2006.1」と書いてあり、そういえばもうすぐこれを作って5年が経ちます。
今まで底を張り替えたり、今回と同じ修理をしたりしていますが、
良い革を使って作ればそれなりに長持ちします。自分で作ったものは自分で直せるのがよいところ。
ヴァイオリンのように100年単位では持たないけれど(^^;)

「靴はメガネや入れ歯のようなもの」と教わり、わたし自身もそう思っています。
足の形はひとりひとり違っているし、同じ人でも左右で違います。
自分の足に合わせた靴を自分で作って履けるわたしは、幸せだなぁ~と思います。

時々失敗して、足が痛くなることもありましたが…(^^;)


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