アーチェリーの合宿

 2011-10-31
土日に、アーチェリーの合宿に行きました。
去年は台風で、1日目はほとんど何もできなかったけれど、
今回はお天気にも恵まれ、2日ともフィールドコースを廻りました。

先月優勝した大会の会場になっていた射場です。
少し季節が進んで、秋の気配がちらほら。遠くの山の上のほうは紅葉も始まっているようでした。
あの時とは違い、いつもの落ち着きを取り戻している射場は、
例年通り、仲間とのんびり楽しく過ごす合宿の場に戻っていました。

弓を引けるかどうか少し心配でしたが、なんとか大丈夫そうなので2日ともコースを廻りました。
普段の動作ができなかったり違和感があったり、
そのうちにしびれて手の感覚がなくなってしまったにもかかわららず、最後まで射つことができて、
こんな状態なのに結果もそれほど悪くなく(悪くないというよりも、2日目は大会の時くらい良かった)
今回もまた「???」と思うのでした。
(射ち終わったら手のしびれなくなりました)

夜には町営温泉に出かけて大きなお風呂に入って、夕食はバーベキューをして、
部屋でまた宴会をして、おしゃべりして…。
例年わたしは、朝、寝起きのまま弓を持って射ちに行くのだけど、さすがにそれは止めておきました(^^;)

今回、合宿もフィールドアーチェリーも初めての人がいて、一緒にコースを廻りました。
普段は練習場で18mしか射ったことがない人ですが、
ここは練習場と違い射場が広く、自然に囲まれてのびのびとした雰囲気。
師匠の指導の下、30mまで射つことができました。

初めての人とコースを廻るのはいつも楽しく、
わたしもついこの前まではそうだったなぁ~と思い出します。
わたしが楽しく射っていれば、その人も楽しいフィールドデビューになるのではと思っています。
わたしだけでなく、クラブの人たちは皆そう思っていると思います。
これでまた、フィールドアーチェリー仲間がひとり増えました。


気持ちも脱力して

 2011-10-28
木曜日は久しぶりに何も予定がないお休みでした!(^^)!
消音機を外して練習すると、良い音が出ているのかそうでないのかが良く分かります。
「カノン」は相変わらずな感じだけど、
前にやった曲の復習シリーズ、ベッタリ弾く系の「ブラームスのワルツ」「2人のてきだん兵」は
ちょっとだけ良くなったような気がする(気のせいかもしれませんが…)

ヴァイオリンというのは、やっていることがすぐに音に反映されてしまうらしく、
焦っている、緊張している、気合が入りすぎている…等、先生にすぐに見破られます。
この前のレッスンで、手が思うように使えないのに素直な良い音が出たのは、
弓を持ち過ぎないことが良かっただけでなく、
わたしが普段と違う気持ちでいたからというのもあると思います。

普段のレッスンでは、大抵緊張しているうえに「上手にやりたい」と力が入ってしまいますが、
この前は、当然ですがそんなことは全く考えられず、
「右手に力を入れないことだけを考えて弾いてください(^^)」との言葉通りに、
だんだん手の力を抜いていって、弾きながらただ出てくる音を聴くうちに、
気持ちも脱力して楽になっていきました。

そういう状態のほうが、かえって良い音になるというのは面白いものですね。
アーチェリーの師匠にも「勝とう、当てようと思わないこと」とよく言われます。
自分が何かをしてやろうなんて思わない方が、よっぽどうまくいく。
ヴァイオリンでもアーチェリーでも、自我先生の言うことには耳を貸さない方がいいようです(^^;)

明日から1泊でアーチェリーの合宿に行きます。
昨日はおやつを買いに行ったり、テーピングの練習をしたり…。
まだ治ったとはいえないし、射てるかどうかわからないのだけど、
無理をしない範囲で楽しくやりたいと思っています。


弓を持たない

 2011-10-25
以前持ち歩いていた「カノン」の楽譜をまたかばんの中に入れました。
昨日は、待合室で予習をして…、電気ピリピリをしながら再挑戦。

前回よりもできるところが増えましたが、カットされている箇所にくると、
次に出てきた部分に対処できません。まあ、コレは仕方ないかな。
できれば、カット無しで最後まで通して欲しい…。(無理なお願い)

家で「カノン」を弾いてみると、やっぱり今まで通り普通に弾ける。
う~ん、なんなのかな、コレは?
久しぶりにじっくり見た楽譜は、またもや初見のように感じられて、
いつのまにか、弾くことと楽譜を見ることがすっかり切り離されています。
本当にわたしはどうやって曲を覚えているのだろう?

少しずつ手の具合は良くなってきていて、ヴァイオリンの弓ならなんとか持てるようになってきました。
持てることが良いのか悪いのか、
レッスンの時に感じた「弓を持たない」感覚を忘れないようにしたいけれど、
またこれまでのように、弓を持ち過ぎてしまいそうです。
あのレッスンの時、最終的には親指、人差し指、中指の3本でしか弓を持っていなかった。
弓を持ち上げるのもできなくて、右手はヘロヘロだったのに、大きな音が出た。
ん~、やっぱり不思議な感覚です。
いつも言われているように、弓をぶら下げて引きずるような感じかな?

アルバイトに行って、動かない手を一日使うと、もう心身共にグッタリ…。
今日は試練のように感じた一日でした。
電気ピリピリに行っても「カノン」のリベンジをする気力がないです。
わたしもたまには疲れる時もある…。
それでも、安静のためにしていたギプスを小さくしてもらえて、少し自由を取り戻しました。


左手だけでもできる練習

 2011-10-23
先日のレッスンで、「左手だけでもできる練習」というのをやりました。
弓を使わず左手だけを普段弾くのと同じように、指板の上に正しい音程で置いていくというものです。
だたこう書くと、「なぁ~んだ、そんなのいつもいつも弾いているなら簡単でしょ」と思うかもしれませんが、
それが、なんとも難しいことでビックリしました。

音が出ないということは、正しい場所を押さえているのかどうか、全く分からないということ。
先生は指の位置を見ただけで、音程が合っているか、高いか低いか分かってしまいますが、
やっている当人は自覚がありません。
「音程は指でとるのではなく、頭の中で(^^)」
頭の中で正しい音程をつくって、指を置いていくのだそうです。

音階でその練習をやったあとで、カノンでもそれをやると…、
毎日弾いていたはずなのに、弓を使わないと指を何度も何度も間違えます
自分がいつもどうやって弾いていたのか分からなくなってしまいました。かなりショック。
でも弓を使えば普通に弾けて、間違えることはほとんどありません。
逆に言えば、なぜいつもは弾けているのでしょうか?毎回奇跡的にクリアできているのか?

楽譜を解読するのに苦戦していた時期には、電車の中でヴァイオリンの代わりに携帯を左手に握り
頭の中で音を鳴らして指の練習をしていたので、その頃の自分なら今よりできたかもしれません。

整形外科の待合室で、携帯は握らずにカノンを練習していました。
が、また良く分からなくなって、楽譜を見ることができないので先に進まなくなってしまって…。
名前を呼ばれて、理学療法の電極貼ってちょっとピリピリする電気を流すのを初めて受けましたが、
なんと、そのピリピリの機械から聞いたことのある曲が…。
「カノン」です!!!もう苦笑するしかありません。
あわてて左手を動かして着いていこうとしましたが、速いしあちこちカットされていて、
また、なにがなんだか分からなくなってしまいました。
3回くらいその短いバージョンのカノンが流れ、その度にやってはつまずき…。
なんだか、もう…。


それでもレッスンへ

 2011-10-20
今日はヴァイオリンのレッスンの日でした。
先生に、ケガをしてしまったけれど、いつものようにレッスンに伺いたいとお知らせしたら、
「左手だけでもできることはあります(^^)」とお返事をもらい、
安心してレッスンに行きました。

「それではレッスンにならないから、今回は止めておきましょう」などと言ったりせずに、
今のわたしができることはどんな練習かを示してくれる先生です。
なんとなく心細くなってしまっている時に、
「ケガをしたことを良い機会とは言えないけれど、こういう機会に…(^^)」
と普段と違う切り口から教えてもらうことができて、
こんな時に、このように前向きに捉えてくれる人が近くにいるということは、
本当にありがたいことです。

わたし自身もいつもこうでありたいと思っていて、
今回も「弓を持ちすぎない」ということを実感できる良い機会だと思っていましたが、
(持とうとしても、実際に普段のように持てないので(^^;)
気持ちのどこかで、いつものように弾けないとがっかりしているところがあって、
自分のことでは、前向きであり続けることが難しい時もあるのだと分かりました。

レッスンでは「左手だけでもできる練習」だけでなく、弓で弾くこともさせてもらいました。
手にあまり負担がかからないように、普段よりも弓の先の方を使って、
「右手にはほとんど力を入れずにただ弦の上を移動させるだけで(^^)」
これで「カノン」を少し弾いたのだけど、
今までとそれほど変わらないというより、むしろ良い音?!が出ました。
いつもかすれてしまうところもちゃんと音が出ていて、
「前回よりも良い音がしています(^^)」 楽器もちゃんと響いていて、素直な音がしていました。
…不思議です。

先生にいろいろと教えてもらったり、思いがけず良い音が出たり…、
そんなことをしているうちに、わたしの中のどこかが「治った」ような気がします。


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