ひとりでリハーサル

 2017-11-17
明日のヴァイオリンの会の会場でリハーサルして来ました。

先回2月の時と同じ場所なので勝手は分かっていますが、来てくださる人数分のイスを並べて、わたしはどこに立つのがいいか確かめて、季節が違うので空調はどうだろうとか…、いつもながら細かいことが気になります。(裏方根性ですね、笑)当日の服に着替えて靴を履いて(今回はカカト低めの靴です)、なかなかヴァイオリンを弾くところまで辿りつきません。

1週間くらい前に思いついたことがあって、そのチェックも。今までやったことがないことなので実際に聴く人がどんな感じになるのかは分からないけれど、自分としては想像していたのとそんなに変わらない状況でできそうだと思っています。

さんざんいろんなチェックをした後でようやくヴァイオリンを出して練習を。やっぱり響くお部屋で弾くのは嬉しいです。1曲ずつ確認をしていたら時間がなくなってきて、最後に通して3曲弾いたら、あらら、なんだかグダグダです…。集中力がなかったのか、問題多発。なんだ、いろいろ妄想してはいても、結局いつもの通り音痴でヘタクソじゃないか…。

がっかり、どんよりして帰宅して、録音とビデオを見たら少し冷静になって、問題のあるところをもう一度ゆっくり弾いて確認したら落ち着きました。自分で自分を諦めたりいじめてはいけない。優しい先生にならなくちゃ(笑)。それなりに弾いているつもりでも、無表情でつまらなそうに見えます。それは先回の直前でも思ったこと。ホントにわたし、地味で淡白です~。

でも、ハデにしようとか余計なことは考えずに、音楽のことだけ考えて弾こうと思います。見た目をどうこうしようとするのではなく、音楽に忠実になれば、見た目も含めてそれにふさわしいわたしになるのだ!と信じます。

3曲とも今までで一番良く弾けるのが理想ですが、そうでなかったとしても、聴いてくれた人が何かを感じてくれたらと思います。わたしの達成感が得られるよりも、無事に任務を遂行できたらと思っています。



心の扉をたたく音

 2017-11-16
ヴァイオリンの会は明後日の土曜日です。一時はできないのではないか?止めようか?と思った時期もあったけれど、改めてやろうと決めてからは落ち着いて、今も静かな気持ちです。焦ったりしていないのですよね…。うん。

肩の調子はあまり変わらないけれど、大リーグボール養成ギプスならぬヴァイオリニスト養成ギプス(←うそです。脱臼防止のサポーター)をしていると良い音が出るようなので当日も装着して弾く予定です。大リーグボール養成ギプスってどんなの?と思って検索してみたらちょっと自分のと似ている。さすがにバネはついていないけど(笑)。

今も曲を育て中(笑)で、レッスンで見ていただいてからは楽譜はいじっていないけれど、指や弓やその他いろいろ見直しています。直前に変えると分からなくなるのでフィンガリングは昨日、ボーイングは今日確定しました。今日はスーパーの帰りに歩いていたらハイフェッツが弾くユーモレスクが頭の中に流れてきて…、家に帰ってユーモレスクを弾いてみたらグチャグチャになっちゃいました(笑)。一瞬ビックリしたけれど、いつもの調子で弾いたらなんとなく元通りになりました。

会はわたしがヴァイオリンを弾いて、来てくれた方に聴いてもらうのだけど、発表会や演奏会というのとは少し違う催しです。「ヴァイオリンシェア会」という会で、副題に「~心の扉をたたく音~」というのがついています。以前わたしのヴァイオリンをそう言ってくださった方がいました。未熟な演奏でも何かを感じてもらうことができるのをこれまで心優しい友人たちが教えてくれたので、それぞれ感じたことをシェアしましょうという趣旨です。

思うことはいろいろあるのですが、ここで文字にするのではなく当日音にできたらなぁと思っています。これまでとはずいぶん心境が違って、わたしはそこでどんなわたしになるのだろう?と少し心配で少し楽しみです。明日は当日と同じお部屋を借りてひとりでリハーサルして来ます。借りておいてくれた自分、ありがとう。たまには優しいところもあるのね(笑)。



妄想を音にする

 2017-10-24
11月にヴァイオリンの会をすることになっています。わたしの未熟なヴァイオリン、せめて聞く人が望む曲ならば聴いてもらえるのではないか?と曲をリクエストしてもらい、でも技術的にできることが限られているので「リクエストは歌で」というシバリがある会です。

当初(今回で3回目です。いつも終わって凹むのに懲りないわたし、笑)、苦し紛れに決めた「歌」というのが、思いのほか良かったというか、学ぶことが多いというか。ヴァイオリン用にでき上がっている楽譜を弾くのと違って、ヴァイオリンひとつだけで曲として成立するように考えて、元の歌の良さを損なわないボーイングやフィンガリングを探す作業が必要です。

数年前にヴァイオリンを始めるまで他の楽器をやったこともなく、楽譜も苦手で、音楽的素地が無いわたしにはかなり難しいことです。音楽を身体で表現するバレエには仕事も含めて長く関わっているので、それは少し音楽と交わる部分ですが。その影響か、良くも悪くも気持ちやイメージだけが先行します(笑)。

リクエストしてくださった人を思い浮かべて曲の世界を育てます。←この妄想期間が長い・・・。参考にするためにいろいろ探して聴いても、ヴァイオリンひとつでそんな演奏をしているものはまずありません。どれを聴いても、わたしがやろうと思っているのとは違うと思ってしまいます。それを音にするためにどうやって弾くのが適切なのかを、ヴァイオリンを始めてから教えてもらったまだ多くはない蓄積の中から考えるのは難しいけれど、実はなかなか楽しいのです。

前回の「愛の賛歌」は、やりたいことを音にするための方法はとても良かったけれど、自分には難し過ぎて玉砕して残念な結果になってしまったので、それは避けたい・・・。そういうことはもっと上手な人がやることかもしれないし、自分がそれ以前だということは承知してはいます。やりたいことを音にできるためには、やっぱり技術が必要なんですよね・・・。クロイツェルやカイザーはできた気がしないまま進んで来たけれど、自覚がないなりに少しずつ身になっていると思いたいです。

先日のレッスンでヴィブラートの練習の時に「(音が)だんだん遠くへ行ってしまっていますが、むしろだんだん近づく感じに(^^)」と先生に言われました。その時、まさにそういう気持ちで音を出していたので「わたし、思い通りの音が出せるようになっている?!」と驚きました。でも、思うことが間違えていましたね・・・。



妄想系ならばそのように

 2017-08-09
この前、バレエの裏方の仕事をしている最中に感じたのだけど、わたしは曲を聴いたと同時にその音楽の(自分なりの)世界にトリップしてしまうようです。ただ純粋に曲から受けるイメージの世界だったり、良く知っているバレエの曲だったらそれに付随した場面で感じる感情だったり。

先日の下見では、くるみ割り人形の2幕の前奏がかかったとたんに、楽しいことが始まる期待感や空を飛ぶような感覚、空間が広がっていくような感覚がやってきました。ほんとに、すぐにそこへ行っちゃう。実はかなりの妄想系みたいです。(←今更ですか?笑)

たぶんそれを自分で分かっていて、仕事中にそこへ行ってしまわないように自分をここにつなぎ止めるために、気持ちや身体を重くして冷静になろうとしたり現実的になろうとする力を発動しているようです。それに成功し過ぎて、好きなものほどそこから遠くへ離れて行き、仕事中は普段よりちょっと不機嫌そうな顔をしていることが多いのではと思います。

ヴァイオリンを弾く時にはもっと自分を解放して感じたまま振舞う(演奏する)ことを禁止しないこと。冷静さや引いた視点から自分を眺めることもきっと必要だとは思うけれど、そっちは得意だからわざわざやろうとしなくて良いかもしれません。いつまでも「できないわたし」として振舞うのではなく、「その気になったわたし」に慣れなくては(笑)。

この前のレッスンで先生の新しい弓で弾いたら、そうするように促されたような気がした。わたしなんかがその気で弾いたら恥ずかしい…とか思うのは、隠している自覚があるからかもしれません。ということは既にあるということ(たぶん…)。いつまでもグズグズしていてはダメです。



ヴァイオリンを普通に持てるようになりました

 2017-07-31
週末の仕事が終わった月曜日は、いつもながらたくさん寝て、夕方にも眠たくなってちょっと寝て、その合間に家のことをして、ヴァイオリンの練習もしています。今は肘を支えなくてもヴァイオリンを構えられるようになってきています。あまりたくさんできないし、まめに休憩が必要だけど。

明日はレッスンに行くのでいろいろ頑張ってみましたが、肩や腕がプルプルしてしまう&痛くなっちゃう&指がまた動かしにくくなっている…。練習不足というのもあると思います。ん~、できることをできる範囲でやるしかない。でもできるようになる日は来るのでしょうか。

このところ少し軽い方の妹ちゃん(2台目のヴァイオリン)で練習していましたが、今日はいつもの相棒くんで。前からやろうと思うだけでできていなかったE線を張り替えて、音を出しながら駒の傾きと位置をほんの少し直して、A線のペグの緩み防止をやりすぎ動きが固かったのを直して、楽器の調子は良くなりました~。

昨日の仕事はオーケストラと一緒で、ラヴェルの曲のコンサートマスターさんのソロがステキな音でした。軽く伸びやかで、繊細で美しい音でした。わたしが出す音とは純度が違うというのかな。今日、練習の始めに思い出してみたけれど、わたしとは何もかもが違うのだな。違いが分らないよりは良いですね。

楽譜に重音しか出てこないクロイツェル33番をたどたどしく練習しています。どうしても手が辛くなって困難なのは、G&D線の重音部分やハイポジションのところだということに今更ながら気が付きました。



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