音を届けるには

 2017-07-15
習っているヴァイオリンの先生の演奏を聴かせていただく機会がありました。ギターのアンサンブルの会で、ヴァイオリンとギターの合奏でした。

自分が弾くのではないのにどうしてか出番が近付くと緊張して手に汗が(笑)。先生の演奏を心配しているということでは全くないのですが、何ででしょう?レッスンの時とは違う雰囲気で、エネルギッシュな演奏でした!他の人たちの演奏はかなり長いのが多かったので、あっという間に終わってしまったように感じました。もっと聴きたかった。

先生の楽器の音は調整をしたこともあってこれまでと全く違って、なんと表現したら良いか分らないくらいの違いです。表現力が増したというのか、なんというか、魅力的という表現しかできません。他の曲を弾いたらまた違う印象を持つのだろうな。

弦楽器フェアなどでヴァイオリンとギターをおなじ場所で見ると、ヴァイオリンは外に向かって、ギターは自分の世界の中でどちらかというと内向きで弾くというイメージを持っていました。ヴァイオリンは確かにそうで、遠くの客席の一番後ろの人に向かって…というのを身体の動きでできそう。(そういう動きをしても、実際に届くかは別かもしれないけれど)

ギターはそういう身体を使って遠くへ届かせようという動きができない楽器だなぁと思いながら見ていましたが、姿勢によらず遠くに音が飛んでくる人がいるのです。楽器の違い、技術の違いということだと思いますが、ギターを抱え込んで顔が下を向いていても音が届くことに影響ないのです。ん~、そうなんだ…。

届かせよう、響かせようとすること、なのかな?やっぱり観客の前で演奏する時には、こちらから「なになに?」と近寄っていかなくても、「こういうことが言いたいんですー♪」と届けてくれる演奏の方が親切だなぁと思いました。これは自分のために忘れないように書いています。

音楽用の小規模なホールでしたが、ロビーの座席図がかわいらしい。


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でも、ホールの中2面がガラスになっている発想はわたし的にはちょっと…。演奏会以外の目的で使うことがあったらライトがハレて照明さん泣かせだなぁと、ロビーにあったチラシを思い出しながら思いました。余計なことですが。


__ (8)  良い天気過ぎて今日も暑かったですね。



普段と違うレッスン

 2017-07-13
今日はヴァイオリンのレッスンへ。
相棒くん(いつものヴァイオリン)よりも少し軽い妹ちゃん(2台目のヴァイオリン)を、軽い方のケースに入れ替えて持って行きました。

普段通りに弾けない状態でレッスンへ行くことはこれまでもあったのですが、やはり、行って良いものだろうか?とか、先生を困らせてしまうのでは?と思わないわけではありません。でも、もしかしたら困りながらも、この機会だからできることを探して提案してくださることは本当にありがたいです。

左の手が上がらないので、下から支えるために脚を組んだ上に肘をついて弾く練習をしていましたが、ギターで使う足台を貸してくださいました。姿勢に無理が無く楽に弾けます。先生がわたしに合わせて足を組んで肘を付いて弾いてくださり、とても疲れる姿勢なのに、ああもう、本当にゴメンナサイ。

普段から肩が不安定なため肘からのヴィブラートは難しく、手首からのヴィブラートに専念するとお話ししてから、先生がレッスンでヴィブラートの練習のお手本を弾く時には、それまでと違ってわたしの前では何も言わすに手首からのヴィブラートで弾いてくれます。そういう先生です。いつもありがとうございます。

今日は右手の手首や指を重点的に。手首や指をたくさん使ったら弓の動きが滑らかになるのでは?と思ったら、その逆でした。言われた通りにやってみると、なるほど、そうでした!

左手の都合でポジション移動が上手くできないので、鈴木の2巻を使って…ということでしたが、久しぶりに見た楽譜は初見のように思えて、全然弾けません(涙)。以前かなりしつこく練習したはずなのに…。こんな自分が初見の知らない曲を弾けるわけがありません。激しく落ち込む…というよりも、やっぱりなぁ…という気持ち。

何かにつけて、いろいろと生産的でないことを考えるクセがなかなか抜けないな。あれで良かったのだろうか?と終わったことに思いを巡らせてしまうのは、仕事でもヴァイオリンでも同じかもしれません。次回のレッスンまでは仕事の都合で3週間あけてあり、練習できるのは実質2週間です。いろいろな意味でできるようになるのだろうか…?と、また余計なことを考えてしまいます。それとは別のどこかで、今だって普通に弾けそうな気がしている。やっぱりなんだかいろいろと調子がおかしくなっているかもしれませんね。


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この前まで練習を助けてくれたピカチュウ(わたしのものじゃありません)



何の練習をしようかな

 2017-07-10
ヴァイオリン、リハビリ中です。他のこともそうだけど。
この前練習を再開したと書きましたが、その後ヴァイオリンを触れない日が多く、練習しても長い時間弾くことは難しいので、リハビリ進んでいません。

左手が上がらないので普通にヴァイオリンを弾く格好ができません。机の角に肘を乗せてみたり、他にもいろいろと(ピカチュウのぬいぐるみをわきの下に挟んだら結構良い、とか)試してみて、音を出すことはできるようになりました~。

通常の課題は全然できていませんが今週はレッスンに行くことになっていて、まさかピカチュウを連れて行くことはできないので(笑)、道具に頼らず先生のところで音が出せるようにしなくちゃ!と、自力だけで弾けるようにしました。どんな時でもレッスンに来てしまう困った生徒だという自覚はあるのですが、「その時にできることをやりましょう(^^)」と言って下さるお言葉に甘えてリハビリさせてもらいに行きます。

重音しか出てこないクロイツェル33番は、忘れてしまわないように…と思ってトライしたけれど、出だし部分で無理だと断念してしまいました。ん~、指は練習すればなんとかなりそうですが、左手をあちこちポジション移動させるのはダメ。

何にも見ていただけるようなものがないままレッスンへ行くのは、それでも申し訳ないような気がします。「カイザーやクロイツェルなどのエチュードは、トリルの練習、移弦の練習など、その時の自分の必要に応じて曲を取り出して練習するもの(^^)」と教えていただいたことがあるような気がします。今、わたしはどれをやるのが良いかな…と、今更ですができそうな曲を考えて練習を始めました。

週明けの仕事終わりの月曜日は、お休みであればたいていヘロヘロしています。今日も2度寝して、お昼のような朝ごはんを食べて、ボーっとして、夕方に買い物に行って。とっても暑いので、いつも以上にボーっとしてしまいますね。

仕事で自分が上手くできなかったこと、改善した方が良いことなど、反省ばかり思いついて「あ~」とか「う~」とか言ってしまう。何も失敗していないし、上手く終わったのにね。反省会はもうやめます(笑)。



忘れてしまう前に

 2017-06-30
先週の水曜日に「ダメだ…」と断念してからヴァイオリンを触っていませんでした。仕事で長いときには5日間くらい弾かない時もあるけれど、時間が取れないのと弾くことができないのは少し違っています。

でも、ケースを開けて相棒くんの顔を見るくらいしても良いよね?と、ようやくそんな気になって、昨夜久しぶりに対面しました。弓を持ってエアボーイング(?)を少し。それから右手で楽器を持ってあごの下に入れ、ネックを譜面台のヘリに乗せて、目に入る風景が普段の練習の時のようになった。相棒くん(ヴァイオリン)はやっぱり眺めているのではなくて、わたしの身体と密着してひとつになっているのが幸せです。

クロイツェル33番をせっかく解読したというのに、それっきりご無沙汰してしまって忘れかけています。普段練習していても前日にやったことを次の日には忘れているので無理もない。今ならまだゼロにはなっていないだろうから、なんとか記憶を繋ぎ止めたいけれど、音を出さないと思い出せないのが困る…。

クロイツェルどころかまずは音を出すところからやらないと。ヴァイオリンの練習を自分に課すことはプレッシャーにもなるけれど、わたしの前向きな意欲の一部でもあるのだな~と改めて感じています。結局のところ、そうやっているのが好きなんですよ。だんだんいつもの気持ちが戻って来て、今日は怪しい格好で楽器を持って音を出してみました。

もちろんおかしなことをしているので、音が良いとかどうとかいう次元ではないけれど、ヴァイオリンから音が出てくるとなんだかちょっと安心します。

わたしは疲れているとかお腹が空いたとか、そういうことに鈍感で、調子を崩してから気が付くことがよくあります。眠たいのはよく分るけれど、それでもなかなか寝ないし。今回の不調もそういうことかなと思います。はっきりしない天気で体が熱いのか冷えているのか分らない。暖かいミントティーを作ってミルクを入れたら幸せな気分になりました。やっぱり冷えてたのか。(笑)


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レッスンが終わり放心状態です

 2017-06-08
今日はヴァイオリンのレッスンでした。

昨夜、練習が足りていないため夕飯を超簡単にしたにもかかわらず、まずは先にツィゴイネルワイゼンを…と、30分だけ練習したらどうしても眠たくなってしまい…。30分だけ…とアラームをセットして寝ましたら、そのまま朝に…。途中何度か気がついたけれど起きられませんでした。

今日はレッスン前になんとか32番をやらなくちゃ!と思ったけれど、考えてみれば一度弾いたら小指がふにゃん…なので、間を空けてもそんなに何度も弾けるわけではなかったのでした(笑)。先生が予想されてた程度にはなんとかできていたようで、次は33番へ進みます。(32番~の重音シリーズは弓は楽譜通りではなく簡単にして進めることになっています)

ツィゴイネルワイゼンを少しずつ見ていただいています。わたしはいつでも何を弾いてもそっけないアッサリした音になってしまうので、この曲はそうやって弾くのではないことは分かっていたつもりでしたが、ほんとにただの「つもり」だったと分りました。

先生は「人前で弾く時にここまでやるかは別として(^^)」と言いながら、アッサリし過ぎのわたしによく分るように、濃厚な熱い音でお手本を弾いてくれました。「ああ!ああ!そうですよね!うわぁ、すごい!でもほんとにそうですよね!」と思いながら聴きました。

で、そのように自分でもやってみるのですが、言われたように左手をしっかり押さえてヴィブラートを大きくかけようとするも、指や手がいうことを聞きません。それだけでなく、濃い~弾き方をしようと思っても気持ちがついていきません(あ、技術はもちろんですけど)。レッスンが終わったら、気持ちも左手も「・・・・・・・・・」という感じに放心状態でした。

今も引き続き「・・・・・・・・」な感じのままです。左手はなんとか文字は入力できますが、薬指と小指はもう今日は何もやりたくないと言ってますので、このへんで失礼します(笑)。


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