楽器の構え方が(グジグジ…)

 2016-06-03
出掛けたり普段と違うことをする日もあるけれど、
ヴァイオリンの練習は毎日変わらず、地味~なものです。

今まで何度も楽器の構え方の見直しをしてきたけれど、
気がつくとなんだか身体が気持ち悪い感じがする持ち方に戻っています。
左の肩の調子によって変わってきてしまうみたい。

戻ってくるならその方が自然な位置なの?と思って、
本格的にそうするには…と肩当ての位置をいつもよりずらしてヴァイオリンに付けてみました。

「・・・・・・・」
音が全然良くない…。響きが減って寂しい感じになってしまいます…。
前から分かっていたつもりだけど、肩当てをずらしたくらいでこんなに変わるんだ…。
そうだった、そうだった。だから今の位置にしたんだった。(笑)

そうやって決めたかたちは、それほど身体に無理がかかる訳ではないけれど、
ちょっと意識するのを忘れると崩れてきてしまうのです。
ヴァイオリンの構え方は人それぞれで、
バレエのように「誰もがそうであるべきかたち」という厳密なものではありません。
(かたちではなくて、良い音が出るようにという厳密さ、かな?)
自分で決めたかたちだから、バレエのように他の人に指摘してもらうことはできません。

楽器の角度はこうで、左肩はこんな感じで、肘の位置ははG線ではこのくらい、E線ではこのくらい、
右の肩は動かすのかそうでもないのか、弓を持つ指はどうすろのか…。

個別に考えることはわたしには不可能に思えます…。
でも、いくつかの動きをセットにして、ニュアンスを付け足して覚えるのならなんとかできます。
ニュアンスというのは、上手く表現できないけれど動きに付随する感情みたいなものです。
その感情を思い出せば身体が自然とそうなる…というふうにしたい。

そういう状態で弾いてみたら、音も少し良くなります。(いつもできるようになってはいません)
ん~、本当に良いのかどうかは自信がないけれど、音にもニュアンスが加わります。
当然といえば当然なのだけど。(笑)

そんな、自分だけにしか分からないようなことをグジグジと試したりしています。
楽譜を追って音を出し始めると、
かたちがどうなっているのかを考える余裕が無くなってしまうのが問題です。



音の凸凹を揃える

 2016-04-25
先日のレッスンで、先生に駒の調整をしてもらっただけでなく、
弓で弦のどこを弾くか(駒からの距離)についてを丁寧に教わりました。
前にもお話してもらったことがあったけれど、
『白鳥の湖』の曲を好きな音で弾きたいと思って、D・G線をオリーブの弦に換えたので、
勝手が変わり、ちょうど良いタイミングかもしれません。

まずは音程が合っていないと良く響きません。
良い楽器ほどそれがシビアに反映されるようです。
それに加えて駒からどのくらい離れた位置を弓で擦るかによっても音は大きく変わります。
これは弦の種類でも変わり、なおかつ一音一音で変わります!!
あー、あと弓を動かすスピードでも変わってしまいます。

いやぁ…、本当に細かいことで、わたしには実行不可能か?と思われます。
でも、フレーズの途中でどうも好きじゃない音質になってしまう音が
そういうことに気をつけると少しは前後の音に違和感なく音が繋がるような気がします。
実際にできているかは良くわかりませんよ。気のせいかも…。

今練習している『白鳥の湖』の「グラン・アダージョ」は、
(もう面倒くさいからいつも呼んでる名前で書きます)
踊りの動きとヴァイオリンのフレーズの流れを、自分なりに同じようにしたいと思って、
フィンガリングや弓を決めました。

それでもなんだか凸凹ギクシャクしてしまうところがあります。
もちろんわたしの弾き方でそうなる部分が大きいけれど(音程合ってないし)、
ファのシャープは音が出にくくあまり響かないのに、
続いて半音上のソを弾くと静かな音にしたくても良く響いて大きくなっちゃう。

ヴァイオリンという楽器の特性か、音の高さによって響き方が違うのは前から感じているのです。
ただ、それを修正(?)しながら弾くというのはもう本当に職人技です…。
ソが響きすぎるのはどうしたらいいのか自分では分かりません。

楽器の調整で直してもらうのがいいのかな?
でもそれをやってもらうほど自分が音に神経を使えているかは分かりません。
他の曲だったらあんまり気にならないのだろうなぁ。

好きだけどうまく弾けなくて、最初の部分ばかり何度もやり直すので
全然進まなくて、後の方は手薄になってしまう…。



レッスンまでの日数を数えて焦る

 2016-01-24
ヴァイオリンのレッスンはたいてい隔週の木曜日です。
そしてレッスンまで1週間を切った今くらいの時期に焦りが…。

先回、クロイツェル15番が上手くできず持ち越しになったので
新しい曲はクロイツェル9番だけですが、これが弾けるような気がしない…。

楽譜は同じパターンの繰り返しで、読譜が難しいということではないけれど、
指のエクササイズのようで(15番のトリルもそうですが)、
速く弾くのは難しいのでゆっくりだと、どんな曲なのかが全く分からないのです。
だたの音の羅列に感じてしまうと、何をやっているのか分からなくなります。

寒さのせいなのか、肩や手の調子が薄っすら悪いような気がします。
毎日練習していても、前日よりも指の動きが悪いように感じます。
たぶん前日の練習が終わった時のイメージが残っていて、それと比べてそう感じるのだと思います。
実際に、練習を進めるとだんだん動くようになってきて忘れます。(笑)

日常生活の中ではあまり不自由を感じることはないので、
ヴァイオリンでやっていることが日常の動きよりも高度で繊細な動きなのだろうな。
そういうことを練習できるのは嬉しいことだな。ちょっと大変だけれど。

そう思ってモチベーションをあげてみる(笑)。

一方「愛の挨拶」は、練習していてとても楽しいのだけど、上達しているかは?
音程が船酔いっぽいのは直らず、
情緒不安定というよりは弓が不安定なのか、音がヨレヨレしている感じ。
ます、全部の音をしっかり出す練習をしてみたら良いのかもしれません。
明日やってみようかな。



「愛の挨拶」は情緒不安定?

 2016-01-20
この前のレッスンから「愛の挨拶」を始めました。
なんとか楽譜から音を拾って通して弾くことができるようにして行きましたが、
指が難しいというか、ん~、これで合っているのか?という状況。

一度弾いた後に先生がフィンガリングの解説をしてくれました。
いやぁ…、ひとりでは分からなかった…。
楽譜を読むということが分かっていないのだなぁ。

ポルタメントで弾くべきところやfz(フォルツァート)や、強弱やテンポ。
先生が弾いたら情緒の豊かさに「うわぁ~!」と声が出てしまいました。
ああ~、こんなふうにやっていいんだ…。
何となく、淡々とどんどん進んでいかなければいけないように思っていたけれど、
音の膨らみと一緒にテンポも揺れていいんだな~。

やることがいっぱいあって、情緒不安定な感じ?とも思うけれど、
恋愛の感情ってそういうものなのかもしれません。あまり身に覚えがないけど(笑)。
作曲者のエルガーが婚約者に送った曲なのだからまさにそういう感じで良いのかもしれません。

わたしが妄想していたのは軽いタッチの爽やかなイメージだったので、それは却下です。
もっと大人な遊びのあるイメージの楽譜でした。
強いところ・音が伸びるところは感情の高まりに違いなく、もうなんだかアレですが(笑)、
そんなことを練習している自分が面白くなってきます。

youtubeで探していくつか聴いた中で大好きな演奏がありました。
自分の使っている楽譜ではこういう演奏にならないのでは?と思っていたけれど、
いえいえ、これを目指せばいいのかもしれないと思いました。嬉しいです。





こういう演奏が好きです。できるようにならないかもしれないけれどできるようになりたい。
今のところはポルタメントの音程がメチャクチャで船酔いしそうな音ですが(笑)。



ヴィブラート改造中

 2015-11-10
今回はクロイツェルの楽譜の解読がグジグジせずに順調に進んで、
その時間をヴィブラート改造に当てています。

ヴィブラート、なかなか思うように出来ないのですよね。
先回のレッスンでは「3の指(薬指)のヴィブラートで手がこわばったようにぎこちなくなります(^^)」と。
レッスン中に鏡に映る左手を見ると、確かにそうなっています。

この前行った弦楽器フェアで、きれいな音で弾いている人の左手がものすごく大きく揺れているので、
あんまりジッと見ちゃいけないと思いながら観察しました。

ヴィブラートをやろうとすると上腕から指先までとっても力が入って、
長時間演奏する人がこれと同じことを続けるのは不可能だろうと思えるので、
わたしは何かが間違っているんだろうな。

家でも鏡を見ながらゆっくり手を動かしたり、インターネットで調べたりするうちに、
今までと動きのイメージが変わってきました。

イメージは変わったのだけど、それをやろうとしても何かがおかしい…。
なんと、薬指と小指の第一関節を自分で曲げ伸ばしできなくなっていました。
今は日常では指の不自由はなく、手全体でグーパーはできるので、関節そのものは動くのだけど、
弦を押さえるように曲げるとそのまま固まってしまい、力を緩めることができません。

トリルはなんとなくできるので、指先を動かしているのではなく
たぶんその曲がった形のままカクカク動かしているのだろうと思います。
あ~、どうりで手が疲れるわけだ…。

入りっ放しになってしまう力が抜けるようにするために、
ヴァイオリンの練習以外の時に、反対の手で動かしたり
左手の薬指と親指の腹を合わせて「キツネ」みたいにして曲げたり伸ばしたり。

練習の時には鏡を見て、指が曲げ伸ばしできているかゆっくり動かしてチェック。
そうしたら発見がありました。
腕のヴィブラートの動きがどういう動きなのか、なんとなく分かりました。

わたしはどちらかというと手首からのヴィブラートになっていて、(ほとんど動いていませんが、笑)
あの動きが不思議なものに思えていたので。
人差し指、中指はゆっくりやれば少しできるけれど、薬指と小指はできません。
指を充分に伸ばせないと腕からの動きにならないみたい。
(ほんとうのところは良く分からないので参考にはなりません、すみません)

しばらく動かし続けたおかげで、練習以外ではだいぶ動きが良くなってきました。
ヴァイオリンを持つと実用化にはまだ遠いかな…と思うけれど。



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