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ものすごく緊張して…

 2019-02-11
「アヴェ・ヴェルム・コルプス」弾いてきました。もうタイトルにしたのでそのままですが、本当にすごく緊張してしまってどの程度の演奏だったのか自分では分りません…。家でもレッスンでもそれなりに練習して、今日も午前中にカラオケボックスで別の曲の合奏の練習の合間に、ひとりで弾いて聞いてもらった時も、いつも程度には弾けました。

ピアノとは本番の演奏の数時間前に一度合わせて、その時も緊張したけれどそんなに酷くなかったのです。別々に練習していたのがこうして合わせられて嬉しいなと思っていました。

それなのに…、んん…、残念です。もとから、ヴァイオリンを人前で弾くのはとっても緊張する人なのは自覚しています。でも最初の頃に比べて少しは慣れてきたはずでしたが、1年以上間があいてしまったからか、また振り出しに戻ってしまったかな。弾きながらどうする事もできなくて苦しかったです。

そんなに緊張する人だったことを忘れていたことがいけない。変な表現ですが、もっと自分のことを気にかけて大丈夫なようにしてあげれば良かったと反省しています。自分が自分を大事にしなかったら何にもならない。聞いてくれた人、ピアノを弾いてくれた方、相棒くん(わたしのヴァイオリン)、自分自身にも、こめんなさいと謝りたいです。考えが間違っていた。わたしの悪いクセです。

人前で弾くのは好きじゃないなぁ…とか、もうイヤだなぁ…とか、こんな時にはやっぱりちょっと思ってしまうのですが、そういうのは本気にしないことにします。前は本気でそう思ったけれど。ヴァイオリン弾くのはたぶん好きだし、相棒くんの音は誰かに聴いてもらいたいと思ってはいるのです。

なるべく人前で弾くことにご無沙汰しないで、慣れている状態を維持していかないとダメなのかもしれないなぁ…。でもそれはそれでちょっと大変…。



ヴァイオリンシェア会終わりました

 2017-11-19
昨日はヴァイオリンシェア会でした。昨年の7月に初めて開催して、今回は3回目です。


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わたしの謎の企画に乗ってくれる優しい友人たちが来てくれました。いつも本当にありがとうございます。その人たちの前で弾くことは何も怖くないはずですが、やっぱり緊張します。習い始めの頃のように弓が震えたり足が震えたりはしなくなってきましたが、もともとパーフェクトに弾けたためしがないままの本番なので事故多発でした。

自分が思うような演奏がしたいと思う一方で、今回のシェア会はわたしのパフォーマンスの場ではなく、来てくれた人の前に曲を差し出すのがわたしの役目とも思うようになりました。黒いワンピースを着て、本当の音楽の人(笑)のようでもあるし、いつも黒い格好してやっている裏方のような意識もありました。

これまでは失敗したらどうしようとか、何となく恥ずかしいとか気後れがするとか、自分のことばかり考えていたのだなぁ。それはわたしが苦手な自己顕示の強い演奏と、自分のことを考えているという点では変わりない。ようやく外側に意識が向いてきたのか、思うように弾けなかったとしても何かが伝わることはあると、自分の役目を果たすことに専念しようと決めました。

それぞれの自己紹介の後、シェア会の趣旨と、あとで感じたことなど話してもらう時間があることと、でも聴きながら何かを探そうとしないで、楽にそのままでいてくださいとお話ししました。クレーメルの演奏を聴いても心が動かないこともあるんだ。心が動くこともあるれど、そうでなかったとしてもそれは聴く人のせいでも演奏する人のせいでもないのだろうと思います。

弾いたのはリクエストしていただいたセリーヌ・ディオンの「To Love You More」と、他にウォーミングアップ代わりに「ユーモレスク」と、来てくれた人とわたしのために「見上げてごらん夜の星を」の3曲です。

リクエストの曲は、その都度わたしの中での意味合いが違っていますが、今回はリクエストしてくれた友人の魅力(あたたかさや可愛らしさ、お茶目な感じ、情熱的な強さなど)を音にしたかった。不十分な演奏でしたが、分かってもらえて嬉しいです。「わたしのままで良いと、強く背中を押してもらったように感じます」と言ってくださいました。

「見上げてごらん夜の星を」は部屋を暗くして聴いてもらいました。明るい部屋の中の目の前でわたしがヴァイオリンを弾いていると緊張感が伝染してしまうし、逃げ場が無い感じで苦しいだろうと思うのです。何となくお互いに安心した心持ちで静かな時間を過ごしました。時折わたしが音痴を発動して現実に戻されるのが残念だったかも。

いい年をしてヴァイオリンを始めたわたしのような人が、こうして好きなように自分の考えたことをやっているのは、特別な人でなくても好きに表現していいんだというお手本(笑)にもなって、期せずして役に立っていることもあるのですね。わたしも迷ったりウツウツしたりするけれど。

次回の時期はハッキリと決めてはいませんが、現時点では最低でも年に一度はやろうと思っています。あまり間があくとお尻が重くなってしまうので(笑)。


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こんなわたしで良かったら

 2017-03-05
自分の実態を隠さないキャンペーン中なので最後に一番出したくないヤツを…。ひとりSMがだんだんエスカレートしているような気がしますが(笑)。今回ジュディ・オングや「愛の賛歌」を弾きましたが、リクエストの曲を弾く前のウォーミングアップに弾いたのが「愛の挨拶」です。

普段は普通にクラシックのヴァイオリンの先生に教わって、カイザーやクロイッエルなどに亀の歩みながらも取り組んでいます。「愛の挨拶」は、ちょうど一年くらい前にわたしからやりたいとお願いして、レッスンの課題として練習していました。こういう曲を弾くとわたしの力量が顕著に分かりますが、これが実態なので仕方ないですね。

本当はピアノ伴奏つきで演奏するものをヴァイオリンだけで弾くのはどうかと思いますが。フラジオレットの部分ではメロディがなくなってしまうので、その旨聴いて下さる方に説明しました。わたしの頭の中ではピアノ伴奏が鳴っているのですけど(笑)。

音程がふにゃふにゃで船酔いしそうな感じなので、音を消して見た方が良いかもしれません。画像は自信があるということでは全くありませんが、わたしはどちらかというとエアヴァイオリニスト向きかもしれません(なんだ、それ?)。形だけ見たらそんなに下手そうには見えないような気がします(笑)。音はあまり聴かない方が良いかもしれない…(涙)。





これでも一年前よりは少し上達しているのではないか?と自分では思います。ヴァイオリンを弾く姿を録画することはあまりないけれど、以前より弓の動きが自然になっているような気がする。あまり書いていませんが新しい弓はとても使いやすく、そのおかげなのかもしれません。

このところ毎回拙い演奏の動画を載せてしまい、見てくださった方は本当にありがとうございました。頭の中は芸術的な妄想でいっぱいですが、実際に音にできるのはまだまだこの程度で、その落差に驚かれてしまったかもしれません。

自分のありのままの姿を隠していたら、こんなわたしを面白いと思ってくれる人たちに出会うことができないのだ、と思うようになりました。上手でもないのにシレーっとヴァイオリン弾いている姿を見ると、自分でも若干イラっとする時もあるので(笑)、そう思う方がいるだろうと思います。でもこんな姿が面白いと思っていただける方は、引き続き、ナマあたたかく見守っていてくださると嬉しいです。



もっと濃く深い色で

 2017-03-01
先日の会で弾かせてもらった「愛の賛歌」です。
前半は音が上がりきらず下がりきらずメロメロですが、後半は少し落ち着きました。最初でガッカリしても続けて聴いてもらえたら嬉しいです。





リクエストいただいた方から、「リクエストする前に思い描いてた通りの演奏だった」と言っていただいてとても嬉しいです。
この曲に取り組んだことで、自分の中から色々なものが発掘されました。

自分の音を自分で聴くことはできないけれど、わたしの音は、線の細いさっぱりとした(そっけない)、色に例えたら色鉛筆のような音だと思っていました。実際に弾きながらもそういうイメージを持つことが多かった。
今回「愛の賛歌」を弾いてみたら、自分の中に濃くて深い色をみつけました。録音を聴くと思っているような色の濃さ・深さの音にはなっていなくて残念ですが、やがてはそういう音で弾けるようになりたいです。

先日の会には新しく手元に来たヴァイオリン(妹ちゃん)も持って行き、「愛の賛歌」はふたつのヴァイオリンで弾いて聴いてもらいました。
画像は貼りませんが youtube はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=AKIK7CuAfGw

同じ条件で違う楽器で弾いたので、結果として良い比較になりました。こっちの方が後で弾いたこともあっていろいろ少しはマシになっているような気がします。
でも最初に相棒くんで弾いた演奏の方が、上手くいかないことがたくさんあっても、そのできない部分や緊張で息苦しいような音が音色に混ざって、伝えたかったことが伝わるような気がします。どちらも聴いて下さった方からは、やはりこちらが好きだという感想をもらいました。

「良い演奏」って何なのか、改めて考えています。
もっと音程や弓使いの精度が上がって思い通りに弾けるようになった上で、言いたい事がちゃんと伝わる演奏ができるようになりたい。心の中で思うような濃い・深い色で弾けるようになりたいと思います。



ノリノリではなくかなり必死な「魅せられて」

 2017-02-26
先日の会で弾いたジュディ・オングの「魅せられて」です。
いろいろ悩んだ結果こんなふうになりました。聴いてみると「どこを悩んだの?」という感じではありますが。




もともとはただ記録用に撮ったもので公開する予定ではなかったのですが、隠さない&隠れないキャンペーン中(笑)なのでこうしてみました。
聴いてくれた友人たちは「ノリノリの演奏で良かった」と言ってくれましたが、いえ、これはリズムを外さないように必死で弾いているのです。画像が粗いので表情などが良くわからないのが幸いです(笑)。

サビの部分と「♪ン~ンン~、ア~アア~♪」というところを歌のように弾きたいと考えたのだけど、計画通りに成功していなくて残念です…。危なっかしいところも多々あります。
ジュディ・オングさんのような「女の余裕」を感じさせる演奏ができたらと当初は思ったのですが、それはまたの機会に。(その機会はあるのでしょうか、笑)

曲のリクエストをいただくというのは自分では思いつかないジャンルの曲に取り組む良い機会になります。自分のことをガチガチのクラシックの人のように思っていたけれど、そんなことないんだな~と気が付きました。ありがとうございます。
以前ライブで弾かせてもらった経験も役に立っていると思います。

ちょっと引いた視点から見たら、わたしのような人がこんなふうにヴァイオリン弾いたり動画を公開したり、なんかおかしなことをやっているのではないか?と思わなくもないですが、それはまあ、お金磨きとかオタマトーンとか、元々そういうジャンルの人(笑)でもあるので、今に始まったことではないですね。

でもわたし、すごく真剣に取り組んで頑張ったと思っています。(^^)



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